New Japan Development CO

会社内で起こった出来事や、現場のレポートなどを紹介する会社の日記です。

土壌汚染社内講習会

2011-09-16 | Weblog

「土壌汚染社内講習会」

2011年9月26日PM15:00~

重金属含有土壌や吸着材、不溶化工法

等の勉強会です。

昨年4月1日施行の土壌汚染対策改正法

に対応する技術講習会です。

弊社は、調査~解析~対策までを

一環して行っています。

ぜひ、参加して頂き、一部の社員だけではなく、

全員が知っているように周知を図ります。

終了後は、懇親会の予定です。

 

 

 

 


新しい自転車

2011-09-15 | Weblog

以前からあった2台の自転車が古くなって故障した

ので、修理したり、新しく買い替えました。

近郊の現場や銀行や社保事務所、市内営業にと

社員の足となって大活躍、疾走してくれていました。

白雀号は引退し、新車の紅雀2号と、リニューアルした

銀雀号の2台がまた活躍します。

紅雀2号は鮮やかなピンクの車体ですので、市内でも

目立ちます。

白雀号は、以前に西川きよし師匠に頂いたもの

でした。

長い間、お疲れ様でした。


SSB協会

2011-09-15 | Weblog

SSB協会の営業会議が東京で開催されました。

営業活動の活発化、NETIS登録の推進を

協議し、新代表、新会員の紹介も行われました。

また混合攪拌による、重金属対応技術や

材料も協議されました。

具体的な営業案件、技術提案の案件を

増やしていきます。

 


台風12号による大水害被災者にお見舞い

2011-09-09 | Weblog

台風12号による豪雨、洪水大水害による

沢山の被災者の方に、心よりお見舞い申し上げます。

道路のみならず、ライフラインも寸断されている

地域があり、「ミネラルウォーター」や「カセットコンロ」

を支援物資として送付しました。

1日も早い復旧を祈ります。

山や川、海と自然の美しい日本ですが、

「災害に弱い日本」を象徴しているように

思えます。

昨今の時間雨量の増加(ゲリラ豪雨)や

阪神淡路、東日本大地震の教訓を踏まえた

日本の防災計画、対策が急務です。

子孫に美しく元気な日本を残すのは、

今現在の我々世代の仕事です。

微力ながら防災に活躍できる技術を

創りたいと思いました。

 

参考に、有名な大水害の記録を見ると

下記の通りです。(抜粋)

・十津川大水害   明治22年8月

・阪神(神戸)大水害   昭和13年7月

・紀州大水害   昭和28年7月

・諫早大水害   昭和32年7月

・上天草大水害   昭和47年7月

・長崎大水害   昭和57年7月

 

上記も大きな大水害として、洪水、山津波

(土石流)による被災者が多数記録

されています。

十津川や紀州は、過去からも大水害を

受けていた地域なことが分かります。

 

 


SSB(スパーソイルブレンダー)が建設通信新聞に掲載

2011-09-09 | Weblog

SSB(スーパーソイルブレンダー)が建設通信新聞

9月6日付けに掲載されました。

掲載された内容は下記の通り。

『 復興を支える注目技術 』

・含水比90%の土壌(液状土)も改良可能。

・あらゆる性質の土壌をその場で再利用可能な状態に。

・小さな中間処理プラント(自走式、固定ユニット式の2タイプ)

・仮置き場や土砂の運搬作業を大幅に軽減。

・特許技術の高速回転可変ミキサーで混合品質の向上。

・処理能力は1時間当たり20~150ton

・水分の多い土の場合はコンベヤーを遅くしミキサーを高速回転(速度調整可)

・メンテナンスが簡便

・流動化処理に特化したバッチ型システムも用意

・土壌の除菌、減菌

・汚染土壌対策に威力発揮(薬材投入自在)

 

 


【ミニ知識】 耐震基準の違い

2011-09-03 | Weblog

耐震基準って意外と知られていません。

【旧耐震基準】=1950年制定、1981年までの基準。

【新耐震基準】=1981年6月以降は改正新基準。

昭和56年6月以降の建物は、極めてまれに起こる

大地震でも倒壊しないことが基準の前提になりました。

データーを見ると、阪神淡路大震災でも倒壊(全壊)した

住宅は、昭和56年以前に建てられた住宅がほとんどでした。

昭和56年以降の建物は、ひび割れや配管の破壊等

一部損壊までで済んでいる場合が多いみたいです。

最近は、よく「耐震等級」という言葉が使われます。

【耐震等級1】現行建築基準レベルの建物強さ

       (数百年に一度発生する大地震に対して倒壊しない)

【耐震等級2】現行建築基準の1.25倍の建物強さ

【耐震基準3】現行建築基準の1.50倍の建物強さ

となっています。皆さんの住宅やマンションは耐震等級は

いくつかご存知でしょうか? 少なくとも旧耐震基準の

住宅(昭和56年以前の建築基準で建築されたもの)は

要注意です。ぜひ、住宅の診断を行い、耐震診断、

必要に応じて耐震補強を行いましょう。

特に、①壁の量が足りているか?②壁の配置のバランスが

良いか?③建物の劣化度④基礎のひび割れ、すき間がないか?

⑤地盤の沈下や住宅の傾きがないか?

が要チェックです。(壁の量とバランスが重要です。)

こういったチェックは西暦2000年以前までに建てられた

住宅でも定期的な点検を行ったほうが良いと推奨されています。

耐震補強の工事の平均費用は約130~150万円前後

(壁補強)です。壁の他に基礎や土台、柱下、接合部を

行う場合もあります。

まずは診断や見積りから行っています。

安心して長く住める快適住宅をお手伝いします。

 


【ミニ情報】フラット35Sの1%金利引き下げ受け付け期間が短縮

2011-09-03 | Weblog

フラット35の通常金利から1%金利引き下げ期間

が、申し込み多数で想定を上回り、募集金額が

達する見込みのため、3ヶ月短縮されます。

【旧】 2012年12月30日まで。

【新】 2012年9月30日まで。

2012年10月1日以降からは、通常金利マイナス1%

ではなく、マイナス0.3%となります。

 

Q1、 フラット35とは?

A1、住宅金融支援機構と民間金融期間が提携し、

   低金利住宅ローンを長期固定で提供したもの

   です。

Q2、フラット35Sとは?

A2、省エネ性、耐震性など基準を満たす特に優良な

   住宅に対し、時限的に金利引き下げを提供したのが

   フラット35Sです。当初は10年間通常より、マイナス

   1%でした。

Q3、どのくらい違いがあるの?

   借入額3000万円の場合の、35年返済で、

   最多金利2.350%、元利均等、ボーナス返済無しで試算。

   金利1%引き下げの場合 総支払い額は、4096万円

   金利0.3%引き下げの場合 総支払い額は、4311万円

   返済額は215万円増えることになります。

   金利は少しでも変わると、大きいので注意が必要です。

Q4、フラット35Sを借りるための条件は?

A4、「フラット35を借りる条件を満たしていること」

   「耐震性」、「省エネ性」、バリアフリー性」、「耐久性」

   「可変性」のいずれかを満たしていること。

   となっています。詳しくはお問い合わせください。

 

以上、新築、中古関わらず、住宅を購入計画の皆さん

、来年2012年9月30日までに省エネ、耐震基準を満たす

住居を建てると金利が少しでもお得という話でした。