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out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

白馬八方尾根・唐松岳 ~雲の海~

2016-07-18 11:13:07 | 山登り in 長野県エリア

2016年7月11日(月)
八方池山荘上の展望台より夜明け(3:46a.m.)


3:58a.m.


4:44a.m.


4:46a.m.


4:48a.m.


5:04a.m.


photo by トレッキングさん

 朝3時起床。 暗いうちから星景を撮れるかと勇んで外に出ましたが、うす雲がかかり星はあまり見えませんでした。
 なので、見晴らしの良い少し上の展望台までヘッデンを点けて登って行きます。 こういう時グループだといいですね。 一人では怖くて山荘前から動けませんから。
 少しでも星を撮ろうと試みますが、アタフタしているうちに水平線は紅くなり、オートフォーカスが効くほどになってしまいました。(^o^; 

 この日の日の出時刻が4時39分。 一番上の写真ほど明るかったわけでもないのですが、3時台から東の空は紅く色づいていました。 刻々と変わる空の色。 雲海の景色。 高い山肌の色。 何もかも捉えるには壮大すぎます。

 風も気温も穏やか、快適この上ない、しかもこの美しい景色の中での撮影に充分満足していました。

 さて! この日はいよいよ唐松岳山頂に向かうのです! 部屋に戻って支度をして、6時から朝ご飯。 5時ごろ撮影終了できましたので、準備には充分です。


こちら泊まったお部屋。 明るく広くてきれいです。 電気が点きます。


11日の朝ご飯です。
テーブルには早朝からお湯とお茶が用意されており、各自自由にサーモスにお湯を入れさせてもらえます。


ちなみにこちら10日の夕食です。
小鉢のお野菜も美味しくて、お汁にはイワシ団子(?)が入ってた!


photo by やまとそばさん
さぁ! 準備も整いしゅっぱ~つっ!!


photo by トレッキングさん
と、すぐにつっかえる。w 冬季「冬眠中」になる自動販売機と一緒に。


photo by yukoさん
背景に、鹿島槍ヶ岳、五龍岳が美しかったので。
でも、この後もっとどぉ~んと見えるようになるのですけどね。
では、本当に出発!!



白馬八方尾根・唐松岳 ~待ち合わせは雲の上~

2016-07-16 21:40:50 | 山登り in 長野県エリア

2016年7月10日(日)
八方池山荘から少し登った展望台より望む日暮れの白馬三山方面

 早朝から白馬、栂池辺りを散策し、みんなとの集合場所八方池山荘に向かいます。


 まずは黒菱第3ペアリフトに乗る。 ここまでの道が牧場通過、道幅狭し、とのことで緊張。 時間的には栂池で充分遊んでしまったので、駐車スペースはあるだろうと安心して行きましたが、登山後、もしくは途中にある温泉施設からの車が随分下りてきて、すれ違いに要注意!


山に上って行く道すがら、そして駐車場周辺にもお花がいっぱいで、もうここだけでも興奮する!w


温泉割引券着きリフト券セット購入して、いざ行かん!
(↑ こういう事をトレッキングさんが事前にちゃんと教えてくれる!)
乗ってるリフトの足元もお花がいっぱい! 景色もサイコ~!!


このペアリフトのクルクルがいいねぇ~!w


ちょっと歩いてクワッドリフトに乗り換え~!
途中からの景色。 


そしてクワッドリフトから。
一番左に見えるのが黒菱第3ペアリフト。
右のちょっと立派なのはアダムから上がってきた時、その後に乗るアルペンクワッドリフトでしょう。


photo by トレッキングさん
で、とうちゃ~くっ! トレッキングさんのお出迎え!w
さすがにクワッドリフトは設備も大がかり。


photo by トレッキングさん
八方池山荘には既にやまとそばさんが到着していました。
チェックインをして、荷物を置いてテラスで談笑。
ひんやりするほどのさわやかさ。 良い眺めだし、和むわ~。(*^o^*)


