おととい栃木で開かれた考古学協会に行くのに、
少し早起きしてゆっくり東武線にゆられて行った。
がらんとした電車で窓の外をボーっと見ていて遅まきながら気づいた。
秋だな・・・・
もうだいぶ刈り取られてはいるけれど、田圃はまだ金色の稲穂が揺れていて、
家の庭庭には赤い柿の木が実っている。
季節は、人間の慌ただしさや忸怩たる日々などには関係なく、
ただ淡々とめぐっている。
昨日は、下保谷の市民の方の蔵を改造したお部屋で、
参加協力してくださるみなさんと第3回民具展示の打ち合わせを行った。
昨日の記事の「武蔵保谷村だより」を発行している皆さんももちろん参加して下さる。
いろいろなご相談をして、今年もまた、屋敷林で楽しい1日が迎えられそう!
ぜひ、ぜひおいで下さい。
第3回 民具展示 「屋敷林とむかしのくらし」
日時 11月3日(木・祝)10時~15時
*雨天の際は11月6日(日)に順延
場所 西東京市下保谷4-7-4所在の屋敷林内
西武池袋線保谷駅下車 北口徒歩5分
主催 西東京市教育委員会教育部社会教育課 (042-438-4079)
内容はざっと以下の感じ(細かくは変更があるかもしれません)
10時15分~10時45分 ミニ講演会「保谷の記憶」石井正己氏(東京学芸大学教授)
10時45分~ 体験ブース開始
・染物体験
・子供のための野点
そのほかは常時または随時。
・民具展示 (仮題)「下保谷村と藍・茶・蚕・野菜」
・民具体験 縄をなってみよう!天秤棒をかついでみよう!大八車をひいてみよう!など
・民具解説
・昔あそびを体験しよう
・ちょっと昔の??クイズ(正解者には小さな景品があります)
などなどなどなど!
もしかすると太鼓の演奏もあるかも?
楽しいこと請け合い!ぜひぜひぜひぜひ来てくださいね!