ダビング10

　デジタル放送などのDVDへのコピー回数を緩和する『ダビング１０』ですが、やっと決着したようですね。

　7月4日午前4時の放送から対応するようです。

　この『ダビング１０』ですが、これまではデジタル放送はDVDなどへコピーができませんでした。『ムーブ』といって移動することはできたのですが、これがうまくできなかった場合は、映像がなくなってしまう訳です。

　これらの問題を解決しようということで、9回まではコピーできて、10回目は『ムーブ』になる規格が『ダビング１０』です。

　著作権料をどの段階で課金するのかで、もめていて1ヶ月遅れたようですがやっと始まります。

　放送は7月4日からですが、録画機器（HDレコーダー）が対応していないといけません。今後購入されるものは問題ないとして、既に購入している機器については、プログラムのアップデートが必要となります。

　デジタル放送を受信している場合は、自動で行われる様ですが一度ホームページでアップデート方法について確認されることをお勧めします。

　私の家ですが？HDレコーダーが無いので関係ないですね。実はこれが決着するまでは様子見だったのです。これからHDレコーダー貯金を始めます。

変質者現る

　今朝、オークションの商品発送に近くのコンビニへ行った時の出来事。

　車を降りると後ろから「え～車乗ってるな！」と声を掛けられ振り向くと「調子に乗ってたらあかんぞ！！」と言われてハァ～ッ？と思いその男を見ると、トランクスの下着に上も白のアンダーシャツ。そして裸足です。

　彼はそのままコンビニへ入ります。おいおいホンマかいなと思いつつ私も店内へ入り手続きをしていると、女性が小学生の男の子を連れてレジへ。男の子は泣いています。何でもその男に後ろから覆いかぶさられたらしい。そしてその男は万引きしたペットボトルを持って店外へ行き隣の家に向けて投げつけています。

　レジのバイトは、そ知らぬ振りです。でも泣いてる小学生が可哀相なので事務者へ入れてもらうようにお願いしたら、責任者が１１０番通報してくれました。その責任者はその変質者を見失わないように店外へ出ながら電話しています。

　すると、思った以上に早くパトカーが３台来て、変質者を確保していました。

　こんな経験は初めてだったのですが、対応の難しさを目の当たりにしました。

　明らかに何か犯罪が起これば、また私自信に何かが起こればそれなりの対応ができるのでしょうが、今回は何もできませんでしたね。まして店内でのちょっとしたことは、お店側に対応してもらわないといらぬトラブルにもなりそうです。

　これを計算高いというのでしょうか。交通事故などの対応は即座にできたのに今回のような通常では考えられないことへ関わるのは凄く勇気がいるのは確かですね。

　しかし、こんな身近で変質者に遭遇するとは・・・

メールが受信できません

　タイトルの依頼で訪問しました。お客様はこれまでも何度かご利用いただいている高齢の男性です。

　見てみると、確かにメールは受信できないし、送れてもいないようです。ホームページも表示できません。（最初に表示するべきページのアドレスが間違っていたのもあったのですが・・・）

　一応お客様の申告を確認しつつ、ノートパソコンの外観を見ると、無線ＬＡＮカードが普段より若干飛び出しています。ほんの１～２ｍｍですけど。そしてカードのランプが消灯状態。カードの取り出しレバーも飛び出しているので、もしやと思いカードと押し込むと問題なく利用できました。

　何かの拍子にレバー操作をされたようですね。ものの10分で解決したので、今回は昨年バージョンのウイルス対策ソフトをアップデートして終了しました。

　先日もありましたが、本当に単純なことでうまく利用できないご依頼が結構あります。電話でお聞きすれば解決するようなことですが、指示した操作を確実にしていただけ無いお客様もいらっしゃるし、「ややこしいことは全て君に任す」と言ってくださるお客様もいらっしゃいます。

　しかし、逆に少々難しい事柄なので訪問すると、「そんなんだったら電話でもできた」と言われる方も・・・

　この判断ほ本当に難しいですね。

外食後の出来事

　今日は嫁が飲み会なので、私も娘と外食することにしました。

　うどんを食べに行ったのですが、会計の時に顔面蒼白。お金が足りません。1,840円なのに・・・お店の人にも「1,840円ですよ」と言われたのですが、財布の中には1,200円くらいしかありません。カードも使えないらしい。

　娘は「私ここで待ってるしお父さんお金を取りに帰ったら」と言ってくれたのですが、それも情けない話（財布にお金が無いことの方が情けないですけどね）なので、携帯電話の番号と運転免許証を見せて後で持ってくることにしてもらいました。そして帰ってすぐ持って行ったのは言うまでもありません。

　今日は「たぶん5,000円はあるだろう」と思っていました。しかし現実は・・・そういえば夕方に新聞の集金に来ていて手が離せないので娘に払ったことをすっかり忘れていました。