そして夕食。 す~ごく豪華で美味しかったです!
こちらの山荘、お風呂は入れるし、水道から水が出て、しかも飲用OKだし。
トイレは水洗だし。 電気がつくし、部屋にコンセントあるし。 これは山小屋ではなく旅館です。
翌日唐松岳登山中は、宿泊用の荷物はロッカーに置かせてもらえるので、本当に便利です。


さて、食後のイベント。 今月末お誕生日のやまとそばさんをお祝いして。


次、いつ会えるかわからないし。 仲間とお泊りの夜なんてそうそうないでしょ。

外もうす暗くなってきたので夕景撮りに向かいます。


なんとダイナミックな雲海が足元いっぱいに広がっていました!


photo by やまとそばさん
これはすごいっ!


けど、ちょっと無彩色。 焼けてくるかなぁ。 でも、開けた方向は東なのです。

と思っている間に。


photo by やまとそばさん
東側もいい色になってきました!


白馬三山方向。


月と八方尾根とyukoさん。


そして、暮れて行きます。
残念ながら星景を撮るには雲が張っており良い具合ではなかったので、
早寝をして翌朝3時から活動開始!
朝の空はどうだろう。。。



イヴの園 栂池を訪ねる #2

2016-07-16 00:49:07 | 山登り in 長野県エリア

2016年7月10日(日)
栂池自然園 浮島湿原

 栂池自然園を浮島湿原まで来ました。 八方尾根からの景色も気になり、浮島湿原を少し見てからすぐに八方池山荘に向かおうと思っていました。


 が、ここの池塘の中に浮島があるようなこの景色。 池塘を取り囲む様々な草や、ここでも彩りを添えるキスゲがきれいで、なかなか足が進みません。


 この向こうをもう少し行けば「展望湿原」で自然園の最深部。 行ってみたい気持ちもあったけど、今回はここまでで満足。 12時ごろまではここにいようかと思っていましたが、写真を撮りながら戻ります。 時間は10時半過ぎ。


遠くの景色や、丈の高い植物を撮っているとなかなか写らないのですが、
草の根元にはタテヤマリンドウがびっしり。


池塘の周り、赤っぽく見えるのはモウセンゴケ。
これだけあるので一生懸命探したけど、花は見つからずつぼみばかり。


こういう白い花はお手上げ。 
黄色はミヤマキンポウゲ? ウマノアシガタとどこが違うのだか。。。?


ハクサンフウロ


オトギリソウ


オオバミゾホウズキ


 わたすげ湿原に戻ってきた頃、空は真っ白。 もちろん高い山はとっくに見えなくなっていました。 
 11時ごろ。 トレッキングさんとyukoさんは山荘にチェックインしたと連絡が入ったので天気の様子を聞くと、あちらの山も雲に覆われていると。。。


ならば、いそいで八方に行かず栂池でもう少しお花の写真を撮ることにしました。


クロマメノキ


ホソバノキソチドリ














イワイチョウ


ワタスゲも少しは見られました。


この黒っぽいものは何だろう?


わたすげ湿原は往路で通らなかった方へ。





オオヒョウタンボク


オオバタケシマラン


タケシマラン


すると「風穴」がありました。 この岩の間から冷気が吹き出してきます。
涼しいを通り越して、冷たいのです!


栂池ヒュッテのあたりまで戻ってきました。
みんな美味しそうな各種ソフトクリームを食べています。
向こうの看板には「さるなしソフトクリーム」と書いてあります。
食べれば良かったかな。。。


 でも、なんとなく冷たいものは食べたくなかったので、山麓駅まで下りてきたところで、「とちみつプリン(だったかな?)」をいただきました。 クマちゃんの頭の上です。w これ、おいしかった~!
 栂池自然園までの「ゴンドラ+ロープウェイ+自然園入場券」を買う時にモンベルカードを提示すると200円のお買いものクーポン券がもらえました。 なので、このプリン、300円のところ、100円で頂きました~。 お得感たっぷり~!

