お母さんのたからもの

実家で、懐かしい物を見つけました。
私が小学生の頃に作ったビーズ作品です。

「よくこんなに沢山とっておいたね～。」
「だってこれみ～んな、お母さんの宝物だもの。」
そう言って嬉しそうに話す母を見てると
私もなんだか嬉しくなっちゃいました♪

　「こんな細かいの、小学生でよく作れたよね。」
「あんたどうやって覚えたのさ？一人で作ったのかい？」
そう、確か図書館で借りた本や
自分で買った本を見て、黙々と一人で作ってたはず。
そんな、暗い子供だったんですね～(笑)
今自分で見ても、
よくこんなの作れたな～って思いますね。







ビーズ手芸にハマるきっかけとなった
最初の作品がこれ。
ワニの親子です。
なかなかリアルに出来てるでしょ？
ちゃ～んと足も立つんですよ～。
確か、小学校２年生の時に作った覚えがあります。




昆虫シリーズの蝶々、トンボ、てんとう虫です。
上の大きな蝶々とトンボは、高学年の時に作ったもので、
ブローチになっています。
キレイだから叔母さん達にもあげたいと
母にリクエストされて、何個も作った覚えがあります。


　　　　




こちらは簡単な果物シリーズ。
さくらんぼにぶどう。
子供らしい作品ですね♪






こちらは星座シリーズ。
自分の星座である蟹座をメインに、
しし座、さそり座、水瓶座・・・ではありませんが(笑)
色違いのカメもありました。




これは、オシャレシリーズかな？
サングラスに、Ｔシャツ、サンダル。
スリッパに、ビーチサンダルまであります。
サンダルが片方しかないのは確か
難しくて作るのが面倒になって、
一足だけ作って諦めた覚えが・・・(笑)





お次はサーカス団シリーズ。
ブタさんピエロに、色違いのピエロが二つ。
星もキラキラビーズで作ってあります。




背の高いピエロと、小さなピエロ。
ダンサーの女の子はブローチになっています。






私がとってもお気に入りだったのは
パールビーズを顔に使った、女の子シリーズです。
ブランコに乗る女の子。
ピンクのワンピースの女の子。
ショートヘアーの水の精です。




おひめさまに、確か外国の少女。
それから、マラソンする女の子なんて
動きが笑えます。






とんがり帽子に、傘に、キャンディ。
細かくワイヤーで編んであります。
こんなの今作れと言われても、
間違いなく作れないでしょう(笑)








これは確か、５年生か６年生の冬休みに
自由研究の作品として提出した花束です。
先生に、本当に一人で作ったのか？と
疑われた覚えがあります。
私の母は不器用なので、
とてもじゃないけど作れません(笑)







このまましまっておくのはもったいないと、母が言うので
小さなフレームに入れて、
階段横の壁に並べて飾りました。
花の色に合わせてそれぞれ、
青、緑、赤の画鋲で止めたと母は満足気(笑)

自分が子供の頃に作った物が飾ってあるのって、
なんだか照れくさいけど
やっぱり嬉しいものですね。