９月２４日（水）絵本わくわく・スズキコージ先生の授業内容

今日はわくわくコースでは初めての、スズキコージ先生の授業です。
スズキコージ先生は姫路市立美術館での展覧会が終わり、１９日から安曇野ちひろ美術館へ巡回中だそうです。　

今日は港町神戸ということで、みなそれぞれの船をつくるワークショップです。
スズキコージ先生も一緒に船を作ります。
みんなどんな船が出来上がるか、ワクワクドキドキです！





メキシコの死者のお祭りの話や、映画・音楽の話などスズキコージ先生の楽しいお話と愉快な音楽を聞きながら制作していきました。

どんどんいろんな船が出来上がってきます。
あっという間に時間が過ぎ、では完成したそれぞれの船を発表しましょう！



キラキラのスパンコールや、ワイヤー、本、木の枝など素材はバラバラ。
おばけの船、宇宙船、妖精の船、いろんな船が出来ました！

こんな大きな作品を作った生徒さんもいました！

スズキコージ先生の船も完成！
靴箱をベースに船を作り、ロシアの雑誌でコラージュされていて、かっこいいです！



次回は４月８日（水）です。
次回は何を作るのか楽しみですね！

2014年9月28日（日）絵本ゆっくりコース・木村真先生の授業持ち物

◎9月28日（日）2：00～4：00　5：00～7：00（※10月12日から変更しました）
編集者・木村真先生の授業持ち物

◎持ち物
・課題
　絵本のキャラクター（食べ物が主人公）を自分なりに考えラフスケッチでも色付きでも良いので描いてくる
・自分の好きな食べ物が主人公（もしくはテーマが食べ物、食べ物が印象的な絵本）の絵本を１冊
以上よろしくお願いします。

※スポット受講（在校生、卒業生対象）、ご見学（体験受講）の方、?随時受付しております！?興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい。

2014年9月21日（日）絵本ゆっくりコース・市居みか先生の授業内容

市居みか先生の2回目の授業では、「ダミー本の講評」を行いました。一人ずつ発表後、感想を書き最後にご本人にお渡しします。良いところはもちろん、もっとこうした方が良くなるのでは？というところも書きます。
前回のアイデア出しで浮かんだものをふくらませて、様々な絵本が登場しました。
市居先生からは、頭の中の想像はもちろん、実際に体を動かしたり実物を観察した上でお話を描くこと。
その絵本の中で自分のやりたいことがぶれないようにして、軸から外れるようなら思い切って外すことも必要。
絵本は絵で語れるので、言葉を少なくして絵で見せる。めくる楽しみを持たせるために構図を工夫する、などのアドバイスをいただきました。
次回は、今回のことをふまえて更に改良したダミー本と、そのお話の一場面を描きたい画材で描いたものを１枚、準備してきて下さい。

2014年9月27日（土）イラストコース・寺田順三先生の授業持ち物

9月27日（土）2：00～4：00

＊寺田順三先生の授業持ち物
◎課題「本の装画」を描く
・小説など好きな本の表紙（描ける人は裏表紙・背表紙なども）を描いてきて下さい。
・そのお話のオチは描かずにその本のストーリーの空気感を描く。
・その本をどんな世代に読んで欲しいかまで設定して描くと良い。
・画材自由
◎すぐに着彩できる画材
◎スケッチブック
以上です。よろしくお願いします。

※スポット受講（在校生、卒業生対象）、ご見学（体験受講）の方、?随時受付しております！?興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい。

2014年9月20日（土）イラストコース・福田利之先生の授業内容

福田利之先生の初回授業は「コラージュ」でブックカバーを制作しました。まず、B4の厚紙の上に持参した本のカバーを重ねて置き、本のサイズを厚紙に鉛筆で記します。その時、表・裏表紙、背表紙などもわかるように記します。そしてその厚紙の上にコラージュをして、完成したらカラーコピーをとり、コピーしたものを本に巻いたら完成です。
コラージュは、絵の中でも簡単に始められる手法です。自分の気に入ったものをのりで重ねていくだけで一つの作品となります。筆で描くことだけが絵ではありません。
絵は素直な考え方も大事ですが、一つのものを描く時にただそれをそのまま描くのではなく、自分だけのものを吐き出すように描けると良いです。
例えば、テーマが「バナナ」だとしたら、そのまま描くのも手ですが、そこから一歩踏み込んであらゆる方向から自分だけの「バナナ」を描いてみる。「バナナ」に直接絵を描いたり、切ってその切り口を描いてみたり。一般的な考えではなく日頃から想像を巡らせて、自分だけの描き方を目指して下さい。
次回11月1日は「スノードーム」を制作予定です。