怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

闘魂至近距離

2005年04月20日 | Weblog
朝から慌しい。落ち着いて日記を書く時間がない。そんなわけで月曜日(4/18)分の日記をいつもの3分の1程度で更新。文章を考えてる余裕がない。余裕がない時は浮かんでもこない。殴り書き程度の日記になってしまったが仕方がない。夜ならゆっくり書けるが『恋遊記』を昼休みに読むという読者もいるのでそうも言ってはいられない。平日はなるべく昼に間に合うよう、大抵8:30頃から書き始める。合間を縫って校正して13時頃までには更新するのが日課。とはいえ、仕事中にやる作業だから夕方になることも多々ある。サラリーマンやOLをしている人たちは、たった1時間の昼休みを数分とはいえ怪人クンに費やしてくれるのだ。そこに読者がいる限り、怪人クンが書く道のプロであろうとなかろうと関係ない。“ニーズ”にはできる限り応えたいと思うのだ。たかが日記だが、毎日が闘いなのである。自宅にもパソコンを置けばいいのだが、それをすると引きこもりになりかねない(笑)。
この日は午後から来客もある。その前に銀行へ行く用事も済ませなければならない。忙しい1日である。事務所のFAXから申込用紙を旅行会社へ送った。
9:30、申請してあったパスポートを受け取りに旅行センターへ行く。10年間有効のもの(20歳以上)に該当するので収入証紙、収入印紙費用で15000円かかった。これは“2キャバ”に相当する額だ。きょう4月19日から10年間使える。そう考えれば安い。何のための申請か?そこに目的があるからだ。6月3日(金)からイタリアへ行く。帰国は8日(水)。再び“あの人”に会う。やはり“あの人”に至近距離で触れるなら世界が舞台でないと。箱根では小さすぎる。
正式開催発表があったのでもう書いてもいいだろう。「闘魂猪木塾inイタリア」へ単身参加するのだ。費用は約27万円。怪人クンの海外旅行経験は過去に1回だけ。1991年の台湾以来14年ぶりとなる。台湾も立派な海外ではあるが、アジア圏は脱出していない。今回はヨーロッパ。そういった意味では、これが真の海外旅行デビューといえるだろう。ツアーであるから見知らぬ人たちと行く。不安もあるがみんな“イノキ者”である。打ち解けるのは早いだろう。
今回の行動に迷いはなかった。何より、踏み出せばその一足が道となるのだ。迷わず行けよ!まさにこの言葉が当てはまる。一歩踏み出す勇気で世界へ羽ばたく。
パスポートを受け取ると、銀行へ向かった。申込金(代金の一部)を早速振り込んだ。案内が届いたら残額を振り込んでくれというのできょうのところは54000円だけ。申込用紙のところにローンも可とあったが早かれ遅かれいずれは払うものなのだ。残額も一括で払うという欄に印をした。こういう時は一気にド~ンと払った方が気分もいいじゃないか。これも独り者の強みか?なぁ~に27万だろ?好きなキャバ(7000円)を39回封印すれば済むことだ。Dr.トドー請求額の141キャバに比べたらちょろいもんよ。ダハハハハ。
ミラノもローマも今から楽しみである。コロッセオ、トレビの泉、スペイン広場、ナポリ・ポンペイ遺跡などを猪木さんと訪れる。ミラノでは新日本プロレスイタリア大会の観戦もある。何事も経験だ。体験や経験は後に人生の財産となる。
この夏、怪人クンは“燃える闘魂”の至近距離で世界を旅する。

※緊急予告!出発間際にも再度お知らせしますが、イタリア旅行中は残念ながらこの日記は更新できません。ご了承ください。
※うたさんからメールが。フムフム、5月3日(火)ね。うん行くよ。じゃ、東京で会おう!
※月曜日に届いたスカパー会報誌『CLUBスカパー』5月号(写真)。4月29日(金・祝)には90分枠でMISIAのLIVE(録画?)がPPV(2100円)放送されます。これはぜひ見てみたいなぁ。彼女の歌声はCDでしか聴いたことがありません。映像で見るのは初めてですからねぇ。


