猫の手つぶやき

パソコン訪問サポート業を営んでいる猫の手の主人が、仕事やプライベートで気になることを綴ります。

用語を使い分ける

2005年09月15日 |  コンピュータ
 朝一のお客様は、昨年の台風で家が壊れてしまい、離れに住んでいらっしゃいました。茅葺の家だったのですが、2度の台風で壊れたそうです。

 接続方法がプロバイダー指定の通りには出来なかったためいろいろとアドバイスをさせていただきました。お客様も納得していただき、電話の屋内配線工事を前向きに考えていただけました。

 帰り際に、「お酒は飲むか?」と聞かれたので「はい」と答えると、渋柿を漬けた「柿酒」?なるものをいただきました。まだ飲んでいないのですが、どんな味なのか楽しみです。

 午後のお客様宅では、年配のご契約者と10代と思われる男女2人がいらっしゃいました。10代のお二人は付き添いのような感じだったので、ご契約者に説明したのですが、普段年配の人には凄く噛み砕いて説明しているので10代の人がいると我ながらちょっと恥ずかしい気がしました。
 若い人「ランケーブル」、年配の人「パソコンとモデムを繋ぐコード」ですから、時々はコードのことを線と言う時もあります。
 小学校なんかの授業参観に自分よりも年下の親が来た時に、先生はこんな気持ちになるんだろうか。きっとそうに違いない。

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