猫の手つぶやき

パソコン訪問サポート業を営んでいる猫の手の主人が、仕事やプライベートで気になることを綴ります。

初期不良の対応

2005年09月30日 |  コンピュータ
 午前のお客様は、友人から譲ってもらったパソコンにこれまた会社で余っていたLANカードの組み合わせでした。

 「え~っと、このカードのドライバーCDはありますか?」の問いに、「挿したら使えるんとちゃうの?」とのお答え。仕方ないので、私のPCでネットからドライバーをダウンロード。

 Win98なのでUSBメモリーもドライバーが必要になるので、CD-Rに焼いて無事設定完了。お客様は「悪いパソコンに当たってほんまに悪かったな」と言われましたが、「月に一度くらいはこんな日もあります」と答えておきました。本当のところ今日のはまだ簡単な方です。

 午後のお客様はWindowsが起動しなくなりメーカーに問合せたところ初期化(リカバリー)が必要ですといわれた方です。まずは電源を入れると、「カチカチ」と音がしています。ハードディスクから異音がしているようです。しかしメーカに問合せるにも、まずはメーカのおっしゃる通りにしておかないと「やってみてください」攻撃にあうのでとりあえずは初期化を試みますがやはりエラーとなりました。

 お客様からメーカに電話してもらい、私が症状を説明すると、すんなりと本体交換になりました。こんな場合、メーカの姿勢だったり、対応してもらった方の知識レベルなりで結構もめる場合が多いのですが、今回はあっさりと交換となりちょっと拍子抜けでした。

 お客様とは、交換後の来週に再度設定に訪問するお約束をして帰りました。

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