怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

譲れないもの

2005年04月18日 | Weblog
朝からハードだ。1週間ぶりのジョギング。6:30のことである。まだ怪人クンが出るかは分からないが、7月に山梨開催の『24時間リレーマラソン』に備えて準備だけはしておかないと。お堀を2周した。その足で向かった先は事務所。汗がたらたら垂れる。タオルでぬぐいながら日記を書く。7:24には更新作業が完了した。おそらく『恋遊記』を書き始めて一番早い時刻での更新となっただろう。なぜこんなに早く更新したのか?9時過ぎにはナバが迎に来る。南の体育館で合気道の師範先生による指導員講習会に出る用事があったのだ。またまた写真選びに苦労する。時間がない。これでいいや。半分適当にチョイス。
ナバの車の助手席にはメグ夫人が乗っていた。出発。稽古は12時まで3時間行われた。30名近く来ていただろうか?ちょんまげも、カンフーも、トドも、エロ茶もいる。編集長の姿もあった。終了後には新聞会議が待っている。
編集長がこちらに歩み寄ってきてポツリと言った。「すまなかったね。全部任せちゃって。できるなら僕は(編集長を)代わってもらいたいよ…」。それは怪人クンが決めることじゃないからなぁ。彼に言いたいことはあったが謝られた以上は余計なことは言わない。もういいですよ。
会議がスタートしたのは13時過ぎ。約1時間話し合われた。いくつかの訂正箇所と、まだ出来上がっていない部分についても話し合われた。怪人クンの書いた文章をもう少し短く削っては?という話も出たがそこは強引に押し切った。それをすると最初から書き直さないと文章としては合わなくなるからだ。そこまでのパワーを再び起こすには今以上のエネルギーが必要となる。文章というのは簡単に書けるものではない。面白い表現などは突然ひらめくもの。発行までに残り時間も少ない。みんなは簡単に「削れば」と言うが、譲れない部分や書き手のこだわりというものもあるのだ。それは自分で書いてみれば分かる。とにもかくにも怪人クンの書いた部分は変更なしということに落ち着いたからホッとしたよ。
カンフーが言った。「怪人クンの場合は『こうしたいと思うんだけど』じゃなくて『こうするから』という感じでぶつけてくるからみんなも何も言えなくなっちゃうんだよね。何パターンかを用意して『これで行きたいんだけどどう思う?』ってやらないと話し合いにならないよ」。確かにね。でもね、1本勝負って言うか、作り手側は、特に怪人クンはそれだけ自信作をもってぶつけるんだから、スペアーはないよ。今回それをするなら一人の人間が何作品も作るんじゃなくて、他の人も文章を出し合って協議するとかしないとね。そうじゃない?
怪人クンが喋りまくって会議は終了。15時から事務所で作業を始める。インタビュー記事の編集だ。またもや4時間、19時までかかって完成。
残るは新、エロ茶、ドンちゃん、編集長に依頼したものができれば完成だ。5月1日が次回の会議である。急がなきゃ。

※見よ!エロ茶のコケっぷり(写真)。指導員講習会の一コマ。