 さて。 ここで午後1時半ごろ。 車に戻って荷物の整理をしてから黒菱第3リフトに向かいます。 リフトの駐車場まで結構走るらしいので、急ぎましょうか。


イヴの園 栂池を訪ねる #1

2016-07-15 13:01:27 | 山登り in 長野県エリア

2016年7月10日(日)
栂池自然園より(左から)白馬鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)を望む

 いつもの皆と北アルプス・唐松岳に登ってきました。 待ち合わせは10日夕方、八方池山荘で。 登山は翌日11日決行!
 9日(土)、翌週のための仕事を片付け、夕方長野に向かい前泊。 10日(日)は朝からの時間を使って白馬周辺を楽しむ計画。 日曜早朝に起きると予報に反して空はどんより。 さて、どうするか。。。


 白馬に向かい谷あいの村を車で走って行くと、急に現れた神々しい頂。 思わず車を停めて「晴れるかな!?」と。

 しかし、その後高い山々の雲が晴れることはなかったのだけど、予定していた「青鬼の棚田」には行ってみようと向かう。 が、山を上り始めると「道路災害のため立ち入り禁止」の立て看板が。。。
 時間はまだ6時前。 他に気になっていた撮影スポットをチェックし、もう一カ所気になっていた場所へ向かってみる。


 それは短大生の頃、友人たちと作った小さなスキー同好会で何度か合宿でお世話になった宿、「くぼた荘」。 
 当時は普通の作りの大きなお宅、という本当の民宿という感じだったのに、随分立派になっていました。 お食事どころまで併設したみたいです。
 あの頃みんなで泊まりに行った時「周りは可愛いペンションがたくさんあるのに、うちに来てくれてありがとう。 うちはただの民宿だからせめて今日は女の子らしいケーキを焼いておいたわよ。」と可愛い美味しいケーキをご馳走してくれました。 料金も学生料金で安くしてくれて、お腹いっぱい鍋ものとおかずをいただきました。 あの頃の友たちと、また泊まりにいけたらいいなぁ、と思います。


 山も出ないので早朝撮影が思うようにいかないまま栂池へ。 やっぱりここもこんなです。 高い山に登るわけにもいかないので、せめて栂池自然公園に行ってお花くらい見たいと思ったのですが、あの雲の中に入って行って見られるのでしょうか。


日曜日だし、天気は良い予報だったのですが駐車場はガラガラ。
どこかに無料駐車場があったのかな? ゴンドラ始発まであと30分あるから?


で、「栂池パノラマウェイ ゴンドラリフト・イヴ」
いやぁ~、うれしいねぇ! アダムは乗ったことあるけど、多分イヴは初めて!


イヴに乗れたのは嬉しいのだけど、やっぱり上は白いよねぇ。。。


はい。 乗車7分で白い世界に突入。。。


けど、栂池自然園に着いたらこんなに晴れていました!
これなら高い山は見えなくても快適にお花を見られるねぇ!


右も左もわからぬまま、まずは「みずばしょう湿原」を右回りで行ってみる。 
なんか山に近そうだから。w
雲の合間から見える山々の一端。 すごいものが隠れている雰囲気。


ヒオウギアヤメ


クルマユリ


オタカラコウがきれいねぇ、などと撮っていると。
あれ。 雲切れてきてない?


おぉぉ~! 切れた~っ!!


うわぁ~! 素晴らしい~!!\(^O^)/
これだけで、もう来た甲斐があったわ!、と。


自然園を取り囲む山々からはあちこち滝が流れ落ちている。


素敵な小路だぁ~。
右手前は小蓮華山(2766m)らしい。
山が見えるうちにまた見晴らしの良い所に出るかなぁ。。。と歩いていると。


出たぁ~!(^◇^)
「わたすげ湿原」に出ました。
わたすげは見えないけど、キスゲがいっぱい!!
ここで見られたわぁ~、キスゲ。 うれしいっ!!





