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優秀神楽発表大会2015に行く~!  1

2015-11-15 09:35:19 | 神楽
 2015近県選抜優秀神楽発表大会にいく!
 2015ー11/14(土) 千代田運動公園総合体育館  12:30開演

 雨模様でしたが、主人の姉と3人で今年も神楽発表大会を楽しみました。

 


 


 開会式があり各関係者の挨拶があり、北広島町のゆるキャラの「神楽舞太郎」(かぐらもうたろう)紹介がありました。

 


 いよいよ「神卸し」から始まりです。

 1、神卸し  山王神楽団  北広島町本地
  神楽を奉納するにあたって、この舞殿に神をお迎えするという意味の舞です。
  元来神楽は観衆が観るためのものではなく、氏子の人々が秋の収穫に当たってこれを氏神様へ報告し、そして神慮を慰める一種の神聖な儀式なのであると信じられ、神様の基本舞的性格を持つものとされる。

 


 2、頼政  栗栖神楽団  廿日市市栗栖
  平安時代、毎夜丑の刻(午前2時)になると京都三条ヶ森の空に黒雲が昇り、この世のものとは思えない動物が怪異なるなき声で鳴くのでした。
  時を同じくして帝の近衛天皇は、げんいん不明の魔物に憑りつかれたように毎夜うめき悩まされていました。
  そこで弓の名人、源頼政は帝の勅命を受け、郎党猪早太を引き連れ、頭が猿、身は狸、手足は虎、尾は蛇なる容姿の怪物「鵺」を退治する物語です。

 


  


 
 


 
3、伊服岐山  東山神楽団  北広島町石井谷
  日本武尊は勅命を奉じ、東国蝦夷征伐に向かいます。
  相模国走水の海路で遭難し、弟橘姫は、海神の怒りを鎮めんと入水して尊の危機を救います  平定の目的を達して帰路の途中、宮簾姫の元へ草薙の剣を預け、近江国伊服岐山の大鬼人征伐に向かいますが、大鬼人の魔力にかかり危機に迫ります。  
  大激闘の末、見事大鬼人を退治します。

   ~ 伊服岐山 ひるも日はなく 黒雲の
          かかりて夜は 時雨くりかな ~

 


 


 


 


 
4、羅生門  山王神楽団  北広島町本地
  平安中期、京の都は長雨・悪疫・盗賊の横行などの世情が続いていました。
  羅生門で渡辺綱に茨木童子の左腕を切り取られ、酒呑童子は子分の可愛さの念にひかれ乳母白妙を取り食らい、自らがその白妙に化身し渡部綱の屋敷に入り込み、その左の腕を取り返します。

 


 


 


 


 


 
 
 続きます・・・

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