“逆ギレ”メール

2005年04月19日 | Weblog
メールは難しい。文字の1字1句、こちらのニュアンスと相手が受けるニュアンスが微妙にずれると伝わるものも上手く伝わらない。書いたことに対して“逆ギレ”されてもなぁ…。
月曜の夜、snowから届いた返信メール。彼女の言葉、文字にはどことなくそういうものを感じた。『これが私だから!』という彼女。何の話なのか?細かいことはまた別の機会に書くとしよう。きょうは日記を書いてる時間がない。短い日記もたまにはあるのだ。

※ライブドア、フジテレビが和解。フジテレビ会長の日枝氏、同社社長の村上氏、ニッポン放送社長の亀渕氏とライブドア社長のホリエモンが合同記者会見。TVはこのニュースで持ちきりでしたねぇ。あとは中国の反日デモでした。
※反キムタク宣言!この日からスタートしたフジの新ドラマ『エンジン!』は見ませんでした。最近のキムタクの役どころ(何かとカッコイイ役)も、演技も変わらない感じがしたので。日本テレビの『情報最前線』で「ピンクレディー、47歳の挑戦」というのをやってたのでそれを見ました。スーパーアイドルも今や47歳。でもあの動きは凄いなぁ。
※日曜日に撮影。南の体育館に飾られていたもの(写真)。


譲れないもの

2005年04月18日 | Weblog
朝からハードだ。1週間ぶりのジョギング。6:30のことである。まだ怪人クンが出るかは分からないが、7月に山梨開催の『24時間リレーマラソン』に備えて準備だけはしておかないと。お堀を2周した。その足で向かった先は事務所。汗がたらたら垂れる。タオルでぬぐいながら日記を書く。7:24には更新作業が完了した。おそらく『恋遊記』を書き始めて一番早い時刻での更新となっただろう。なぜこんなに早く更新したのか?9時過ぎにはナバが迎に来る。南の体育館で合気道の師範先生による指導員講習会に出る用事があったのだ。またまた写真選びに苦労する。時間がない。これでいいや。半分適当にチョイス。
ナバの車の助手席にはメグ夫人が乗っていた。出発。稽古は12時まで3時間行われた。30名近く来ていただろうか?ちょんまげも、カンフーも、トドも、エロ茶もいる。編集長の姿もあった。終了後には新聞会議が待っている。
編集長がこちらに歩み寄ってきてポツリと言った。「すまなかったね。全部任せちゃって。できるなら僕は(編集長を)代わってもらいたいよ…」。それは怪人クンが決めることじゃないからなぁ。彼に言いたいことはあったが謝られた以上は余計なことは言わない。もういいですよ。
会議がスタートしたのは13時過ぎ。約1時間話し合われた。いくつかの訂正箇所と、まだ出来上がっていない部分についても話し合われた。怪人クンの書いた文章をもう少し短く削っては?という話も出たがそこは強引に押し切った。それをすると最初から書き直さないと文章としては合わなくなるからだ。そこまでのパワーを再び起こすには今以上のエネルギーが必要となる。文章というのは簡単に書けるものではない。面白い表現などは突然ひらめくもの。発行までに残り時間も少ない。みんなは簡単に「削れば」と言うが、譲れない部分や書き手のこだわりというものもあるのだ。それは自分で書いてみれば分かる。とにもかくにも怪人クンの書いた部分は変更なしということに落ち着いたからホッとしたよ。
カンフーが言った。「怪人クンの場合は『こうしたいと思うんだけど』じゃなくて『こうするから』という感じでぶつけてくるからみんなも何も言えなくなっちゃうんだよね。何パターンかを用意して『これで行きたいんだけどどう思う?』ってやらないと話し合いにならないよ」。確かにね。でもね、1本勝負って言うか、作り手側は、特に怪人クンはそれだけ自信作をもってぶつけるんだから、スペアーはないよ。今回それをするなら一人の人間が何作品も作るんじゃなくて、他の人も文章を出し合って協議するとかしないとね。そうじゃない?
怪人クンが喋りまくって会議は終了。15時から事務所で作業を始める。インタビュー記事の編集だ。またもや4時間、19時までかかって完成。
残るは新、エロ茶、ドンちゃん、編集長に依頼したものができれば完成だ。5月1日が次回の会議である。急がなきゃ。

※見よ!エロ茶のコケっぷり(写真)。指導員講習会の一コマ。

署長沈没!怪人最悪!