さらに歩くとこんなに素敵なフィールドを抜けて行く。
空といい、山といい、花といい、まさに楽園だ。


ちょっと前に yukoさん、トレッキングさんから連絡が入る。
「栂池に来るかも」という話だったのだけど、「風がないから八方池の水鏡を狙います。」と。
確かにそれもありだなぁ。。。けど、私はすっかり自然園の風景に魅了されていました。


「浮島湿原」までは行ってみよう、と楠川を越えます。


すると木道足元に。
おぉ! キヌガサソウ! 初めて見た!


大きいんだなぁ。 きれいだなぁ。
まるで地上のスイレンだぁ。。。


うわぁ! こんなにたくさん!
紅いのもあるんだ! と思ったら、多分これは終盤なのですね。w
けれどこの後さらにたくさんの群落を見ることができ、
本当にうれしかった。


オオバタケシマラン


スノキとか?


ゴゼンタチバナ





イブキトラノオ


で、浮島湿原。
ここはさっと見て、私も早めに八方池山荘に向かおうか、と思う。
とりあえず、すぐそばに浮島のある湿原が見えた左方向へ。

つづく



横岳(八ヶ岳) ~ツクモグサ編~

2016-06-02 23:59:59 | 山登り in 長野県エリア

2016年5月29日(日)
ツクモグサ

 地蔵の頭から大岩峰を越したのか、越す途中だったのか。 おそらく日ノ岳か鉾岳あたりまで行ったのだと思います。 時間、体力などを考慮して、この日はここまで。 お昼ごはんを食べ、ツクモグサをたくさん撮って帰ります。
 題名は横岳となっていますが、山頂までは達しなかったという事です。

















 お天気が悪くなるかもしれないと思っていたこの日。 日が照らないとツクモグサは開かないと聞いていたので咲いている姿を見られるのだろうか、と心配していましたが、そこそこ見られました。 というか、これだけお天気が良かった割にはつぼみの株が多かったように思います。 まだもう少し先まで楽しめるのでしょうか。


 さて、下山します。 12:45 p.m. 苦労してよじ登ってきた斜面。 下りも気を使うだろうなぁ。。。と思いつつゆっくり。


往路では気付きませんでしたが、ここに二十三夜峰がありました。


思っていたほど苦労することなく、慎重に地蔵の頭まで降りることができました。 13:25 p.m.
再びレンジャーのお兄さんにお会いしたので、写真を撮っていただきました。
お仕事中なのにすみません。 慣れた手つきで愛想よく撮ってくださいました。
この日私は行者小屋からヘルメット着用で登ってみました。 他にもたくさんいましたよ。


地蔵の頭から行者小屋に向けて下ります。
往路と同じようにクサリ場や階段を経ての下山でしたが、良いテンポで降りられたように思います。


14:00 p.m. 行者小屋に戻ってきました。
約40分で降りられたのですが、CTでは1時間25分となっています。
私の見方が何かおかしいのでしょうか?

横岳を振りかえり、山頂まで行けなかった事は少し残念だったのですが、
それ以上にツクモグサを見られて、あの尾根に登れて、歩けて、良かったな、
という気持ちでここを去りました。

お昼以降からの下りではカメラをザックにしまったのですが、
行者小屋からはカメラを出して、ヘルメットも帽子に変え歩き始めました。


厳しい岩の斜面を終え、気持ちが緩んだのか
疲れや眠気が出てきて、おまけに頭痛までしてきたので薬を飲んでゆっくりと美濃戸を目指しました。
復路は花の写真を撮りながらと思っていたので、ゆっくりは良かったのですが、
本当に行者小屋~美濃戸間が長く感じました。























