New Japan Development CO

会社内で起こった出来事や、現場のレポートなどを紹介する会社の日記です。

フォークリフト購入

2015-05-28 | Weblog

フォークリフト(3ton、TOYOTA製)を大阪寝屋川工場兼資材置き場用に

購入し、配置します。今まではクレーンで機資材の積み込み、荷降ろしを

していましたが、フォークリフトも使用し、パレット積みや機資材積み降ろしに

敏速かつ安全に対応します。有資格者も増員します。

ますます機能的に、より良く改善していきます。


車イス贈呈の準備

2015-05-26 | Weblog

毎春恒例のボランティア事業で少し収益が

でたので、車イス贈呈の準備をしました。

今年は兵庫県の高齢者老人ケアハウスと大阪市内の公共施設に

寄付される予定です。

毎年ボランティアでお手伝いされる社員や皆さんの

お陰です。ありがとうございます。

皆さんの心は形になって福祉に使われます。

ありがとうございます。


改正高気圧作業安全衛生規則

2015-05-26 | Weblog

厚生労働省では高圧作業や「潜水業務」などでの新たな減圧方法

に対応するため「高気圧作業安全衛生規則」(以下、高圧則)を改正しました。

平成27年4月1日から施行されています。 先日、その講習会が行われましたので

簡単に内容を紹介しておきます。 詳しくは厚労省のホームページの改正高圧則にも

出ています。

【改正の要点】

①呼吸用ガスとして酸素と呼吸用不活性ガスを混合した規定となった。

②減圧停止時間は事業者が状況に応じて「計算し」より安全な方法を

 設定すること。(いわゆる各種団体の減圧表やダイビングテーブル上の表ではなく

計算から求めること)

【変更点】

(1) 作業計画の作成に関する措置(下記の計画を立て周知する)

・潜水作業者に送気やボンベに充填する気体の成分組成

・線降の開始時から、浮上の開始時までの時間

・潜水業務での最高水深とその圧力

・潜降と浮上の速度

・浮上停止水深圧力とその圧力下の浮上停止時間

※上記の潜水計画を立て、その潜水記録を保存しなければいけません。

(2) 呼吸用ガス分圧の使用制限

・酸素18kpa以上160kpa以下、最大220kpaまで

・窒素400kpa以下

・二酸化炭素0.5kpa以下

(3) 酸素ばく露量の制限

酸素ばく露量(単位:UPTD)を

1日につき600、1週間について2,500UPTD超えないこと。

(4) 減圧停止時間に関する規制の見直し

・旧高圧則では、呼吸に使用する気体を「空気」と想定し単一の減圧表に

基づき減圧停止時間を確認し減圧管理を行っていたが、今回の改正で

空気以外の「混合ガス」にも対応するため旧高圧則の「減圧表は廃止」し

代わりに減圧停止時間を求める計算式を導入した。具体的にはある区間ごとに、

その区間の不活性ガス(窒素とヘリウム等)の分圧を計算式によって求め、その値が

その区間で人体が許容できる最大の不活性分圧を超えないように減圧停止圧力(深度)や

減圧停止時間を事業者が自ら設定することとした。

(計算式詳細は告示、試行通達を参照)

(5) その他

・用語の定義や準用規定などの一部改正

 

上記のことより、旧高圧則の「減圧表は廃止」されました。

潜水士や港湾潜水士の試験や業務の際に使った減圧表は新高圧則では

使われません。

ダイビングコンピューター等の使用の際は、厚労省指定の計算式

で求められた減圧停止時間等などが法令の規定を満たす以上の規格

のものであれば良い。ということです。

もう少しよく勉強したり調べたりする必要があります。

潜水士等の試験には、半年後くらいから上記の新高圧則が適用

されるので、これから受験する方は注意が必要です。

来年あたりから、少し難しい試験になるかもしれません???

