日々好日

さて今日のニュースは

参院選アンケート調査で老後不安と84%が回答・老後2千万円問題では批判的声

2019-07-09 07:33:50 | Weblog
共同通信社が参院選に対しアンケート調査を行いこの結果を
発表しました。
一番問題になるのは老後2千万円の年金不足等で老後の生活
が不安と回答が多かったそうです。
誰もが年金生活で何時までも安穏に生活出来るとは思ってない
がこうハッキリと突きつけられる余計不安が募ります。
今回の参院選でこれが少しでも改善されるかと言うと絶望です。
年金制度は現役世代減少で破綻寸前とさえ言われています。
年金で国が潰れるのもありと言う現実です。
年金問題は国防問題と並び重要課題ですね。


国の70歳まで就労政策に対し30~50代現役は65歳から年金生活と65%が回答

2019-07-09 06:55:25 | Weblog
国は70歳まで就業機会の確保を推進して居ますが、30~50歳の現役
は雇用義務は現行通り65歳でよい、公的年金受給は65歳からと57%
が回答したそうです。
政府は雇用義務は65歳までとして居る現行法を高齢者雇用を促して
社会保障の支え手増やしたいとし70歳まで企業の引き上げ努力義務
とする法改正を検討して居る。
早い話し人手不足なので70歳まで働くように法改正したいと言う事。
これに対し30~50代現役層は70歳までの就業義務つけに対して
25・5%が賛成と回答した。
57%がリタイヤして公的年金を受給したいと回答したそうです。
この回答をどう見るかです。
政府の意に反し現役世代は速くリタイヤし第2の人生を楽しみたい
と言う考えが多くなって来て居る様です。
政府は公的年金受給選択肢を70歳まで広げたい意向だが希望する
人は0・9%と極めて少ないとの事です。