前にもどこかで書いたたと思いますが、
10・11月の二ヶ月間、東京都主催の「東京文化財ウィーク」を冠するイベントが、
都内各地で行われます。
文化財に親しむことを目的としたこのイベント。
西東京市でも
「第4回 縄文の森の秋まつり」
「写真で見る西東京市の今と昔」(同時開催「高橋文太郎と保谷の昔」)
「第2回 民具展示 屋敷林とむかしのくらし」
「文化財めぐり 屋敷林と人々のくらし」
の4事業をおこなっています。
詳しくは西東京市のHP http://www.city.nishitokyo.lg.jp/ を。
さらに今年は、西東京市の文化財が大人気!
3か所に駆り出され、おでかけ展示とあいなっています。
① まずは、下野谷遺跡の出土品。
北区の飛鳥山博物館で開催中の
『奥東京湾の貝塚文化 ‐中里貝塚とその時代‐』に
中里貝塚と同じ石神井川流域の拠点集落として、
堂々展示されています。
期間は10月23日(土)~12月5日(日)。
期間中、展示解説やシンポジウムも企画されています。
詳細は、北区HP http://www.city.kita.tokyo.jp/ をのぞいてみてください。
② 郷土資料室所蔵の「天秤ばかり」
こちらは、小平市にある「小平ふるさと村」での特別展
『くらしの道具のうつりかわり(二) 「はかる道具」』
にお出かけ中。
ほかにもいくつかの西東京市郷土資料室所蔵の「はかる道具」が展示されています。
期間は10月15日(木)~11月11日(木)
のこりわずかです。お早めに。
場所などは、小平市のHP http://www.city.kodaira.tokyo.jp を。
③ 西東京市指定文化財 『公用文例畧記』
下田家所蔵の文書『公用文例畧記』の一部が、写真パネルのみですが、
世田谷区の区立次太夫掘公園民家園で展示されています。
企画展『粉屋の記憶 -水車と火車-』に、
文書内にある「水車稼ぎ」にかかわる訴状が、関連資料としてパネル展示されています。
期間は11月2日(火)~30日(火)。
場所などは、世田谷区のHP http://www.city.setagaya.tokyo.jp/ を。
この秋、西東京市の文化財を訪ねて、各地の文化施設を散策するの楽しいかも。
実は、かめしーたも、まだどこにも行っていません。
出かけたら見学記をアップしますね。
どこかで、西東京市のお出かけ文化財に出会った方はコメントを、ぜひ、お願いします!
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