我が国の海上自衛隊の主力護衛艦が米軍F35Ｂステルス戦闘機が発着艦出来る様に仕様
変えが検討されて居る問題で、専守防衛である自衛隊の姿勢が問題となって来た。
我が国には空母の様にヘリを発着艦出来る護衛艦が４隻あるそうです。
ひゅうが型護衛艦、ひゅうが・いせ。
いずも型護衛艦、いずも・かが。
この４隻です。
今回垂直離着陸可能な米軍Ｆ３５Ｂステルス戦闘機が護衛艦いずもから、発着艦
出来る様に仕様変えが検討されて居るとか。
今は護衛艦からはヘリの発着艦だけですが、将来同じく垂直離着陸可能なオスプレイ
等が発着艦すれば空母と何ら変わらなくなります。
空母は移動基地で本来攻撃のためのものですが、我が国は専守防衛で自ら攻撃は出来ない
様になって居ます。
例え米軍作戦支援であっても許されるものではないのでは・・・
是から日本は防衛とはと、言うむつかしい問題を突き付けられる事になりそうです。
経済同友会の代表小林幹事の小林氏は財政再建には来年１０月の１０％消費税や歳出削減
では焼き石の水と断言し、プライマリーバランスを２０２４年度まで、黒字化するには
消費税を１４％にするしかないと強調したそうです。
将に正論ではあるが、それによって経済が崩壊しては元も子もなくなる恐れがある。
小林氏は次の世代に負担を回して行けない、このままだと国が崩壊する。
団塊の世代が７５歳以上になる２０２４年度までに社会保障費を増税で対応出来る様に
すべきと言う。
日本の財政は５０兆円位の税収に対し９０兆円超しの予算を組んで、３０兆円超えの
公債発行で不足分を穴埋めして居ます。
それが積り積もって１０００兆円超えとなって居る。
日本の稼ぎ高のGDPは５００兆円稼ぎの２倍の借金となる勘定。
会社や家庭であればとっくに潰れて居るが、何故か潰れず何とか遣って行けて居る。
それは国民の貯蓄や在外資産がそれ相応にあるのでどうにか遣って行けて居ると言われ
てなすね。
しかしそれがいつまで続くか大変危ない状態です。
景気を活発にして税収を増やし財政赤字を減らして行く、簡単の様でむつかしい。
経済は魔物です、やっと回復の兆しが見え始めると冷や水を浴びせられ元に戻る。
その繰り返しですね。
歳出削減もダメ、消費税増税もダメとなれば日本はどうなるのでしょうね。
私たちに負担も限界に来ています。
政府が財政の使い方をもっと国民のため有効に使って欲しいですね。
まだまだムダ金がありそうですね。
今や米朝首脳会談は世界の注目の的になって居ます。
これにノリノリのトランプ大統領、成功させて米国の中間選挙でよい成果を上げ
あわよくばノーベル平和賞も頂こうと言う魂胆の様です。
米朝会談の会議場については、シンガポールやスイスのジュネーブ等が候補地に
挙がって居るがトランプ氏はTwittterで南北境界線の板門店を検討して居る事を
挙げたそうです。
是は意外です、板門店開催については正恩氏が提案した場所で、米国から謝りに
わざわざ来たと言う印象を国民に植え付けたかったと噂されて居たので、これは
絶対にないだろうと思われて居ました。
米国議会はトランプ氏にブレーキをかけて居る節があるが、あまり人の意見は気に
しないタイプの様ですね。
正恩氏は政治的体制の温存の保証を米国にして貰い、経済的問題は日本にして貰う
積りの様ですね。
明日中国外相が訪朝して、に5月９日開催予定の日・中３ケ国会議や、５月中旬に
開催予定の米朝会談等について打ち合わせするとの事。
さてどの様なは話し合いが行われるのやら、気になりますね。
日本はトランプ氏や中国の思惑に引っかき回される事は避けたいですね。