2005年04月17日 | Weblog
まずはきのう(金曜日)の続きから。
遊びに行ってストレスを溜める。これほど最悪なことはない。なんのために金まで払ったのか…?むなしさが残るだけだ。金曜日の日記に書いたコメジルシ。“ZUMA-PUB”で遭遇したオバサン。もちろん彼女は嬢である。40歳と言っていた。多分現役の主婦だろう。聞いたわけじゃないからこれは予想でしかない。ただ、この店は現役かバツイチのどちらかしか在籍しない。
ヘルプで付いたこのオバサン嬢。とにかくそれはストレスの溜まる3~40分だった。1セット90分での3~40分は長い。ブラックホールに吸い込まれた気分だ。この嬢、昼間は営業の仕事をしているだけあって話はテンポよく出てくる。しかし、華がない。口調も硬い。かしこまりトークから抜け出せていない。こちらとしては全然遊び空間にいる気がしないのだ。店の空気、いや、夜の空気には合わないタイプの人なのだ。あれではちょっとね…。早い話、顔も形も怪人クンのタイプではない。早く戻って来い、指名嬢!
オバサン嬢が誰に似てるか?ズバリあの人。スカパーの某3●1chチャンネルに出てくる女子アナを太らせた感じ。と、ここで書いたところで誰のことだかマイナー過ぎて分からないだろう。一部の××××(カタカナ4文字)ファンなら分かるかもしれないが…。その昔某地方局(怪人クンの町)の女子アナをしていた人のことである。
ここからは土曜の話。朝から久々洋服を買いに行って、午後からスポーツジムでトレーニングをしていた。そのため日記の更新は夕方になったのだ。
16時過ぎ。署長から電話がある。ドトールに今から向かうという。なるべく急いで来てくれと言われたので慌てて日記を書く。文章もあと少しで書き終わるが、せかされるとやはり慌てる。最近撮影をしていないのでいい写真がない。何でもいいや。カンフー邸のものを入れるがちょっと不安になる。以前使ったかも?でも時間がない。Enterキーを押して更新完了。ドトールへと急ぐ。
“ZUMA-PUB”での怪人クンの心の萎え具合、その一部始終を話すと署長はゲラゲラ笑っていた。「えっ!?●●●●似の嬢だったの?それは凄いなぁ。オレもイヤだな(笑)」
その後ある店の話になり、盛り上がって1年ぶりにその店に行こうということになった。怪人クンは一度ウチへ戻り18:40分に再び署長と待ち合わせ。彼の情報によると早い時間なら激安だという。19時までに入れば40分が何と1600円(指名料別)で遊べるというのだ。延長しても20時前なら計80分が3200円で済む。それは安い。しかも1年前より嬢が若返ったという情報を署長は仕入れて来ていた。それはもう、よし、行ってみよう!となるはずである。きのうの“悪夢”を振り払え!
入口に立っていた呼び込みがドアを開ける。「ハイ、2名様入りま~す」。すると声のデカイ店長が「おぉ、久しぶり!」と出迎える。コイツ、まだ生きてたのか…。指名なし。フリーで突撃。若い嬢はいないかな?と辺りを見渡す。出て来たのは1年前によく付いた30代半ばの嬢。なぁ~んだ、全然変わってないじゃん。しばらくして別の嬢が来た。“ふ~ん”という感じ。撤収。40分でさっさと切り上げた。署長の方は…彼も今宵は×印。沈没したようだ。二人して見事に轟沈。1600円でやめといて正解だった。
おいおい、これじゃぁ連夜にしてストレスの上塗りじゃないか。
でもまぁ、よしとしよう。これもすべてはネタになるのだ。この『恋遊記』があることで浄化される。もしこの日記がなかったらそれはもう最悪だが。まさに日記は“ストレスの排水溝”だ。その役割をしてくれている。

※やはりきのうのカンフーオモチャ写真は以前使ったことがあるようです。多分…。ということで念のため(再)ということにしておきます。
※最近ご無沙汰している“片隅のアイドル”がいる焼き鳥屋(写真)。また食べたいなぁ焼鳥。多分大丈夫とは思いますが、万一、こちらも(再)だったらご了承ください。

名作復活!