 美濃戸の赤岳山荘に着いたのが 16:50 p.m. 頃。 2時間40分くらいかかってしまいました。 CT1時間50分ですが、力尽きたという感じでした。 16:00 頃には終了したかったのですが、まぁ、こんなものでしょう。 
 次回行ける機会があればもう少しまともに歩けるかな? いやいやたぶん無理なので、小屋泊でもっとゆっくりお花や景色を撮影しながら歩いてみたいなぁ、という気持ちがします。 八ヶ岳、とても魅力的だったのでもっとゆっくりじっくり見てみたい。

 このあと再び林道をゆっくり下り、その後原村のもみの湯にゆっくりつかって帰りました。 遅くなってしまったおかげで、17:00 以降の入浴はなんと300円! いいお風呂だったなぁ。 宿泊施設もあるんだ。

 今回はお花の時期、お天気、自分の休みが合ったことが本当にラッキーでした。 実際に行くことで心配していたことのいくつかは解決できました。 そういう経験も大事だなぁ、と改めて感じます。
 行きたい所が増えると忙しくなるのですが、また楽しみが増えました!


【コースと時間】
美濃戸赤岳山荘 5:40 - 行者小屋 8:25 - 地蔵の頭 10:20 - 11:35 ツクモグサ群生地 12:45 - 地蔵の頭 13:25 - 行者小屋 14:00 - 16:50 美濃戸赤岳山荘


横岳(八ヶ岳) ~オヤマノエンドウ編~

2016-06-02 11:02:01 | 山登り in 長野県エリア

2016年5月29日(日)
地蔵ノ頭から横岳を望む

 行者小屋から地蔵ノ頭までCTは1時間10分。 私は約2時間かけて登ってきました。 時間は 10:20 a.m. それでもここに最悪11時には着きたいと思っていたので、良い感じです。 少し休んで景色を楽しんでから、横岳に向かいます。 あの大峰をどのように越すのか不安を感じながら。


するとすぐに、キバナシャクナゲが。


咲いていました! 良かった! うれしい!!


まだ咲き始めの


このような花達も見て。。。


いよいよ大峰に登り始めました。
ハシゴを登ったり、岩をよじ登ったり、クサリを頼りに登って行きます。
横岳は横に長くいくつかの岩峰が連なる山で、それぞれの峰に名前がついているのですが、
結局自分がどの峰のどの辺を歩いているのか、まったくわかりませんでした。


随分登ったなぁ、と赤岳を振りかえる。
朝は良く見えていたという富士山に雲がかかってしまいました。


でも、頭は雲の上ですよ。(ちょートリミング画像)
富士山の左下が茅ヶ岳、金ヶ岳ですね。


だいぶ登った気がするのに、まだまだ登ります。


中央に刺さるように見える岩の方へ向かって、ほぼ垂直にクサリを伝って登ります。


何度も赤岳を振りかえります。
歩いてきた稜線がきれい。


あちこちにオヤマノエンドウが見え始めます。


廻り込んで行く岩峰の上の方まで、たくさん咲いていてきれい。


とてもきれいだけど、ツクモグサはまだかなぁ。。。
と同じ斜面の続きを見ると。。。


いました! ようやく見られました!!
いやぁ~、たくさん咲いていて本当にうれしい!!\(^O^)/


 ザックを下ろし写真を撮り始めます。 時間は 11:35 a.m. 地蔵ノ頭から一時間。 CTでは 55分で奥ノ院に到着することになっていますが、恐らく私の居た場所は半分くらいの地点。
 お昼ごはんも食べたいし、撮影もしたい。 進む方向を見ると、写真中央ちょっと下あたりに水色の服の人が見えますが、またあんなに下ってその後もちろん登るわけです。 帰りの登り返しも考えたら、もうここのツクモグサを撮影したら満足、と思いました。 
 ちょうどその時レンジャーの方がいらしたので、この先のツクモグサやウルップソウの話を伺うと、ツクモグサはここが一番よく咲いている、ウルップソウはつぼみは見た、というお話だったので、もう決定です。
 ここでツクモグサとオヤマノエンドウを眺めながらお昼ご飯。 そして撮影をして下山することにしました。

