本年6月にあった、1級建設機械管理士の学科試験
の合格者出ました。
次は、実技試験 頑張りましょう。
本年6月から随時受付、登録申請がスタートしている
建設キャリアアップシステムの法人登録申請が完了しました。
これからは認証後、随時、社員、作業員の個人情報登録になります。
下記の項目、全体的な注意点なので参照ください。
個人で取得が必要な書類もありますので、ご注意ください。
① インターネット申請(6/13より開設)
② 2500円/人(9/30迄は早期割引 2000円/人)
③ 250円/人/年の年会費
④ 建設キャリアアップカードの有効期限は10年
⑤ 運転免許証またはマイナンバーカードが必要
⑥ 建設キャリアアップカード用の顔写真(6ヶ月以内撮影)
⑦ 社会保険等証明書類(各自)
⑧ 書類はJPG形式に電子化(ファイル名を分かりやすい名前に)
⑨ 利用申し込み後、メールにて申請用ログインID、パスワード取得
⑩ 学歴は卒業証明書必要、その他保有資格証明書等
⑪ 資本金5000万円以上1億円未満の会社は、30,000円/5年の法人年会費(1例)
⑫ 建設業許可書
⑬ 管理者ID利用料 1つの管理者ID毎に 2,400円/年
⑭ 現場利用料 3円/日/人 が入場毎に現場元請け負担で必要。
⑮ 元請け事業者はカードリーダーの設置が必要
⑯ システム管理者は登録された情報を閲覧・管理が可能。
⑰ OSは、Windows10以上、ブラウザは、IE11以上もしくは、Google Chrome 53
または、Microsoft Edge ブラウザ2016以上 推奨
※それ以下のものはトラブル例が多いとのこと。
⑱ 1次下請けだけでなく2次下請け以降にも登録を勧奨。
(就業履歴を業界統一のルールで蓄積していくのが本来の目的)
※キャリアアップカードの有無で現場の入場制限が発注者で設けられる場合がある。
以上、みんなで協力し合って、協力会社の皆さん含め、登録を推進しましょう。
先日の出張の際は紫陽花(あじさい)いっぱい
咲いている中でした。
山下公園、埠頭では地元のおじいさんに話しかけられて
ホテルニューグランドにマッカーサー元帥が泊まっていた
話や、山下埠頭の開発の話を聞かせてくれました。
その後、近くのホテル会場で安全衛生大会でした。
港湾の護岸コンクリートは潮のせいもあって通常より傷みが激しく。
潜水士による点検調査やコア採取を行っています。
中には古いコンクリートでも健全で堅硬なコンクリートも
ありますが、鉄筋がボロボロでクラックだらけや
成分が溶けて砂利化してきたり、クラックだらけの
所もあります。
そんな所の採取コアの観察や測定記録もしたりします。
コンクリート診断技術の実習行いました。
①コンクリートの厚さ、内部欠陥、ひび割れ深さ測定
(iTECS法の測定原理および使用方法)
②硬化コンクリート中の塩化物イオン濃度迅速法
(コンクリート中に含まれる塩分濃度(%)・量分析(kg/m3)の実習)
③コアのASR(アルカリシリカ反応)試験 JCI-DD2(S011)法
(ASR発生供試体の膨張度合い測定)
④粉末X線回析(かいせき)試験
(ASRを引き起こす有害鉱物の判定)
⑤SEM・EPMA分析
(SEM:走査型電子顕微鏡、EPMA:走査型電子顕微鏡に元素分析付加された物の実写)
(ASR:アルカリシリカの観察)
ASRに対する考え方、見方変わりました。
6月は全国安全週間の準備月間。
各社大手ゼネコンの安全衛生大会もラッシュでした。
そんな中で弊社が安全表彰されました。
これからも安全第一、無事故で記録更新します。
ありがとうございました。
【熱中症対策、予防例】
① こまめに水分補給(喉が渇いたと感じる前、5~15分毎に)
② 直射日光を極力避ける。
② 休憩は、日影やクーラーのある涼しい所で。
③ 不調を感じたら大きな血管の通っている所を冷やす。(頸動脈、脇の下、足の付け根等)
④ 規則正しい食事と睡眠。寝不足と二日酔いは熱中症の大敵。
⑤ ポカリスウェット類、経口補水液などを摂取できるように。
社内の潜水士、港湾潜水士、港湾海洋調査士補
の技術研鑽のため安全講習、技術講習の受講
など、学科講習、プール実技講習など行っています。
練習用の潜水プールは、通常の水深1.2~1.4mと
深さ5mので訓練します。
建物の構造や建材、階数などで使用機械や
解体手順、方法を変えて最も効率的にかつ
安全に解体行います。また、解体された建設資材は
分別が大事です。産業廃棄物マニフェストの完全活用
と、リサイクル、石綿対策など常に研修、講習に
参加して新技術や法改正、新知識を研鑽しています。
専門の資格である解体工事施工管理技士 2名居ます。
足場組立解体は、強風倒壊や墜落災害、資材落下など
を対策、考慮して、壁つなぎや手摺り、ネット、シートなど
常に安全第一と環境対策を期しています。
足場材も、どんどん進化しています。