2014年9月28日(日) 4:28a.m.
久しぶりに午前4時発の低公害バスに乗った。 本来なら9月にはバスは4時に出ないのだけど、この日は待ち人が多かったので、バスを4時に出してくれた。
The early bird catches the bus! :-) いつもそうとは限りませんからね。
おかげで真新しい小田代の木道から星空を眺めることができた。 写真は夜明け前の東の空なのであまり星も見えないけど、天頂から北の空を仰ぐと降るような星が見られた。 本当にきれい。 本当に久しぶり。
この時期日の出は午前5時半ごろ。 男体山から日が出てくるのは午前6時半ごろ。 日がさす前にたっぷり2時間撮影できる。 2時間待ちとも言うけど。w
4:37
この時間、カメラで長時間露光をすると東の空がこんなに明るいけど、実際にはまだ真っ暗。 清滝では気温 5度を確認したけど、ここは何度だろう? とりあえず本当に寒かった。 長袖のインナーを着て、パーカーを着て、フリースを着て、レインウェアも着ていたけど、撮影を終えた7時ごろには身体が固まってガタガタしていた。 木道下のホザキシモツケを見ると真っ白な霜が降りている。
4:59
東の空は焼けることもなく静かに白っぽく明けてきた。 貴婦人のお出まし。
5:05
霧も高く上がり貴婦人を全て隠してしまうか、こんな風に低く沈むかで、きれいに貴婦人に絡むことなく辛抱強くいい時を待つしかない。 ガタガタ震えながら。w
5:56
男体山の向こうでは既に日が昇っている。 霧も少し踊り始める。 手前の草紅葉には白く霜が降りている。 マクロでそんな様子も撮りたかったけれど、この位置から三脚を動かすことはできないし、手持ちでマクロを撮るのは不可能。 ガタガタ震えてますからね。w それに木道が高いのでどちらにしてもここでは無理だろうな。。。
6:15
6:22 ダイヤモンド男体?w
6:23
日が射してくると見る見るうちに霜は溶けてしまう。 そして赤が輝き始める。