青魂 (本家)

kakipのコルトVer.Rでの生活について!

そして事件は起こった・・・

2006年09月06日 10時48分13秒 | その他
最近イオ調子が悪いので、昨日ちょっとメンテナンスしてみた。
まずはスロットルバルブの確認。
レゾナスタンクを外して、上からスロットルを覗き込む。

・・・意外と綺麗。

おかしいな・・・・ここが怪しいと思ったんだけど。
でもってバルブの弁を指で押してみることに。
「ぬちょ?」

なんじゃこりゃ~~~裏側に真っ黒なスライム?ヘドロ?スラッジ???
ぎょぇ~~~すげぇ~~~~~汚い。って言うか約1mmぐらいの「層」になってる。
こ、これか。
当然クリーナー等の洗浄剤を持っていなかったので、とりあえずウエスで拭き拭き。
かなり綺麗になりました♪


次に点火プラグをチェックする事に。
3番のプラグホールはガスケットからのオイル漏れがすでに確認されていた。
今回はそこの「掃除」がメインの予定。

そこでイグニッションコイルを外し、いっぱいついているアースも外し、
いざプラグホールを覗いてみる。
およ?そんなに汚れていない。
しかし若干プラグの先っちょが黒く汚れているような・・・
って事でプラグを外してみることに。
プラグレンチを差し込み「ふん」と回すと「ガキ!」と緩み、くるくるくる・・・
ん?くるくるくる?こんなに軽かったっけ???
まあ、いいや、よいしょ。とプラグレンチを引き抜くと・・・

あれ?

先っちょがついてない。
レンチが「T」になってる???
本来はレンチの先っちょにボックスソケットとプラグが付いてきているはず。

(汗)たぁらぁぁぁぁ~~~~

なんとソケットレンチがソケットの付け根で折れて、プラグホール内に残ってる!!!

がびょぉ~~~~~ん。(>x<;)

ここはプラグホール。深いです。暗いです。狭いです。
しかもプラグにレンチが噛んでいて動きません。

もはや終わった・・・・・・・・・・・・・

とマジに思ったが、ここから我に戻り再チャレンジ!
まずはこの噛んでいるソケットを動くようにする為に
マイナスドライバーを突っ込んでみる。
うむむ・・・上手くひっかからない。回せない。
えぇ~~~~い。
「グキ!」
動いた!!!!!!!
何とか噛んでいたソケットが少しだけガタ動くようになりました。
「ほ。」
っとするのもつかの間。今度は引き抜かなくてはなりません。
しかし掴むところは無いし、プラグレンチなので内部がゴムでただでさえ抜けない。
そこれ折れたレンチを用意して、先っちょに瞬間接着剤をペトリ(ニヤリ)
これでくっつければ引き抜くぐらい出来るんじゃないか・・・・
と思い実際にやってみた。

すると・・・

「ボキ」「バキ」「ポロ」とばかりくっつけたところから簡単に外れてしまう。
くそぉ~~~
他に手は無いかと思い、いろいろ試すがどれも駄目。
強力な接着剤か、強力な磁石か・・・
あ!あれがあった!そうそう

じゃんじゃじゃぁ~~~ん!!!

「超強力両面テープ」(ドラ○もん風)

これを折れたソケットの先にぐるぐる巻きにしていざ再チャレンジ!
まずは勢い良く穴に差し込み「ペタ!」
さらに押し込み「ぐりぐり」
そして勢いに任せて引く抜く!!

「ズポ。」まさにこんな音がした。
良く見るとレンチの先にはちゃんとソケットが付いているではないか!!!!
やったぁ~~~ドラ○もんありがとう(^^!!!

って事で無事にソケットは外れたのですが、肝心のプラグは外せない。
まあ、要はプラグの頭が綺麗になれば良い。
じゃあ・・・
えい!
プラグレンチの両面テープがついている部分をまた入れてみた。
「ペト。」「ぐりぐり。」「ちゅぽ♪」
はい。綺麗になりました(笑)

後は再組み立てをして、いざエンジンをかけてみる。
「ぶるる~~~~~ん」「シュコッ!」「ぶるぶるぶる・・・」

おおお!凄いアイドリングが高い!!!約1000回転も上がっている!!!
(エンジンが冷えているからではなくて、異常なくらい高い)

しかもエンジンかけた最初は凄い黒煙が!!!

これは効果アリ!?
通常この結果になる場合はエンジンが好調になった時。
そこで学習の意味をこめて30分ぐらいアイドリングしてみる。
そしていざ帰宅。

いい!すごくいい!復活した!!!!  

以上、長文でした(笑)