四国横断道は徳島県阿南市
を起点に徳島市、高松市、
四国中央市、高知市、四万十市
などを経て大洲市に至る441km
で四国8の字ネットワークを
構成する重要路線で新直轄方式
で指定地区(6地区)を先行して
設計協議が進められています。
今回3地区が合意に達したことか
ら家屋調査や用地交渉に入ること
になったそうです。
四国横断道が完成すれば南海地震
や豪雨災害時の緊急輸送路として
の機能確保や観光、産業の地域
活性化に期待されています。
道路建設や予算や税金に反対する
方も居ますが、地方の人にとって
「道」は大きな願い。
都会の人にとっては渋滞緩和や
時間短縮や事故減少で利便性が
良くなることで効率が向上します。
(近年の交通事故死亡者数が年々
減少しているのは高架橋やアンダ
ーパスが増えて交差点や踏切が
減ってきていることと、信号シス
テム向上と歩車分離通行方式の
採用増加のためと云われています)
地域では救急医療や産業や物流や観光
にと効果を発揮します。
地域間格差や交通移動時間の差を
なくし、国土を同じ生活レベルや
時間感覚に近くして次世代に引き継い
でいくことは大事だと思います。
いいとこも悪いとこもあるでしょうし
「田舎のままでいい」と思う方も
居られると思いますが、次の若い世代
の人達にはどうでしょうか。
少子化で人口が減少傾向にある日本
は国民総生産や就労人口も減ってい
く可能性があります。
(当然、減少に歯止めをかける対策
も必要ですが)
人口が減少していく時は全体の生産や
所得や税金収入が減らないように、
効率的な生産や高い収入を得るように
方法を考えなくては日本全体は衰退
してしまい、次世代の子供達に働く
場所や生活の糧を得る方法も減って
しまうのではないでしょうか。
税金の歳出を減らすことも大事ですが
国民の総生産や収入が上がることで、
税金の歳入もあるわけですから、減少
傾向の就労人口でも国土全体が収入や
生産が上がるようにしておく必要が
あると思います。
日本は非常に真面目な民族ですから、
仕事があれば一生懸命働きます。
仕事が無ければ社会は荒廃し、犯罪率
は高くなってきます。
若い世代が元気に働いてこそ人口の1/3
以上を占めてくる高齢者の方を支える
ことが出来る福祉国家に近づくことが
出来るのではないでしょうか。
消費税や所得税を上げるばかりでは
能がないばかりか負担のみ増えて
消費が下がり、ひいては生産活動も
低下していきます。
誰もが使命があって働いて努力すれば
報われる社会。
そんな社会基盤を子孫に残すことは
すごく大事な事だと思います。
その社会基盤の一つは都市と都市、町と
町を結ぶ「交通網」が重要な仕事だと
感じています。
微力ながらその一助の仕事が出来る
ことに感謝と誇りを感じたいものです。
を起点に徳島市、高松市、
四国中央市、高知市、四万十市
などを経て大洲市に至る441km
で四国8の字ネットワークを
構成する重要路線で新直轄方式
で指定地区(6地区)を先行して
設計協議が進められています。
今回3地区が合意に達したことか
ら家屋調査や用地交渉に入ること
になったそうです。
四国横断道が完成すれば南海地震
や豪雨災害時の緊急輸送路として
の機能確保や観光、産業の地域
活性化に期待されています。
道路建設や予算や税金に反対する
方も居ますが、地方の人にとって
「道」は大きな願い。
都会の人にとっては渋滞緩和や
時間短縮や事故減少で利便性が
良くなることで効率が向上します。
(近年の交通事故死亡者数が年々
減少しているのは高架橋やアンダ
ーパスが増えて交差点や踏切が
減ってきていることと、信号シス
テム向上と歩車分離通行方式の
採用増加のためと云われています)
地域では救急医療や産業や物流や観光
にと効果を発揮します。
地域間格差や交通移動時間の差を
なくし、国土を同じ生活レベルや
時間感覚に近くして次世代に引き継い
でいくことは大事だと思います。
いいとこも悪いとこもあるでしょうし
「田舎のままでいい」と思う方も
居られると思いますが、次の若い世代
の人達にはどうでしょうか。
少子化で人口が減少傾向にある日本
は国民総生産や就労人口も減ってい
く可能性があります。
(当然、減少に歯止めをかける対策
も必要ですが)
人口が減少していく時は全体の生産や
所得や税金収入が減らないように、
効率的な生産や高い収入を得るように
方法を考えなくては日本全体は衰退
してしまい、次世代の子供達に働く
場所や生活の糧を得る方法も減って
しまうのではないでしょうか。
税金の歳出を減らすことも大事ですが
国民の総生産や収入が上がることで、
税金の歳入もあるわけですから、減少
傾向の就労人口でも国土全体が収入や
生産が上がるようにしておく必要が
あると思います。
日本は非常に真面目な民族ですから、
仕事があれば一生懸命働きます。
仕事が無ければ社会は荒廃し、犯罪率
は高くなってきます。
若い世代が元気に働いてこそ人口の1/3
以上を占めてくる高齢者の方を支える
ことが出来る福祉国家に近づくことが
出来るのではないでしょうか。
消費税や所得税を上げるばかりでは
能がないばかりか負担のみ増えて
消費が下がり、ひいては生産活動も
低下していきます。
誰もが使命があって働いて努力すれば
報われる社会。
そんな社会基盤を子孫に残すことは
すごく大事な事だと思います。
その社会基盤の一つは都市と都市、町と
町を結ぶ「交通網」が重要な仕事だと
感じています。
微力ながらその一助の仕事が出来る
ことに感謝と誇りを感じたいものです。