続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

トリトンが見えた日

2021年05月06日 04時18分28秒 | 日記

5月3日(月)の黍生山です

 

前山のキンランが開花しているだろうと思っていましたが

時刻は8時33分、一寸早すぎましたね

 

梅林上でサンコウチョウの初鳴き呼び寄せようと口笛を吹いたらコイツが来ました

この時はヒヨドリだろうと思っていました

25分ほど粘るとサンコウチョウの雌が来ましたが

初めのうちはまたヒヨドリが来たと思っていたので撮りませんでした

その内「あれ?一寸違うぞ!」って思って慌ててカメラを向けたときには飛び去って仕舞いました

 

タガ浚いをやると匂いが立つので山鳥や猪が辺りを掘り返します

この日も猪と山鳥がタガの周りを掘りたくって滅茶苦茶に

居ない猪を大声で怒っていると直ぐ其処に下山者が

「スミマセン。ここを荒らした猪に聞こえるように大声で怒って居たんです。もしその辺りで昼寝をしていれば猪もいい気はしないでしょうから。何時もやっていれば近づかなくなるかも知れません。」

と事情を説明しましたが下山者は誰も居ないところで1人で喚いていたので

「危ないヤツ!」って思ったでしょうね

 

共有林のマムシグサの花、4本の内の1本が萎れ始めました

 

林道上で漆の細い木が登山道に出ていました

歩地爺さんが触るといけないので端の方に曲げておきました

 

座禅石から寧比曽岳が見えるポイントが判ったので

 

黍生山の林道から上は漆の木が多いですこれは3,4cmの木です

 

もう蕾を着けています

 

撮っているとすぐ横にウルシの枯れ木危うく触るところでした

 

これは5cmくらいの大きな木です

 

山頂には山ボーイが1人無口な青年でした

 

9時40分 山頂の気温は15.5℃

 

風が強いので一寸寒いです

 

久し振りの御嶽山山頂の雲が残念でした

 

恵那山の山頂も靄っていて自分が寒い所為か「雪が降っている」ように感じました

 

右の赤い橋は見えにくいですが本当に久し振りに名古屋港の3つの橋

名港トリトンが見えました

赤い橋の向こうにはmcnjさんとこの川越火力発電所が見えてる筈なんですが…

 

コメント (6)
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