2005年04月16日 | Weblog
世はまさにリバイバルの時代。音楽も映画もTVドラマも数多くそれがされているが、この懐かしの名作が復活するというニュースを知ったのは金曜日の朝、事務所でパソコンを開きネット新聞を見た時だった。
30年の時を経てあのドラマが甦る―――。
伝説のスター・山口百恵が主人公を演じた大映テレビ制作の『赤いシリーズ』(1974年~TBS)が6月からリメイク版として登場する。これは怪人クンもよく見たなぁ。覚えてる作品名は「赤い迷路」、「赤い疑惑」、「赤い運命」、「赤い衝撃」…。思い出すなぁ。百恵と三浦友和はいつも恋人役で、父親役といえば宇津井健がお約束。
この『赤いシリーズ』以外にも大映テレビが制作したドラマには数々の名作が生まれたが、みなに共通するはオーバーなストーリー展開や役者のこれまたオーバーな言い回しも同社の十八番(オハコ)だった。でも見てる側からするとそれがたまらなく面白いのだ。『不良少女と呼ばれて』の伊藤麻衣子(現・まいこ)、松村雄基。『スクール・ウォーズ』の山下真司。“大映名物”・名古屋章…。
今回リメイクされるシリーズは作品ごと主人公を演じる女優が変わる。第1弾「赤い疑惑」は石原さとみ。残念ながら彼女のことを怪人クンは知らない。第2弾「赤い運命」がTV版“セカチュー”で話題の綾瀬はるか。第3弾(作品名未定)が深田恭子という布陣。山口百恵とはまた違ったものになるだろう。何はともあれ、今から楽しみである。

※失敗だ。あぁ~失敗だ。素直に“夜の画廊”で飲めばよかった。“嘆きの店主”のあと“ネコの足跡”へ行ったのですが入れず“ZUMA-PUB”へ。40歳の面白みのない普通のおばさんがヘルプで登場。夜の世界には向いてないですよこの人。ブスでも中途半端なブスはダメだな。華もなければ夢空間にいる雰囲気もない。悪いことは言わない。さっさと主婦に戻れ!本指名の嬢は他の席と指名が重なりなかなか戻ってきませんでした。あぁ~、失敗した!
※写真がないのでこれを。カンフー邸にあるオモチャ(写真)。



Dr.トドー、ただ今参上!

2005年04月15日 | Weblog
ぐえぇぇぇ~~~!!!柔道場にうめき声が轟く。怪人クン非常事態!
それはカンフーと手合わせしていた時だった。四方投げだったと記憶している。かけた人間がぐるりと四方に回って相手を背中向きに落とす技だ。本来は頭から落とすが練習ではそれはしない。ちょっとした悪ふざけ。素直に受身を取ればどうってことはなかったのだ。ところが、怪人クンはブリッジで自身を支えようと鮮やかなこうを描いて頭から畳へと落ちていった。カンフーの技を首で支えようと踏ん張った。柔軟性には自信がある。ブリッジは得意だ。それもあって、軽く考えていた。過信していたのか?いや違う。単なる準備運動不足だ。グギッ。肩甲骨の下辺りの筋を違えてしまった。声が出ない。とてつもない痛みに締め付けられた。畳のど真ん中でもんどりうって倒れる。練習の邪魔であることは分かっているがその場から起きることさえできない。人目もはばからず這って隅へ行こうとするが動けない。みんなは一体何が起こったのかという表情でこちらを見ている。カンフーも「大丈夫?」と言って声をかけてくるが返事すらできない。
その時だ。視界に飛び込んできた一人の男。助かった…。手を伸ばし、声を振り絞って彼の名を呼んだ。「ト、トドォォォ~~~」Dr.トドーがそこにいたのだ。彼は道着に着替えているところだった。「ったくぅ~。このオヤジは何をしてるの?(笑)」茶目っ気たっぷりの呆れ顔ではあるが、事態を察したトドが怪人クンを手で引っ張って端に寄せる。
“イモ”軍団のトド。またの名をDr.トドーという。この男、日本整体師協会公認、整体師資格、足裏療法師資格(日本資格)を持つ正真正銘、この道のプロなのである。診察開始。彼の“ゴッド・ハンド”が怪人クンの背中に触れた。足を引っ張り筋を伸ばす。するとどうだ。体が軽いぞ?ほんの数分の治療で痛みがほとんど消えたのだ。怪人クン九死に一生である。中途半端な稽古はしたくなかったのでその後は見学することにしたが、ウチへ帰ってからも痛みはほとんど感じない。この夜はまさにトド様様だった。彼がいなかったら今頃どうなっていたことか?ありがとう。
稽古後、カンフーが言った。「お互い若くないんだからあんまり無理しないで(笑)」。何を言うか!怪人クンはまだまだ若いよ!怪人クンは歳など取らないのだ!