　いつもは、仕事用のかばんに財布とは別に機器購入代金としてお金を入れているので、普段財布の中のお金はあまり気にしてません。財布の中が空になっても大丈夫ということなので、一度財布にお金を入れると札が無くなるまで入れない場合が多いですね。

　だからレジでお金が足らないのが分かり、「車へ取りに行きます。ごめんなさい。」とこれまで何度言ったことか。

　テレビなんかで「財布にいくら入ってますか」なんて街角調査してますが、仕事している日だったら2,000円未満なんてことも十分あり得ますね。休日に出かける時は補充しているのですがね・・・

思ったほどでは無かったな

　ここ数日、京都の街中は警官だらけ。警察のバスなんか１年分を見たようです。

　そうです。今日、明日の「Ｇ８外相会議」の警備のためなのですが、以前から言われていたのが交通渋滞。おえらい様が通るときは交通規制がかかるので渋滞になります。しかしこれ、ルートが公表されないから時間も場所も分からない。

　そんな日なのに今日は４件の依頼でした。

　長岡京市、北区、右京区、東山区とまわったのですが、おかげさまで交通規制には会いませんでした。ほんと、良かったです。

　明日は、地下鉄で移動なので交通規制は問題なし。怪しい格好で街角の警官に職質されないようにだけ気をつけることにしましょう。

初めてです

　写真のボールペンは記念すべき１本目のボールペンです。

　何が？と思われるでしょうね。どこにでも売っている１本１００円くらいのボールペンです。

　記念とは、この仕事を始めてから、インクが無くなって書けなくなった初めてのボールペンだからです。

　仕事を始めて６年。これまでに使ったボールペンはきっと１５本以上でしょう。でもインクがなくなったのはこれが初めてです。

　では、他のボールペンはどうしたかというと、ほとんどがお客様宅に置いて来ました。忘れたというより、お客様がサインされる時にお貸ししてそのまま帰ってしまうのです。う～ん忘れたというのだろうか？

　先日も置いて来ました。高級ボールペンにすれば置いて行かないかな？お客様も気が付いてくれるだろうか？

　ちょっと考えてみようかな？

エリア外でお仕事

　今日は普段行かない市へ委託業務で訪問です。

　通常行っているエリアだと、「あ～この辺ね」と移動できるのですが、今日は違います。大通りから外れるとずっと地図を確認して走ります。

　でも、どこかで間違ったようで最後は携帯のナビを利用。でもなんだかはっきりしません。「これからは細い道です。ナビを終了します」とつれない声。

　たぶんこの辺だろうとお客様宅へ電話して話していると、電話以外から声が・・・お客様の家の前にいました。

イベント中止

　今日は月１回の自転車屋さんのツーリングイベントだったのですが、雨天で中止です。

　朝起きると、お客様宅へ電話。「雨天なので午後一番で訪問できます」

　昨日、急な依頼を頂いたのですが、晴れたら午後7時。雨なら午後一番でとお答えしていたのでした。

　柔軟に対応しているのですが、これに応じていただけることも嬉しいことです。

IE7

　IE7（Internet Explorer 7）にしてしまったが、利用できないサイトがあるのでIE6に戻したいが戻らないということでの依頼です。

　利用できないサイトとは、行政の電子入札だそうですが次週に入札があるのでそれまでに戻したいということです。

　さて、訪問してみてみました。あらら。IE6です。何もする必要がありません。

　お客様に告げると、Windowsの自動更新をしていると自動的にIE7になると思ってられたようでした。

　マイクロソフトさんもその辺はきちんと考えてるようで、手動でアップデート（更新）を行っても確認メッセージが表示されるようになっています。XPのSP3にアップデートしてもIEは変更されません。安心してください。

　しかし！銀行系などのサービスは早めにIE7に対応していたのに行政はどうなんだ？あっ！でもこの間、保険の代理店業務の方へPCを納める時にVISTAでは動作しませんといわれたな。ということは、一般向け以外のサービスではまだまだ対応できていないということなんでしょうか。

クレーム処理（その後）の最終話

前回のクレーム処理（その後）の続編です。

　お客様は、百貨店へ再度来ていただくように連絡をされました。訪問されたのは部長代理と家具卸業者の２名だったようです。

　家具卸業者の方が修理から上がってきた椅子について、「確かに修理されている」などいろいろと話をされたようですが、製造番号と検査者印はシールについて質問すると明確な回答がなく「これ以上は迷路に入ってしまいます」と言ったらしい。

　おいおい迷路とは何ですか？

　当然お客様も納得できなかったようですが、これ以上話を続けても仕方ないので「今後、少なくともそちらで家具は購入しない」ということで終わられたようです。

　お客様は少し悔しそうでしたが、私の助言に従ってよかったと言っていただけました。

　これ以上追求して、得られるものはあるかも知れませんが、失うものの方が多いでしょうね。精神、体力、家族の絆などなど。ただ、妥協していることには違いない点が残念です。

　私もその百貨店では家具を購入しないことにします。と言ってもそもそも百貨店とは縁遠いですが・・・