つづく




横岳(八ヶ岳) ~ホテイラン編~

2016-06-01 15:23:53 | 山登り in 長野県エリア

2016年5月29日(日)
初めて会ったホテイラン

 とうとう見れました。 ホテイラン。 数年前どこかのブログか山レポで拝見したお花。 こんなに美しいお花があるだろうか、と思いました。 そしてほぼ同時期に山の上の方ではツクモグサや早く咲き始める数々の高山植物が見られるらしいと。 登れれば。。。

 調べてゆくうちにホテイランはそれほど登らずとも見られるらしい、とわかるのですが登山口までの車での進入、駐車に難ありだそうで。 「う~ん。そうまでして行くこともないだろう。 行けたら当然ツクモグサも見たいけど、切り立った八ヶ岳の上になど登れそうもないし。 片方見れずに渋々帰ってくるくらいなら、他のお山を楽しんだ方が良いじゃない?」という気持ちだったのですが。。。

 行ってきました。 なんと行く直前に7Dにトラブル&入院。 神様は「軽いKissを持って行きなさい。」と仰っている。 そうよねぇ~。 まずは登って見てこなければ!!w

 幸い最大の懸案事項だった登山口までの林道悪路の件は、出発数日前のヤマレコで「昨年より砂利など入れて走りやすくなっている。」との情報が。 前日28日夕方に甲府昭和IC近くのビジネスホテルで前泊。 29日、3時半起き、4時出発で美濃戸へ向かいました。


 赤岳山荘前に到着したのは午前5時過ぎ。 迷うことなく到着でき、情報通り道路も思っていたほど悪路ではありませんでした。 できれば5時には歩き始めたかったのですが、この時間が精いっぱいだったので仕方ない。
 この時間で駐車場は8割がた埋まっていた感じ。 ただお隣のやまのこ村にも停められるようなので、余裕はあったのかな?


 5:40 a.m. 赤岳山荘出発で南沢から入ります。 予定では南沢から入りホテイランを撮影。 行者小屋から地蔵尾根を経て横岳に向かい、ツクモソウを撮影しながら横岳山頂奥ノ院を目指す。 ピストンで帰ってきながら、往路で見た花を再び撮影、と言う感じ。

 さて、南沢に入りどの辺にホテイランがあるのだろう、と楽しみに歩いていると。。。


すぐに会えました。 
太陽はすっかり昇っていましたが、深い谷と森の薄暗い中、そのピンク色の花弁から光を放つように、
すっと立っていました。 とても小さいのだけど。。。何と言う存在感。

ここのホテイランは無くならないよう厳しく管理されています。
登山道にはロープが張られ、お花の横には番号札が立てられています。
どんなお花でも無意味に無くなってゆくことは許せません。
ロープに番号札は美しい景色ではないのですが、
それによって守られているのですから、管理していらっしゃる方に感謝します。


今年のレコで良く見られた三姉妹。
一通り撮りますが、暗く質の良い画像では撮れないので、
さっと撮り帰りに望みをつなぎます。


沢沿いを登ってゆきます。 岩に着いた苔がきれいです。
急斜もありますが、おおむねゆるゆると登ってゆく感じです。











お花や苔や木々を楽しみながら、朝の重い体を押し上げてゆくと、
7時15分ごろようやく陽の光が入ってきました。


美しい光の中を歩いてゆくのは気持ちが良い。。。
ただ、GPSを確認すると一時間半以上歩いているのにまだ行者小屋まで半分ほど。
これは本当に3時間かかるな(CT2時間)。。。いや、もっとかかるのかも、と少し不安になる。

