3月1日 滋賀県 下水道の自動走行ロボット自動検視及び
下水管の補修方法の実証実験 参加予定です。
国土交通省は、公共工事(及び設計業務委託)労務単価(及び技術者単価)
を新しく発表した。 本年3月1日より適用される。
全職種・全国平均で労務単価は2.8%アップ。
設計技術者単価は3.0%アップする(6年連続上昇)。
石井啓一国土交通省大臣は、「公共工事の円滑な執行に
万全を期し、施工時期の平準化を進める。技能労働者の
賃金上昇という好循環につながるよう、業界団体に適切な
賃金水準の確保を要請する」と述べた。
まだ、来週火曜日頃までは雪が降りそうですが、
来週が明ければ、最高気温は10℃以上になってくれそうな・・予報。
タンクローリーが来れないので燃料(ガソリン、軽油、灯油等)が除雪車以外は、
1日1車7リットルまでなど制限されたり、いろんな生活物資が不足しています。
早い回復と生活が安定すると良いですね。地域の方にはお見舞い申し上げます。
福井県では、ニュースの通り、昭和38豪雪、昭和56豪雪以来の大豪雪とのことです。
一人での除雪作業や車移動は危険ですので、複数人数での除雪、移動が安全ルールです。
昔の東北の現場で、マイナス15℃以下の吹雪の中、ダム現場に勤務して
いたのを思い出します。
しばれるっ!(方言で「寒い!」の意)
春が待ち遠しい。
平成30年2月14日 弊社すぐ横の「建設交流会館」において
「施工技術報告会」が開催され、テーマは、
『最近の建設・保全・環境技術と施工事例』でした。
共催 (公社)土木学会、(公社)地盤工学会、(一社)日建連
(一社)建設コンサルタンツ協会、(一社)日本建設機械施工協会
弊社が、約1年間施工に携わらせて頂いた、「阪神高速大和川線常盤工区」の
発表もあり、拝聴させて頂きました。
昨今、高度成長期など昭和30年~昭和50年代
に造られたコンクリート構造物(ダム、トンネル、橋梁、港湾、ビル等)
や鋼橋などの損傷度合いを調査し、長寿命化を図る目的で、
コンクリート構造物の補修補強、塗装技術が盛んに行われている。
しかし、まずはその構造物の現状把握、損傷度合い把握であり、
適切な対策の選択が望まれる。人間で言えば医者と患者のようなものである。
人間も齢50年も経てば、あちこちにガタがくる。その際に早めに治療対策
するかで健康年齢の長さが変わってくる。日本人の平均寿命は女性が87.14歳
男性が80.98歳であるが、健康年齢はいかほどであろうか。
タイムリーかつ効果的なメンテナンスをしながら、健康な強度や性能を維持
するのは、家もビルもコンクリート構造物も同じである。
そんな知識の習得や研鑽は建設技術者として、失くしてはならない。
立春(2月4日)が過ぎたとはいえ山沿いの土木現場の日暮れは早く
日中から日が暮れてからの寒さが増す勢いもすごい。
特に今年の山間部及び日本海側の風雪の多さ
気温の低さには、現場は苦労している。
国土交通省の要請で現場を止めて国道の除雪の応援を
しているほどである。
日没後に現場常設の水銀灯やアイランプ、照明車は当然ながら
足元、手元を照らすライトは作業効率上も安全上も大事だ。
現場用のヘルメットには、「ヘルメット用ヘッドライト」を装備している。
LED灯 広角~スポット~点滅切替機能付き 800~1400lm、防水
充電タイプ(4hr充電、14~19hr点灯)、後方は充電識別用赤色ライト点灯
寒い中、御苦労さま。ご安全に。
【総務省の統計速報】
建設業の就業者数 498万人(前年比約4万人増)
うち、男性は422万人(前年比約2万人増)
女性は76万人(前年比約2万人増)となった。
ピーク時の建設業就労者数は約685万人だったので
減少傾向の一途だったのが、増加に転じている。
15歳~64歳の労働力人口は5899万人(前年比12万人増)
うち、男性は3289万人(前年比18万人減少)
女性は、2609万人(前年比29万人増)
となり、10人に5.6人が男性で、4.4人が女性という比率。
労働人口が最も増加したのはサービス業で429万人(前年比14万人増)
次いで、卸売業・小売業が1075万人(前年比12万人増)と続いた。
空き家対策や古民家対策は公的に一部補助金も
出る場合があります。 ご一報ください。
【少し狭隘な場所も周囲に気をつけて解体・・。】
【木造(W造)、鉄筋コンクリート(RC造)、鉄骨(S造)でも解体機械を使い分けて分別して搬出】
【綺麗な平らな更地に・・。】