※怪人クンを救ってくれたDr.トドーの“ゴッド・ハンド”(写真)。こんな顔ですが、彼は極真空手の有段者でもあるのです。
※コラッ~~~!怪人娘。怪人クンの髪を見て笑うでないわ!怪人クンが「ロン毛にしたらどうなるか?」という話になり、「多分、落ち武者だな」と怪人クンが呟くと彼女は大笑いで転げ回っていました。この無礼者!ムムム。
※それからコヤツにも渇!だ。エロ茶め。怪人クンが2週も続けて木曜教室に顔を出したというのにサボるとは…コヤツも成敗してくれるわ!次週覚悟!!!


矢吹丈もビックリ!?のノーガード戦法

2005年04月14日 | Weblog
なぜにここまで熱くなるのか?自分でも不思議でならない。合気道新聞制作のことである。
現在、1面と2面が自分の中では完成した。あくまでも自分の中ではだ。17日(日)の編集会議で手直しが入るかもしれないが、そうなった時は“みんなの意見”として素直に受ける。これは連盟の新聞なのだ。怪人クンの私物ではない。200名の会員が読むのだ。誰が読んでも目を引くもの、退屈しないものを作るつもりだ。読み手がどう感じるかは様々。面白い、面白くないのジャッジメントは彼らがすること。思ったままに感じたままに評価されるだろう。全員に楽しく読んでもらえる新聞。これはとてつもなく難しいことだが、気持ちは常にそこにある。
さっきも言ったが、会議では素直に意見は聞く。しかしだ。黙って引き下がることはしない。作り手には作り手の想いがある。レイアウトからタイトル見出し、記事の1字1句までこだわりを持って作ったのだから当然だ。表現などの訂正案が出た場合はもちろん自分の想いをぶつける。そこはみんなと闘うつもりだ。
水曜教室終了後のあっぴー邸。今回のスペシャル記事、怪人クンの書いたナバ夫妻とワイルダー夫妻の特別原稿について新とやりあった。新の意見に噛み付いたのだ。
「この文章は面白いけど、もっと客観的に書かないと。“イモ”軍団やナバたちを知ってる人は読んでて面白いだろうけど2組の夫婦を知らない生徒たちにはこれじゃぁどうかな?」と新が言う。あっぴーも「冷静に読んでみると確かに内輪受けの文章だね。でもいいんじゃない?」激しく意見がぶつかる。新も憮然たる表情だ。怪人クンがついに半キレ。挑戦状を叩きつけた。
「よし、じゃぁ新が結婚記事書いて見ろよ。それで怪人クンのやつとどっちがいいか会議で決めてもらおうよ。勝負しようじゃねぇか!!!」
「またすぐそうなる。だからこれは勝負とかの問題じゃないんだって。誰が読んでも差しさわりのないものじゃないと…」と新。この事態にちょんまげが割って入る。「お前の文章、オレは好きだよ。いいじゃん。これで会議に出してみろよ」と怪人クンをなだめる。カンフーも言う。「主観で書いてもいいと思うけどなぁ」。ナバ、メグ、トドが見守る。ナバは怪人クンの記事を喜んでくれた。0時を過ぎた。いろいろな案が出た。
“表”の結婚記事は新が書く。怪人クンの文は紙面とは別に“号外”として今回の新聞にA4に1枚裏表仕様で挟む。要は“裏新聞”となるのだ。そんな案も浮上。
「怪人クンがいなかったら新聞はできてないな。今回だってお前が動かなければ誰も動かなかっただろうし。うん、よく作ってあると思うよ。でもさぁ、何でお前ってヤツはいつもノーガード戦法なの?恐れ知らずでぶつかって来るもんなぁ。それがまたオレは好きなんだけど(笑)」とちょんまげが言った。
新とぶつかったことは非常にいいことだと思っている。これだけ熱くなれるってことはお互い、それだけ本気でぶつかっているということだからだ。
“イモ”の中でさえこれだけ熱い火花が散る新聞制作。果たして日曜日の会議はどんな闘いが待っているんだろう?今から楽しみで仕方がない。思う存分暴れさせてもらうぞ!

