相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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元不動岩が土俵下に坐れば…

2019-12-04 21:48:41 | 日記
 拙稿「昭和戦前の長身力士」━未だ全然
執筆していない。
 身長が186cm以上の13人を選抜した
けれども、192cm以下は大体1cm差なの
に対して、首位の不動岩と、2位の大八洲との
あいだに22cmも差があり、前者が「昭和の
巨人」力士と云われる所以。

 彼は、引退後に検査役として土俵下へ坐る
場合、首から上が邪魔━後ろの観客が相撲見物
の際、クレームが報告されたとか…。
 それが理由で、昭和三十六年限り角界を
去ったのかな?

 かつて『大相撲』誌には、現代日本人最長身
人物として長野県生れの「松坂良光」なる名前
が載っていた。長期入院で短命だったらしい。
 「巨人症」で困るのは、身長の“伸び”が成人
後も止らないことだ。

 大関の大内山は、顎が「先端肥大症」で手術。
たしか前頭九枚目格張出になっていた。

 夜も更けたので、続きは後日に。
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1 コメント

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大内山 (shin2)
2019-12-04 23:28:20
>>顎が「先端肥大症」で手術。たしか前頭九枚目格張出になっていた。
この「前頭九枚目格張出」の理由がわからない。土俵上のケガではないから「公傷」ではないだろう。「特別疾病」扱いなんだろうか。

昭和32年1月場所、
>>大関大内山がこの場所 5日目支度部屋で四股を踏んでいたとき悪い右膝がガクリとなって痺れて休場。 結局大関を陥落することになった。
>>http://tsubotaa.la.coocan.jp/kiroku/k032.html
九州場所、大関高安が土俵入り後、腰痛で動けなくなり休場→大関陥落となったが、60年以上前の大内山のケースまで引っ張り出されたのは気の毒だった。
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