続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

宮路山から五井山

2021年03月05日 04時18分28秒 | 日記

2月24日(水)一昨年の秋以来になりますが三河湾沿いの宮路山から五井山を縦走してきました

 

10時2分 我が家から新東名を使って1時間余り宮路山の第1駐車場に着きました

左の3人の山ガールこれから行く先々で一緒になります

 

ここは宮路山の7合目くらいになるんでしょうか

登山口は麓にありますので標識は「登山道入口」です

 

登山道は2ルート有りましたがバカが通ったのは急斜面を九十九折に登るコース

見晴らしが良いんです左に見えているのは豊川市の赤坂台辺りで右は採石場とその手前を走る新東名

3人の山ガールは森林浴コースに向かったようです

 

高度を稼ぐと御嶽山が見えてきましたこの後白山も見えてきました

 

10時24分宮路山山頂です中央辺りに新豊川が見えます

見えてる町は豊橋市右奥は渥美半島になります

 

山頂の碑には「宮路山聖跡」とあります大宝2年(702年)に持統上皇がここを訪れたそうです

 

碑の後にアセビが咲いていましたが

毎日黍生山のアセビを見ているのでこのアセビは白く感じます

ここから五井山まで1時間一寸の縦走です

 

宮路山は黍生山より少し低い361m五井山は454mアップダウンを繰り返しながらの尾根道です

 

シキミの花でしょうか

 

ツルアリドオシみたいです

 

椿の花はもっと咲いているかと思ったのですが…

 

林道出会いこれから右にクランクして登山道に入り再び林道に出ます

 

その林道を横切って5分で五井山山頂に出ました

 

海は飛び道具みたいなものでこの眺望には黍生山も敵いません

あの3人の山ガールが昼食中でした

 

風が強くて漬物や卵焼きが風で飛ばされるのでバナナで支えてます

カップ麺もお湯を入れているのに油断すると飛ばされる強風でした

 

蒲郡の竹島が足下です右端には蒲郡水族館の建物も見えます

 

右に三河大島

その向こうに左から伸びているのは渥美半島先端に渥美火力発電所の集合煙突が見えます

更に向こうには潮騒の舞台「神島」が見え一番奥は鳥羽です

 

昼食中に眼下を新幹線が通過

ここから見ると住宅街でスピードを抑えている所為も有るでしょうが新幹線もゆっくり

 

コメント (10)
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