先日、息子夫婦とランチを食べた。
もちろん孫もいっしょだ。
孫をダッコしていると、息子が聞いてきた。
「どっちがかわいい?」
ムスコは「孫!」という答えを期待していたと思うが、正直に「○○」と息子の名を言った。
そりゃ~わが子がかわいいだろう。
ムスコはほんとうにかわいかった。
今もかわいい。
顔とかそういうものではない。
わが子だからというかわいさだ。
これまで世間の感覚に対してズレを感じながら生きてきた。
しかし、社会通念がいつも正しいとは限らない。
多数派かもしれないが、それはそういうものだという考えに騙されている可能性もある。
進学で娘を送り出す喪失感・・・まるでなかった!
空港で「いってらっしゃ~い」と手を振った。
娘の結婚式で泣く父親・・・ちがう! ちがう!
ワタクシはは終始笑顔だった!
世間一般では孫は「目に入れても痛くない」存在だという。
いや、それほどでもない。
ワタクシは「目には入れたくない」とまじめに返す方だ。
孫はムスコ夫婦のものだ。
ムスコ夫婦がかわいがればいい。
祖父母がかわいがりすぎると、いろいろ問題がある。
ということで、今日は二人でベビーシッターに行く。
その間にムスコ夫婦は買い物に出かけるのだ。