続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

地元の小中学生

2020年04月19日 04時18分28秒 | 日記

4月9日の黍生山です

 

登山口の地面にヒヨドリあんまり動かないので怪我をしているのかと思いました

保護するんだったら山に登れなくなっちゃうどうしよう

悩んでいたら飛び立って呉れました

 

鉄塔下のミツバツツジの横にあったヤマツツジの蕾漸く開花です

 

今年最初に芽吹いたヤブレガサ中々大きくなりません

 

後から出てきたヤブレガサの方が元気が良く追い越しちゃいました

あれは痩せ馬の先走りだったのかな

 

コウヤボウキの綿毛が雨に濡れて閉じるのは筆に墨を付けたのと一緒だ

と山小屋さんが仰ったのでやってみようと思うのですが

この時期では中々良い花を見つけるのに時間が掛かりました

 

手のひらにお茶を取って綿毛を浸けてみるとあっという間に筆に

 

今日で8日連続の黍生山ですが最近は登るスピードが20年前のペースに戻ってきました

 

10時8分 山頂の気温は10.5℃

 

当然の春霞です

 

恵那山がボ~っと

 

山頂の山桜は葉っぱが緑に

 

下の枝はこんなに緑に

 

葉桜とはよく言ったもので中々キレイです

 

今日の一枚これを撮って5分ほど東ルートを下ると女の子が3人上がってきた

バカを見てビクッとしたので「こんにちわ~」って声を掛ける

聞けば地元の小中学生で「バカも地元だよ」って言うと「見たことあります」

 

更に数分下るとお母さんが小さな子が歩けなくって山頂に行けるかどうかって

お母さんは同じ町内の方でしたお母さんのお母さんならよく知っていますが

お嫁さんは知りませんでした

後日聞いたところに依ると愚図る小さな子をあやして山頂まで行ったそうです

コメント (5)
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