※本音を言えばですねぇ、私物化するくらいの気持ちがなかったらこんな細かいものを楽しく作れませんよぉ。夜事務所に来て4時間以上も編集作業するなんこともできませんよ!
※神社の鳥居(写真)。4月3日撮影のものです。


怪人クン、ローマの休日!?

2005年04月13日 | Weblog
1991年以来だから実に14年ぶり、パスポートの申請に行った。降りしきる雨の中JR駅の裏にある旅行センターの窓口で期限切れのパスポート、戸籍謄本、写真、身分証明書等を提出して必要書類を書く。いとも簡単に作業は終わった。あとは1週間ちょっとでハガキが届いたらそれらを持って受け取りに行くだけ。
この夏、怪人クンが世界に触れる―――。
今はまだ主催者側が正式発表していないため細かいことは書けない。行き先はイタリアとだけ言っておこう。6月3日(金)~8日(水)の予定である。ミラノ、ローマへ行く。ツアーでは格闘の原点、あの古代パンクラチオン「コロッセオ」にも行くという。ぜひ、この目で見ておきたい。この先こんなチャンスは多分ないだろうから。
心は決まった!そうでなければパスポートの申請には行かない。人間、本気でそれを実現したい気持ちがある時というのは何も迷わず行動しているもの。体が動くものなのだ。『行きたいと思ってる』とか、『どうしようかなぁ?』と迷っている時はまだ本気ではないということなのだ。大人になれば仕事がある。会社のことを気にして、あるいは仕事仲間に遠慮してなかなか休もうとはしないもの。でもやはり、時には思い切ってフライングすることが大事なのだ。
昨年、“家元!”から『怪人クンには、ぜひ海外旅行を勧める』というポストカードをいただいたが、早くもそれが実現しそうなのだ。あとは正式開催発表を待つだけ。
そこには夢が待っている。“あの人”と「コロッセオ」をバックに2ショットが撮れたらそれだけで大感動するだろう。

※『私は250円の女』。そんなエロ茶が作った大入り“●玉”袋(写真)。これは本文ネタで書く予定でしたが、毎日いろいろな出来事が飛び込んでくるのでコメジルシのコーナーになりました。


世界と会話する男・ちょんまげ

2005年04月12日 | Weblog
やっぱさぁ、これからは「世界と会話」できる人間にならないといけないかなぁ。時代は常に動いている。日々国際化しているのだ。これはもうマジ、英会話も身に付けないと取り残される時代かもしれないなぁ?
日曜日の話である。ちょんまげを見ると彼はドンちゃんや“イグレシアス”相手にペラペラと英語で話しをしていた。彼の英語の先生がドンちゃんなのだ。でもやるなぁ。あそこまで喋れるとは驚いた。これは一目置かれるよ。女のコにだってモテるよ。その瞬間ちょんまげがとても大きな男に見えた。頼れる男。デカイ男。あの“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアント(故人・223cm、250kg)よりも遥かデカイ男に…(笑)。
よし、怪人クンもチャレンジだ!一度はちょんまげに手伝ってもらったが再度チャレンジ。 “イグレシアス”に英語であっぴーのことを次のように伝えたいと思ったのだ。
『彼女は合気道キャリアが “イモ”の中で一番短いのに、態度は一番デカイ』と。思い切って英語で話しかけてみた。
『She is small aikido carrier in the IMO.but atsuko is NO.1 boss!
She is I.M.O member most long face!』
怪人クンの英会話に笑顔の“イグレシアス”。言ってみるもんだねぇ。なんとか通じたようでる。
実はあっぴーも英語が喋れるのだ。彼女は一人旅を数多くこなしてきた経験がある。“イモ”にも世界と会話できる人間が2人もいるのだ。
怪人クンも習えばって?ンムフフフ…。英会話に関しては大口を叩かず、今はノーコメントと言っておこう。

