何とかキャブレターのオーバーホール終えて車体取り付け前。
オーバーホールとしての作業は、各部分の洗浄（キャブクリーナー液にドブ付けからブラシで磨き）、ジェット類外して穴通しなのだが、完璧に固着していたチョークバルブ（？）はかなり手こずって煮込んでもダメでバーナーで炙って何とか引き抜いたがヘトヘト（炙ったんで大丈夫かな？）。
キャブレターのオーバーホールしている間に、ケーブル類（左右のブレーキケーブル、アクセルケーブル、スピードメーターケーブル、タコメーターケーブル）に全部オイル通しをしておく。
困った時は煮込むに限る？、こんな感じにしてお湯を注いでスロットルボディの固着していたのを何とか抜き取ってキャブを捕獲、疲れる～。
なんとかキャブを車体から取れたのだが、今度はスロットルボディが張り付いているようでスロットルケーブルが取れずに動かせない～。
見えにくいけど、キャブ取れないのでエアクリーナーケースとのジョイントのゴムの部分を無理やりエアクリーナーケースに押し込んでキャブ引き出すスペース確保。ジョイントのゴム壊れなくて良かった～。
キャブ外そうと思ったが、意外と手こずって色々と外す羽目になってタコメーターケーブルやらインテークチャンバーと終いにはチャンバーまで外すのだが、キャブは取れなかった～。
DT125の足回りの作業が終わったことより、エンジン系の作業に取り掛かるでエアクリーナー周りを攻め始めたが、エアフィルターは案の定スポンジボロボロでそのままエンジン掛けたら全部吸い込みそうだった。
バイアルスのスポーク交換して外したサビサビの古いスポークをとりあえずサンポールでサビ取りしてみたらフロント部分は何だか一応使えそうな感じになった気がする。でもこのままだとスグにサビ出てしまいそう～。
フロントフォークのオーバーホール完了。本当はフォークのクリアが剥がれてみすぼらしくなっている所をキレイにしたい気持ちもあるがとりあえず機能動作重視で終える。
どうしてもチューブの空気が抜けるので、まだ水冷たかったけど気合い入れてタライに水張って穴探し。結局チューブには穴空いてなくて口ゴム不良だった～。そりゃ見つからないわ～。
