練習場に行くと、ボールが細長く天の川のように連なっているのをたびたび見かけた。
だれが何のためにやっているのだろうか?
すぐに謎は解けた。
ある日、おじさんがボールをタテ一列に並べて、前に進みながらリズムよく連続打ちをやっていたのだ。
アプローチ練習でよく紹介されているやり方だ。
先日もいた。
おじさんは練習のほとんど全部をそのやり方で通していた。
当然、ボールは帯状にどんどん集まる。
しかし、どうもダフリっぽい。
ドスンという音がした後に、ボールが飛んでいる。
なんか、ちがう!
ダイジョウブか?
コースの芝の上から打てているか?
実はおじさんは時々、長いクラブも打つ。
それがヒドイ打球で、右に左へとバラバラに自由気ままに飛んでいく。
上手そうで、そうじゃないかもしれない。
だからこそ、バッコンバッコンとアプローチ練習ばかりしているのだろうか?
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