まぁ、初回だし、もうホテイランは見れたし。
ツクモグサまで見れなくても下見と言うことで。。。と言う気持ちで歩いていると、


見えてきました! 赤岳の姿。
あ~、近いなぁ~!
あとどのくらいで行者小屋だろう?、と思っていると、


10分弱くらいで行者小屋に到着しました。
赤岳山荘から約3時間。 8:25 a.m. まぁ、予定通り。
ここでトイレも使えます。(100円)

さて。 背後にそびえたつギザギザの岩山にどうやって登ってゆくのでしょう!?
この辺りが横岳と呼ばれる岩峰です。


 そう言えば、週の始めは晴れマークが並び「この週末は絶対だっ!」と思っていたお天気でしたが、木曜日ごろとうとう曇りに雨マークが着きました。 「中止かな。」と思ったのですが、それでも木曜夜から金曜日、土曜日の昼間のチェックで曇りマーク、登山指数Aが着いたので決行してきました。 曇りマークだったのに、ご覧の通り空は朝から青空です! 予報では夜から崩れるとのこと。 グズグズしていると早めに夕方から雨が降り出すのかもしれません。 ただ、風はほぼ無風。 天気が急変しないうちに終えられるとよいのだけど。


いよいよ地蔵尾根を登り始めます。 最初は緩やかですが、どんどんきつい急斜面になってきます。
「はぁ~。」と思いつつも、もっと断崖絶壁を登るはずなので頑張ります。
小屋泊の人でしょうか。 すれ違ったので後ろを振り返ると。。。


な、なんと素晴らしい眺めっ!!


乗鞍岳~穂高~槍ヶ岳
右はしの茶色い平原は霧ヶ峰でしょうか。
この美しい景色に気を良くしてどんどん登ります。
雲で見えなくなっちゃくかもしれませんからね。


そして来ました。 ハシゴ。
上を見て、しっかりつかんで登ります。


阿弥陀岳も真横に並んでいる感じになってきました。


こちらは横岳方向。 奥には硫黄岳も見えます。


ずんずん慎重に登り「ふぃ~。」と振り返ると、急斜面ですね~!
その分どんどん標高が上がりこの景色!
阿弥陀岳の隣には御岳も見えてきました。
足元には行者小屋も見えます。 なんか近いなぁ。w


遠くの山に少し近づきます。


蓼科山も見えてきました。 その奥には連なる白馬の山々(かな?)。


随分上の方に来た気がするのですが、まだまだです。
慎重に鎖を伝って。


見下ろすとこんな感じ。
結構きわどいですね。(^o^;


お地蔵さまがいますが、まだ天辺じゃありません。
あそこで稜線に出ると良いなぁ、とハァハァしています。


横岳が近くなってきたけど、まだです。


赤岳展望荘、赤岳頂上山荘が見えてきました!


ホッとひと休み。


あとひと登りだっ!


着いた~っ!! 地蔵ノ頭!!\(^O^)/
ここにきて本当にパァ~ッ!、と山梨側が開けます。
まったく南北に立つ屏風の頂上に立ったことが実感できます。
奥秩父の山々、ふたつ雲がかかっているあたりが金峰山や瑞牆山でしょうか。
すぐ下に見える白いものは何でしょう? 南牧村の畑のビニール?


右を向けば主峰赤岳。
行ってみたいなぁ~!、ってこの時はまったく思わなかったけど。w
だって、ここからでもすごく高いよ~!!


左を向くと横岳方面。
目の前の大峰が何なのか、まったくわかりません。
奥ノ院は小同心(左の方に見えるでっぱり)の上あたりなので、
奥ノ院まで行くなら手前の大峰を越さなければいけないのは確かです。
上に登るの? 巻き道があるのかも?
さてわたし、どこまでいけるのでしょうか。

