会社創立以来から、長く働いてくれている
ベテラン社員の、日頃の些細な体調不良を心配して
経営者はじめ皆から原因究明の精密検査の勧めをされて
検診したところ、驚くことにガンが発見されました。
ステージⅡからⅢになる中間位らしく、早めに病巣部周辺
を切除することになりました。転移がないかもチェックされています。
しかし、別の発熱や条件も重なり、万全を期して、1.5ヶ月後の
先日やっと手術執刀となり、患部の切除は成功したところです。
小林麻央さんのニュースもそうですが、ガンは早期発見が大事ですね。
皆さんもガン検診やガンマーカーは定期的に検診しましょう。
抗がん薬（化学）治療、放射線治療、切除手術など複数の
治療を受けるには、体力も必要ですが、金銭的な負担も
大きく重なります。ぜひガン保険など高度医療を受けれる
保険に加入されておくことを準備しておきましょう。
無事に完治し、また元気に現場で働けることを役職員一同
祈っています。
先日、社用で他社様の会合に出た際に高柳和江医師の
講演を聞く機会がありました。
「笑医力」 ご存知ですか？
1日に5回笑うこと。 1日に5回感動すること。
「元気でいられる3つの秘訣」
① 楽しいことをすること。
② のめり込むこと。
③ 役に立つこと。
皆さん、していますか？ なかなか難しいことかもしれませんが・・。
不快、恐怖、の中枢である「アミグダラ」（扁桃体）が不快と感じたストレスは
免疫力を低下させる。免疫力が低下し病気になると、「うつ」になりやすい。
「アミグダラパニック」を働かさない「笑い＝笑医」を身に付け自然治癒力を
高め、健康的な幸せ感を持ち続けることが大事だという内容の講演でした。
目標にして生活してみましょう。
今年の安全週間のスローガンは、
「組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全活動
未来につなげよう安全文化」 です。
弊社では、キーワードを、
①クールワーク （COOL WORK)
②STOP！転倒災害！
③安全「見える化」運動
④「見ること」、「気づき」、「考動」
⑤命綱GO！GO! 運動 （安全帯をハーネス化促進）
⑥一声掛け運動 「おはよう！」「ご安全に！」「（箇所を指差して）そこ気をつけて！」
「その○○でケガしないようにな！」 「お疲れ様です！」
⑦ハイタッチ運動 （就労意識、安全意識高揚、コミニケーションUP）
などをキーワードに、安全活動、注意啓蒙、意識高揚を続けます。
熱中症予防強化期間中（5/1～9/30）です！
我々の合言葉は、「クールワーク」です！
現場でも事務所でも自宅でも、適度な水分補給を！
熱中症予防策
①水分は一気に摂取するのではなく、こまめにチョコチョコ飲む。
（目安は15分毎とか・・。喉が渇く前に1口でも少量を回数多く飲む）
②身体を慣らす、「熱への順化」が「徐々に」できるように・・。
急激な変化は身体がついていきません。過信しないように。
③暑さ指数（WBGT値）の測定と、指数に応じた対策
④作業の休憩を取り、血管が多く、太い部分をよく冷やす。
（頭部、頸動脈付近、脇の下、足の付け根 等々）
⑤水だけでなく、塩分、ミネラル分など含まれた飲料水
（熱中症対策水、補給水、ポカリスエットのような飲料水等）
以上、気をつけましょう！ 元気に夏を乗り切ろう！
