台風の影響

　今日は和知町での設定。いつもの様にR162を走っていると「○○は通行止め」の看板。しまった！この間実家に帰ったときに兄が話していたな。
　迂回路があるとか無いとか。仕方ないのでR９へ抜けようと行くとそこも通行止め。自転車練習で走ったコースを行こうとするとこれまた通行止め。
　あまり走りたくないコースは大丈夫なようなので走ることに。このコースはよく利用するコースの対岸なのですがそこで見たのは幅２０～３０ｍにわたって崩れている山肌。土砂は道路を完全に多い尽くし、下の川までなだらかな斜面を作っていました。
　台風のときにこちら方面の仕事があればきっと走っていたと思うとゾッとします。
　やはり台風など天災の時は仕事も休むべきですね。

告別式

　友人の告別式が今日ありました。
　お別れの会なので、お経も無く流れてくるのは故人も加わっていたバンドの生演奏。その中、友人の思い出のスピーチ。祭壇には私たちと一緒に楽しんだMTBと、私が撮影したMTBレースの写真がディスプレイされています。
　出棺の前には、バンド演奏により手拍子もあり、とても故人の人柄を表している良い式だったと思います。そしてあれほど男性が涙している式を初めて見ました。
　とても悲しい中、凄く暖かく感じる長い1日でした。

大切な人を失う

　仕事中に友人から携帯へ電話が。
　一緒に走っていた自転車仲間が転倒して、心肺停止であぶないとのこと。いろいろと連絡を取り合うもその人は帰らぬ人となりました。
　今晩は私流に、家族で外へ食事に行き、お酒を飲みながらその人の思い出を語りました。
　私にとって良き指導者。妻にとって良き話し相手。娘にとっては不出来な私以上に父親のようにかまってくれる存在。そして私のお客様でした。
　ずっと前から知っていたけど、腹を割って話ができるようになったのが昨年一緒にキャンプをした時。今思えば無理をしてそのキャンプに参加してよかったと思います。
　人の付き合いとはそんなものですね。ふとしたことから付き合いが始まり、思いもよらないネットワークが出来上がる。しかし今、その核となる一つを失ってしまいました。
　ご冥福をお祈りいたします。

落し物

　実家の方へ仕事で行ったのでついでに実家へ寄る事に。
　今回の台風は実家の方でも凄かったらしく、あちこちが崩れていたり、道路に土砂が溢れていました。正直ビックリです。
　で、その帰り。前を走るバイクから落ちたのか、紙切れが舞います。これはお札？と思い車を止めて近づくと財布とその周辺にはお金やカード類が落ちているではありませんか。とりあえず全てを拾い集めた頃にタイミング良くパトカーが通過。事情を説明して近くの交番へ。
　現金は4万弱。他に免許証、キャッシュカードなどがありました。（必死で集めたので分かりませんでしたけど）
　落とし主が見つかれば5%～20%を謝礼としてもらえるとのことですが、落とし主もはっきりしていることですし、落とした人のことを考えるととてもいただけません。ということで権利を放棄して帰路につきました。

危機管理

　昨日の台風は凄かった。久しぶりに台風らしい台風だったと思う。
　そんな中、仕事を断ることもできずに車で移動。道路には壊れた傘が飛んできたりと危険である。道行く人も傘を必死でさす人。傘が壊れたのだろう諦めモードでずぶ濡れの人。などなど。
　でも台風が来ているのに仕事をしないといけないのはどうかな？揺れる３階、雨漏りする家、裏山が崩れそうで心配と言う家人など。
　帰りに鴨川の水位が高いので車を止めて眺めてしまった。見ていると何故か落ち着く。
　そういえば、舞鶴市でバスが浸水した件がありましたが、付近を知っているだけに信じられません。これが危機管理能力に乏しいというのかもしれませんが、まさかと思います。
　報道では、他のバスが高台に避難して難を逃れたとの記事もありましたが、自分がバスの運転手だったらどうしたでしょう。計画通りの運行、それとも安全？。私が思うに運転手は安全よりも計画を取ったのだと思います。世の常で善意の行動が非難される場合が多く、避難したが必要なかった場合、会社や乗客はどのような反応をしたでしょう。これが日本社会かもしれませんね。

