New Japan Development CO

会社内で起こった出来事や、現場のレポートなどを紹介する会社の日記です。

石垣島のオバーの造った泡盛・銘酒「宮の鶴」

2006-06-14 | Weblog
石垣島内にしか販売していない
幻の銘酒「宮の鶴」

宮の鶴を醸造している「仲間酒造」
に行くと、懐かしい感じがする。

石垣島では大手の酒造メーカーの泡
盛「請福」の請福酒造の裏手の民家
に「仲間酒造」はひっそりと普通の
ようにある。表札の「仲間」と書い
てある横に酒瓶が目印に置いてある。
さも「昔からこうですよ」と酒瓶が
置いてある。

「すいません。泡盛ください。」と
誰もいない軒先で声をかけると、奥
の作業場の水槽の方で、酒ビンを手
洗いしていたオバー(お婆ちゃん)
が「は~い!」と出てきた。

「泡盛を1ダース12本ください」と
頼むと、オバーは1ダース入りのケ
ースを持とうとするが重たくて危な
っかしい。「俺が持つよ」と言うと
「すいませんねぇ」と遠慮もせずに
言いながら、「はい、どーも。えー
と・・・?」と12本分の代金を計算
している。 代金を済ませてから、

「この前、地元の人と飲んだらおい
しくてね。教えてもらって買いに来
たんだ」と言うと、オバーは眼鏡の
奥の目をニッコリとして、「ありが
と。また来てね」と嬉しそうに笑っ
ていた。

その笑顔が懐かしくて印象的だった。
初めて会ったオバーなのに、懐かし
い笑い顔だった。昔の人はみんな、
あんな風に笑っていたんだろうと。

オバーが手造りの泡盛「宮の鶴」。
「造る樽毎に味が違う」と地元の人
は言う。「当たりはずれがある」と
も。「でもそれは手造りなんだから、
しょうがないさー」と笑いながら飲
んでいる。そんな石垣のシマンチュ
ー、ウミンチューと飲むと楽しいが
、つい飲みすぎてしまう。

当たりはずれのある銘酒「宮の鶴」。
どれが当たりでハズレなのかを判る
には、まだもう少し時間が掛かりそ
うな感じである。


ボーリングポンプMG-25稼動!

2006-06-13 | Weblog
我が社で購入したボーリングポンプ
のMG-25が新しく納品されました。

大容量のポンプなので、最大毎分400ℓ
の吐出量と最大圧力6MPAの能力を
持っています。しかもインバーター方式
なので、可変に吐出量を調整できます。

リース、レンタル機の損料と所有する
ことでの経費を比較して購入に踏み切
りました。

益々良い仕事をする為に必要な設備投資
を毎年しています。

MG-25が全国で活躍していきます。

  


土砂災害防止月間

2006-06-07 | Weblog
6月1日~30日までは、

 『土砂災害防止月間』です。

梅雨時期の降雨による災害や土石流
危険地域のチェックや浸水・崩落
危険箇所の点検や万一の際の準備を
しておきましょう。

特に現場では、盛り土箇所や切り土
のり面の崩落等に注意してください。

    

全国安全週間準備月間

2006-06-07 | Weblog
6月1日~30日まで、
 「全国安全週間準備月間」です。

平成18年度のスローガンは、

『全員参加でリスクの低減
  確立しよう「安全文化」』です。

 7/1~7/7の安全週間での具体的実施
 行動の予定を決めて準備しましょう。

      


多忙は多望

2006-06-06 | Weblog
「忙しい」という字は心を亡(うしな)う
と書き、物事を忘れる原因となります。

米国の牧師のヘンリー・ワード・ビーチャー(1813~87)
は説教の中で「もし誰かにしてもらわなけれ
ばならない仕事ができると、私はいつも教区
で最も忙しい人に頼む。すると、ちゃんと仕
上がるのである」ビーチャーは当代随一の説教の
名人と言われていたそうです。

書道家の中村素堂氏も「難しい仕事を頼む時
は、一番忙しい人にお願いする。そういう人
の方が「忙裏閑を偸む」、つまり忙しい中に
もヒマを見つけて楽しむだけの余裕と度量を
持っているので、かえって早く、いい結果を
出すものだ」と言っておられたそうです。

最も忙しい人は、色々な事をテキパキと片付
けています。一番ヒマな人は、おそらく何も
できないからヒマなのでしょう。
または、人から頼まれないのでしょう。

ですから「多忙な人は多望な人」と言えるわけ
です。

     (SMBC経営懇話会より)