New Japan Development CO

会社内で起こった出来事や、現場のレポートなどを紹介する会社の日記です。

朝礼

2016-10-15 | Weblog

皆さんの会社では毎朝の朝礼はどんな風に

開かれているでしょうか?  弊社では・・・・。

まずは現場と同じようにチャイムと共に「ラジオ体操」から

始まります。 その後、

①朝礼当番(輪番)の開会挨拶

②朝礼当番の朝の一言(自由課題)

③今朝のニュース(新聞、TVの時事報道)から1件。

④各部伝達事項、現場からの連絡事項(各部署代表者)

⑤社内外の行事の有無と本社役員、本社職員行動予定

⑥来客者の有無と目的と来社時間

⑦出張者の行動予定(帰阪、帰社予定)

⑧その他連絡事項、申し合わせ事項(各自の自由発表)

⑨今日の英単語ワンポイント、施工管理試験問題ワンポイント

⑩閉会「本日も元気に!よろしくお願いします! ご安全に!」

上記を、15分以内で、できるだけ簡単明瞭に済ませます。

こんな朝礼を毎日行っています。

司会者=朝礼当番が、元気でテンポ良く、大きな声で行い

少しユーモアを入れることが、朝礼をマンネリ化させない、

明るい活気が出るコツですね!

朝礼当番!明日は貴方ですよ。元気な大きな声で! 


建設業法の一部改正

2016-10-15 | Weblog

建設業法の一部が改正されています。

既知のことかも知れませんが、平成28年6月施行で

「特定建設業許可」及び「監理技術者」の配置が必要となる

下請け契約の請負代金の下限が変更になっています。

①建築一式工事 4,500万円 ⇒ 6,000万円

②建築以外の工事(土木等) 3,000万円 ⇒ 4,000万円

また主任技術者又は監理技術者を「専任」で配置する必要のある

工事代金についても変更になっています。

③建築一式工事 5,000万円 ⇒ 7,000万円

④建築以外の工事(土木等) 2,500万円 ⇒ 3,500万

このことは、建設業の技術者不足に起因する緩和処置でも

あるように言われています。

建設業運営上大事な常識ラインでもあり、または試験問題にも

よく出題されることの多い金額ラインです。

周知しておきましょう。


もうすぐ創立15年

2016-10-05 | Weblog

弊社の創立記念日は2002年3月12日の大安吉日です。

創立、登記したのは、上記の年月日ですが、創立するまでに

色々と創立準備を考え始めたのは、2001年11月からです。

そして会社設立の本を買ったり勉強、準備をしながら、悩み考えました。

そして2001年12月末にやはり迷いなく会社創立,登記を実行する

ことを固く決心し、自己資金を元手に登記準備を行政書士や資本金を

預ける銀行などと打合せを進め、法務局、税務署への届け出をし、

建設業許可申請、登録を行ったわけです。並行して営業も始めていました。

ですから、2001年12月には営業をはじめ創業はしていたわけです。

設立登記や官庁手続きできたのが、2002年3月12日の大安となりました。

なかなか最初に建設業の会社設立書類を作るのは大変なことでした。

会社を設立した際の、忘れもしない目標や志は、

「100年続く会社を創立しよう!」、

「その基盤造りに残りの人生と財産をすべて賭けよう!」、

「人材を育てて若い人達に引き継げる会社にしよう!」

「社会や人の役に立つ会社にしよう!」 と

未来に向け目標をもってスタートした会社です。

会社とかを創立するのは「志」です。「志」は折れてはいけません。

同じ仕事を「天命」、「天職」だと思って、命ある限り、永遠に

努力し続けることが大事なことだと思います。

そういった「想い」を込め、「初心忘れべからず」で、創立15年を

迎えたいと思っています。 次の20年、25年、30年に向けて。

 

 


阪神淡路大震災から22年で借金完済(神戸市)

2016-10-05 | Weblog

阪神淡路大震災から22年経った本年末で

神戸市が約1996億円の復興債を完済できる

ことがニュースに出ていました。

半分以上は倒壊したビルや家屋の産業廃棄物処理費

とのことでした。

借金返済という、一区切りついた感はありますが、

来たるべく東南海地震(30年以内に80%以上の確率で発生)

のことを考えると、四方を海に囲まれ、急峻な山や川が散在する

我が国の国土の特有な地形や特徴を考慮すると、まだまだ

災害に強い日本では、ないような気がします・・。

時間降雨量の見直しや都市下水、河川、港湾、交通の許容値や

災害強度を上げないと、この昨今の温暖化、水温上昇による

強烈かつ成長の早い台風が来るたびに思い起こされます。

台風や地震のたびに亡くなられた方や大事な財産である家屋や

農業地、畜産地、養殖地の被害が報道されます。

優秀な民族である日本人の子孫に、強固で強い日本の社会基盤

を残すことは、微力ながら現代に生きる働き盛りの我々の世代の

仕事でもあるのではないかと感じています。

私たちは建設技術や潜水技術に生きる職業を選択した時から

そういったことに寄与し、社会資本整備と基盤強化に資する

ことに情熱を傾け、技術を、品質を追及することが本懐であると考えて

います。