したのやムラ便りG

東京の片隅に眠る下野谷遺跡。「したのやムラ」と呼ばれる縄文のムラがありました… (non official site)

おめでとう!なでしこ!  & 「幻の民族学博物館」 HP開設

2010年11月25日 01時35分31秒 | かめしーたのひとりごと

今日のY新聞の夕刊に、

先日アジア大会で優勝した女子サッカー 「なでしこジャパン」の

沢穂希が、ジャンプして喜ぶ写真が載っていた

                                                                    おめでとう!沢!おめでとう!なでしこたち!

                                                                 かめしーたは、なでしこジャパン、そして、沢の熱烈サポーター。

大好きなサッカーを、真っ直ぐ、あきらめなんて知らないかのように追いかける

彼女たちには、いつもいつもパワーをもらうから。

とくに、その先陣をきって走り続ける沢が大好きだ。

                                                                    4年前のアジア大会、なでしこたちは決勝戦を戦っていた。

  死闘の末のPK戦。

  神様は、なぜか、こんな時いつもむごい。

  ずっと、なでしこを引っ張ってきた沢、そして安藤梢がPKを失敗。

  銀メダルに終わった。

  崩れるように泣きじゃくる沢と、彼女を抱える仲間達の姿を、今もはっきり覚えている。

                                                                    そして、2年前の北京オリンピック。

  3位決定戦で、前回Wカップ王者のドイツに善戦するも惜敗。

  4位に終わった。

  試合後整列したなでしこたち。

  肩を落とす仲間たちの中で、沢は、ぐっと顔をあげて、ちょっと笑った(ように見えた)。

  その眼から、一筋の涙。

                                                                    あんなきれいで、ぐっとくる涙はみたことがない。

かめしーたは、その写真を今でも部屋に飾っている。

                                                                     ちょっと、気恥ずかしい話かもしれませんが・・・。うれしくって!

ほんとうにおめでとう!なでしこたち。これからも応援するからね 

                                                                

                                                              さて、前文長くなりましたが、お知らせです。

この度、かつて保谷にあった、今の大阪千里の国立民族学博物館の前身ともいえる、

「幻の民族学博物館」に関するHPが、

元「高橋文太郎の軌跡を学ぶ会」のメンバーの方の手で立ち上がりました。

HP名は『渋沢敬三の遺産』。

                                                          かめしーた的には、高橋文太郎を前面に出してほしかった気もしますが・・・。

それは、勝手な意見で、

HP作成者の方の情熱に拍手を送りたいと思います。

                                                           かつて、保谷の地で紡がれた夢の数々。

それを今の時代に甦らせようと走り続ける姿は、「なでしこ」に通ずるかな。

かめしーたも応援したいと思います。

                                                            右欄のリンクリストにも載せました。

『渋沢敬三の遺産』 https://sites.google.com/site/nisyitokyokara/ です。

ぜひ、訪ねてみてくださいね。

                                                                                   

Dsc02053  跡地には昨年銘板が建てられました。 

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写真展終了…(涙)。新たなアイディア生まれる(笑顔)

2010年11月25日 00時02分40秒 | おしらせ(したのや以外)

11月21日(日)「写真で見る西東京市の今と昔」が終了しました。

来場者数は100名を超えました。

来場いただいたみなさんありがとうございました。

                                                               今日(今、昨日になりました)はその撤収の日。

「西東京市の歴史を守る会 写真班」のみなさんと撤収作業を行いました。

                                                                                                      

Imgp0001  こころなし背中がさみしい・・・。 

                                                           準備はとてもとても大変だったのに、片付けはあっという間・・・。

                                                                                            

Imgp0002

                                                             来場者のみなさんから寄せられたアンケートには、

駅周辺に終わらず、市内のいろいろな場所の「今と昔」がみたいとのリクエストが。

今回の企画は大成功ということですよね。

                                                                                                    

Imgp0004  ジオラマ修復班と一緒に記念撮影。

                                                                 撤収後、別の部屋で作業中のジオラマ修復を見学したみなさん。

ジオラマの完成度の高さや制作の工夫に感嘆!

そして、なにやら新たなアイディアも浮かんできた様子・・・。

そのアイディアは、企業秘密ですので、お教えできませんが、

「西東京市の歴史を守る会 写真班」のみなさんの活動は、

ますますヒートアップしていく様子?!

これからも、ご活躍大いに期待しています。

皆さん、本当にお疲れ様でした。

                                                           活動に興味のある方は、班員募集中。

西東京市郷土資料室042-467-1183に電話してみてください。

連絡先を教えてくれると思います。

                                                                  なお、

写真展に展示していた写真の一部と、

同時開催していた

「高橋文太郎と保谷の昔」は、期間延長で展示します。

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