四季の風 

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納骨に立ち会って

2013-12-24 10:55:45 | 出来事
 三重県のお仲人さんの 納骨セレモニーに立ち会う為 二人で法龍寺に向かいました。
息子さんご夫婦とその従兄弟さんご夫婦は 三重県と和歌山県からそれぞれ車を飛ばしての訪松山でした。
本堂での読経やお墓での納骨のセレモニーを つつが無く終えた後 久し振りの再会を喜び合いました。

お二人にはお仲人さんのお父様の葬儀の時にも お会いしていりかもしれませんが 記憶はこのお二人が20歳頃の記憶しかなく 40数年振りの再開は お互いに歳をとったことを実感しました。

住職さんのお話では この法龍寺は松平家に由来する 由緒あるお寺さんと言う事でしたが その境内の植物を撮らせていただきました。

ツワブキ

未だ咲いていました。

イチョウ

逆光でしたが新芽が吹き出していました。

箱庭

箱庭も冬ムード

子規俳句

せんつばと読むのですね。

お話は尽きなく 皆で昼食をと言うことになり 近くのデパートに向かいました。

デパートの飾り

クリスマスムード一色

お料理

にぎたつ弁当をご馳走になりました。

お食事中は 昔私たち夫婦がお仲人さん御夫婦に 沢山お世話になったお話中心にて 故人を偲びながらでしたが 賑やかなひと時になってしまいました。
その余韻を胸にお別れすることに。

クリスマスの催し

お店を出るとホールでは 可愛い声が響いていました。

デパートの外でお別れは 何時までも手を振って 名残惜しい気持ちいっぱいでした。


*** お仲人さんがあの世に旅立たれたご縁で こうして思いがけない再会を果たせたことに 仏様のお導きを実感しました。
悲しいセレモニーの筈でしたが それよりも再会の喜びと 懐かしい過去がふわ~と去来した 納骨セレモニーになりました。
ありがとうございました。
そしてご冥福をお祈りいたします。


・・・  導かれ点と線が出来ていく  ・・・