昨日、4月23日(木)の厚生労働委員会にて、
民主党・国民新党・社民党が参議院に提出した
「年金記録回復促進法案」の審議が行われました。
私は、法案提出者の1人として、委員会での答弁に
立たせて頂きました。
審議の映像はこちらから:4月23日厚生労働委員会を選択してください。
2年前に「消えた年金」問題が発覚し、私自身も闘った
参議院選では「年金問題」が大きな争点となりました。
私自身も参議院選での「取り組みたいこと」3つのうちの一つとして
「年金問題」を掲げて選挙に臨みました。
おそらく、私だけではなく、当時の候補者のほぼ全員が年金問題を訴えたのでは
ないでしょうか。
「消えた年金」問題が発覚してから2年が経ちましたが、
残念ながら解決への歩みは遅いと言わざるを得ません。
総務省所管の「第三者委員会」が立ち上げられ、
年金記録回復の促進のために、委員の皆様はご尽力されてきた
とは思いますが、法律や基本方針などの解釈の厳格性によって
立法府が想定していた以上の慎重な対応、すなわち、斡旋が認められない
状況となってしまっています。
私たち民主党は、「被害者の救済が第一」という原点に立ち返り、
消えた年金の中でも、特に、消された年金の被害者救済を促進するための
法律改正案を参議院に提出するに至りました。
昨日の審議では、法案提出者として、津田弥太郎議員、蓮舫議員、
加賀谷議員と私の4人が答弁に立ちました。
与党側からは賛同を得られていませんが、「被害者の救済が第一」という
考え方は与党も野党も同じ思いであるはずです。
「消された年金」問題については事業主の責任等、様々な問題がある
ことは承知していますが、何を優先すべきかということを考えた時、
民主党は「被害者の救済を第一」に考えたいという思いで
あえてこの法案を提出いたしました。
私自身、選挙でお訴えをした「消えた年金」問題について、
今回法案提出者として答弁に立たせて頂いたことを
第一歩とし、これからも真摯な姿勢で取り組んでいきたいと
思っております。
民主党・国民新党・社民党が参議院に提出した
「年金記録回復促進法案」の審議が行われました。
私は、法案提出者の1人として、委員会での答弁に
立たせて頂きました。
審議の映像はこちらから:4月23日厚生労働委員会を選択してください。
2年前に「消えた年金」問題が発覚し、私自身も闘った
参議院選では「年金問題」が大きな争点となりました。
私自身も参議院選での「取り組みたいこと」3つのうちの一つとして
「年金問題」を掲げて選挙に臨みました。
おそらく、私だけではなく、当時の候補者のほぼ全員が年金問題を訴えたのでは
ないでしょうか。
「消えた年金」問題が発覚してから2年が経ちましたが、
残念ながら解決への歩みは遅いと言わざるを得ません。
総務省所管の「第三者委員会」が立ち上げられ、
年金記録回復の促進のために、委員の皆様はご尽力されてきた
とは思いますが、法律や基本方針などの解釈の厳格性によって
立法府が想定していた以上の慎重な対応、すなわち、斡旋が認められない
状況となってしまっています。
私たち民主党は、「被害者の救済が第一」という原点に立ち返り、
消えた年金の中でも、特に、消された年金の被害者救済を促進するための
法律改正案を参議院に提出するに至りました。
昨日の審議では、法案提出者として、津田弥太郎議員、蓮舫議員、
加賀谷議員と私の4人が答弁に立ちました。
与党側からは賛同を得られていませんが、「被害者の救済が第一」という
考え方は与党も野党も同じ思いであるはずです。
「消された年金」問題については事業主の責任等、様々な問題がある
ことは承知していますが、何を優先すべきかということを考えた時、
民主党は「被害者の救済を第一」に考えたいという思いで
あえてこの法案を提出いたしました。
私自身、選挙でお訴えをした「消えた年金」問題について、
今回法案提出者として答弁に立たせて頂いたことを
第一歩とし、これからも真摯な姿勢で取り組んでいきたいと
思っております。