ベストがベストでない話

　この仕事を始めてから、いろんな方に会いました。
　私より年上のお客様が多いのですが、その方々に接するに当たり、仕事を始める前と現在とで考え方が180度変わったことがあります。
　それは、「私または現在のパソコン事情のベストがその方々にとってベストではない」ということです。
　失礼な話ではあるのですが「どうしてこんな面倒くさい処理を」や「今時この装置はないでしょう」など、どうして？と思うものが何度となくありました。しかし当人はそれらを駆使して何とかPCを自分の思うように操作しようとしているのです。
　そこへ、「この方が簡単ですよ」や「こんな便利な装置がありますよ」はこれまでの努力成果を無にする言葉となる場合がとても多いのです。
　ですから、これを読んでいただいてる方々。
　御高齢でPCを頑張って習得しようとされる方へ声を掛ける時にこの辺りを考慮して声を掛けてあげてください。

デジカメ壊れる

　先週の２４時間レースを終了して帰る際に、新しいデジカメの液晶が死んでしまった。
　さあ写真撮るよ！と、構えると何やら横縞が入り、それが徐々に広がり真っ暗になってしまいました。
　おいおい。買って１ヶ月ちょっと。使用したのは数回。
　明日にでも修理に出すことにしよう。

24時間レース

　先週末から長野県へ24時間耐久レースに参戦で仕事はお休みです。
　しかし、個人事業主の定めで電話やメールはやって来ます。久しぶりのモバイルちゅうやつですね。で、現地で仕事のメールを受信。添付ファイルがあるが、開くためのパスワードを忘れてしまい、メールで尋ねる。などなど準備不足に自己嫌悪。
　10/10からは24時間レースの開始。私は一人で24時間を走るのでその間は携帯電話にも出られません。しかし何回かは携帯がなっていたようです。（仕事のチャンスを逃してる？）
　さて、レースでは私たちのチームは私が作成したラップ計測のシステムを利用しています。概要は赤外線を使用して通過時にラップタイムを計測するシステムです。
　当初は、通過時にマウスクリックにて計測していたのですが、4年程前から自動計測にしました。
　他の参加チームを見ていると結構PCを持ち込んでいるところはあるのですが、エクセル等に通過タイムや時刻を入力しているようです。
　当チームのシステムでは、現在の走行タイムが表示されるため、遭難（パンクなど）していないかなどが一目瞭然です。またチーム内でのタイム差も分かるため、チーム員が意識してタイムアップに励んだりしているようです。（ようですなのは、私は一人なので分かりません）
　さてレースの方は、24時間ですがコンディションが悪く私は18時間しか走っていません。でもしんどいなりに楽しいレースでした。

実家（周辺も）ＡＤＳＬに

　私の田舎もやっとYahoo!BBが利用できるようになりました。（といっても実際、私の実家ではADSLは利用不可能です。）
　ということで、早速依頼が４件。生まれ育った町ですから覚悟はできていたのですが、やはりいろいろと思わぬ出会いがありました。
１件目。ここは問題なく完了。（２度訪問はしましたが・・・）
２件目。レストランですが、義理の姉が野菜を納めている所でした。そして私が帰った後に姉が来店していたらしい。
３件目。苗字が同じ「菅生」です。田舎のことですから、同じ苗字だけあって実家のことで話に花が咲き和やかな雰囲気に。
４件目。私より少し年上の方だったので大丈夫（何が？）と思っていると、兄と同級生でした。そして奥さんは私の知っている方。（私は名前が出ませんでしたが、奥さんは私の名前を知っていました）
　う～ん！作業がスムーズに運ぶもののいろいろと気を使う（悪い意味じゃなく）ものですね。
　１時間半の移動ですが、結構楽しいものです。