※そんな怪人クンがこの夏、××!?それについては明日更新の日記で書くとしましょうか。
※月曜日は朝から雨。これじゃあ桜は完全に散ったな。そんなことを思っていたら、えっ!?7:20頃、千葉県の地震速報と、こちらもビックリ。タイガー・ウッズのミラクルショット(マスターズ)をTVで見ました。
※桜と戯れる“イモ”のボス猿(写真)。10日(日)の花見より。


また会いに来てね!私を忘れないでね…

2005年04月11日 | Weblog
風が吹くたび桜吹雪が舞っている。辺り一面はもう桜のじゅうたんだ。咲き乱れる桜から散りゆく桜へ…。
日曜日。とある公園で“イモ”たちの花見大会が開かれた。怪人クンは9時に事務所で日記を更新してから歩いて現地へ向かった。先日、演武大会が開かれた神社を通りながら公園へ向かう。20分ちょっとかかった。着いたぞ。園内に入る。図書館を抜け、花時計を通り過ぎると広いグラウンドがある。その周りには、見事だ。一面に桜が咲き乱れていた。“イモ”の場所を探す。ちょんまげ、トド、あっぴー、新、カンフーの5名がすでに来ていた。ちょんまげとトドは場所取りのために7時に来たという。お疲れさん。10時近くになると全員が揃った。参加者は総勢13名。いつものメンバーに加えて、あっぴーの会社の女性、新の男性友達2人、合気道仲間からは人生すべて武術の“ミスター武術”氏とドンちゃん(カナダ人男性)も来た。ドンちゃんは友達を連れてきた。メキシコ人男性の “イグレシアス”だ。彼は何となくだが歌手のフリオ・イグレシアスに似ている。こうして世界交流ありの、賑やかな宴となった。
この日も決して快晴とはいえない天気。時折雨も落ちてきた。天気予報では月曜日は雨が降るという。となると、今年の桜はきょうが見納めか?
サーバーから注いだビール。差し入れのワイン。そのグラスにも、メグが作って来てくれたおでんにも、“イモ”の母が差し入れてくれたおでんや大学芋にも桜の花びらがひらひらと舞い込んでくる。それはまるで我々に対するメッセージのようだった。
『また来年も私に会いに来てね。私を忘れないでね…』そうやって桜は我々に語りかけてくるのだ。何てキュートなやつなんだ。桜よ、お前ははかなくも美しい。カワイイやつだよ。
「桜を見てたら何だかキャバクラに行きたくなってきちゃったなぁ…」そんなことを怪人クンが呟くと新の友だちの一人、“ミントン君”はゲラゲラ笑っていた。
カンフーはメキシコ人の“イグレシアス”と談笑していた。“イグレシアス”は日本語ができるのだ。なのに…なんでだろう?怪人クンは適当に単語を並べては英語で話しかけようとする。だから何度も言ってるだろ?彼は日本語が通じるんだってば!話すこともできるんだってば!そういえばカンフーは日本語で話しかけていたよなぁ。
「仕事などでメキシコに来る日本人はいつも日本人同士でつるんでいる。その彼は5年もいたのに現地の言葉を覚えないまま帰っていった。日本人、もったいないね…」。彼はカンフーにそんなことを話していた。
目を移すと、あれれ?こちらは何の話だい?桜の下でも武術談義ですか?ナバ、トド、“ミスター武術”氏の3人はこの日もそれを楽しんでいた。マニアの中のマニアだ。彼らのことは“武術バカ一代”と呼ぼう(笑)。
14時を過ぎるとまた雨が降り出した。撤収!現地解散で別れた。歩いて自宅へ。昼間の酒は効くなぁ。今宵は日曜教室の開校式。新人も入ってくる。カワイイ女性も来るかな?そんなことも頭を過ぎるがとにかく眠い。夕方定食屋でメシを食べた後、少し事務所へ行くがパソコンの前でコックリコックリ。ダメだこりゃぁ~。
ウチへ戻る。8日の金曜日に録画してあった『大奥~第一章~』(フジテレビ)のスペシャル版を2時間半かけて見た。その後は…ひたすら睡魔が襲う。眠い。『情熱大陸』(TBS)も見ずに23時ちょっとには眠ってしまった。

※散りゆく桜。散りゆく髪…。待て待て、桜は散れど、まだまだ髪は散らねぇぞ!怪人クンの髪(写真)は春夏秋冬咲き誇るのだ!どうだ!?参ったかぁ!!!