新刊の潜水士受験の際の教本にも記載されているとのアドバイスが

ありました。 ご参照ください。

 


職長能力向上教育

2015-05-26 | Weblog

「職長教育」「職長・安全衛生責任者教育」終了後、おおむね

5年以上経過した方を対象に、「職長能力向上教育」が実施されます。

継続教育の一環です。

月日:平成27年7月4日(土)9:30~

職員、協力会社の希望者は申し出てください。


熱中症予防教育(AED実技含む)

2015-05-26 | Weblog

労働省通達(H21.6.19基発第0619001号)により、事業者の実施事項

として提示された内容を元に作業者及び現場の管理監督者の方に熱中症

予防に必要な知識・技術等の教育を行う。とあります。

6月は、労働安全週間準備月間でもあり、暑さに慣れてない時期に

熱中症発症の可能性やリスクも増えます。

社内においても、熱中症予防の特別教育を行いますが、

平成27年7月3日(金)9:30~15:30 エル・おおさかにおいても

熱中症予防教育が受けれます。

希望者は申し出てください。¥8300円/人 教材込 定員40名です。

熱中症の初期症状が現れたら早めに、身体の太い血管部(動脈)を冷やしたり、

涼しい場所で休憩したり、作業中も水分をこまめにチョコチョコ摂ることが大事です。

またポカリスウェットのようなものも有効です。動悸が激しくなり死に到る

場合もあることの恐ろしさを知って、早めに対処しましょう。

現場にはクーラーBOXに氷、水分、塩類と共に、「アイスパック」等も入れておくことが

良いかと思います。また「熱中症対策飴」を舐めながら休憩するのも良いです。

特に、建設業経験1年未満者、高齢者(60歳以上)の方や、働き盛りの

方は、経験が浅かったり、体力が弱かったり、逆に頑張りすぎる傾向にあり、

「知らない間に、熱中症になって倒れていた」ということもあります。

これからの季節、特に特に、重ねて注意してください。


NPOトンネル臨床工学研究所創立10周年記念総会

2015-05-21 | Weblog

NPOトンネル臨床工学研究所が10周年を迎えられます。

今回は記念総会、交流会として東京 ホテルアジュール竹芝

で行われますので、参加致します。

日時:5月29日(金)Pm13:00~

10年経つのは早いですね。これからもご盛会を祈念しております。


高気圧作業安全衛生規則改正 講習会

2015-05-21 | Weblog

高気圧作業安全衛生規則(以下、高圧則という)改正公布があり

本年4月1日から適用されています。

ついては、5月22日(金)PM13:00~17:00 講習会が開催されます。

場所:新大阪丸ビル新館

会費:2000円

職業潜水、レジャー潜水 両方に影響することですので

新日本オーシャン㈱の社員は、よく勉強しておきましょう。


最近の施工状況

2015-05-07 | Weblog

超忙しかった昨年秋頃からこの春まで、あっとういう間にバタバタと月日が

経ってしまいました。

法面保護工、ロックボルト、地すべり対策工、トンネル補助付帯工事、ボーリング工事

ダンプ土砂運搬土工、地盤改良、薬液注入、杭、さく井工事、解体、増改築工事、

潜水業、地質調査業務 等々と忙しく現場稼働していました。

GWが明けて少し一段落の感じがあります。

ケガもなく無事に竣工していき、皆さん大変お疲れ様でした。

手持ち工事や、すぐ6月から新規に着手する工事も数件あるので、

キックオフ前の着工前検討会、送り出し教育、施工計画及び実行予算稟議や

基本的な手順を遵守し、心機一転、マンネリを防ぎ、心新たに現場に着手

しましょう。 新緑の季節、現場で上を見れば美しい陽射しの空や緑樹です。

気持ちの良い現場になるよう、明るく大きい挨拶やハキハキした実りある打合せに

なるようお互いに心掛けましょう。また、新入社員達には、基本的行動や礼節をまず

教えましょう。