つづく




真白き北横岳に出会う #3

2015-03-08 22:27:33 | 山登り in 長野県エリア

2015年2月28日(土)
北八ヶ岳 三ツ岳Ⅲ峰

 本日奥日光に行ってモブログしちゃいましたので、飛んでしまいましたが最後の北横岳レポ。 「真白き北横岳に会う#1」「#2」の完結編です。w


photo by リンゴさん

 北横岳山頂から大展望を楽しみ、昼食を食べ、南峰を後にします。 yukoさんと私だけならここで静かに下山。 車山の方にでもドライブに行ってみようか、と言う話もあったのですが、chikoやんたちが三ツ岳の方へ行ってみるというので、「はいは~い(^O^)」とくっついて行きました。


 山頂直下は木々の間の細いトレースの急坂を進みますが、交互通行するのが大変なほど。 そんな中、木の根元を踏みぬいてコケている人を眺めたりしながらいったん北横岳ヒュッテまで下ります。


 この日は kazuさんの案内のお陰で、見どころを効率よく押さえ、安全にツアーを終えることができました。 本当に感謝です。


 ヒュッテの少し下の分岐を三ツ岳方面に向かいます。 縞枯山の方へグルリと行くこともできるようですが、超急坂があるそうで、三ツ岳Ⅲ峰へのピストンです。 一番奥の高いピークがたぶんⅢ峰。 手前がⅣ峰。


こちらのトレイルに入ってくると奇岩が現れます。



kazuさんが「間違えた」と言ってましたが、先にⅣ峰登頂! ここからの眺めも良いですよ!



 Ⅳ峰からⅢ峰を見ていますが、良く見るとⅢ峰に向かう人々が見えますよ。 なんとなくスケールがわかりますか。


そして私たちもⅢ峰直下に来ました。



登る!



結構、遠い!w



はい、本当にⅢ峰直下。 この形。 すごく変わっていますよねぇ。 
まるでドロドロ流れてきた溶岩を、巨人がへらでメレンゲをタッピングするように叩いたみたい。




というわけで、頂上! まず kazuさんが一番高い岩の上から一枚。w



photo by kazuさん
それが、これ。 さすがのアングル!

この後みんなもこの岩の上に乗りましたね。w 風が弱い時だけですよ。



ここから見る浅間山も良い感じ。



そして、本当に下山します。 うす雲がかかっていた空が、再び青空に変わってきました。 空も「まだ帰るな」と言っているようだ。



楽しく、最後まで名残惜しい気持ちで振り返り、写真を撮りながらの下山となりました。



photo by chikoやん
北横岳の一日をクインテットで過ごしてくれてありがとうございました!
お天気も、展望も、なにもかもパーフェクトな一日となりました!!
また機会があれば一緒に行こうねーっ!!


真白き北横岳に出会う #2

2015-03-07 00:51:13 | 山登り in 長野県エリア

2015年2月28日(土)
北横岳山頂より蓼科山を望む

 白い木々に囲まれた登山道を北横岳山頂に向け登ってきました。 途中、北横岳ヒュッテで休憩です。 今までの美しい景色で心は躍り、坂道をせっせと歩いてきましたからこの辺で何かしたい気持ちに駆られます。(ぇw

      
R photo by kazuさん
シェ~!、とか。 眠れる森の美女たち、とか。



「姉さん、あれが富士山だよ。」とか言ってみる。



充分休憩したらもうひと登り、山頂目指してレッツラゴーッ!



photo by kazuさん
で、着きました~! 北横岳南峰!!



空はうす雲がかかっているものの、高い山のピークは良く見える。 南の方には南八ヶ岳連邦、南アルプス。



南から西寄りに移って中央アルプスと御岳山。 手前には茅野市。



更に西から北方向に乗鞍岳、穂高連邦。 大キレット、槍ヶ岳から北アルプスへ。



北側すぐ隣には蓼科山。 蓼科山右に連なる山々は白馬の方?



充分に景色を堪能してから北峰へ。 北峰の頂上も人が沢山だ。w 風もなく穏やかなので、みんな楽しんでいる。



険しそうな南八ヶ岳の鋭鋒も優しげに見える?w



そして御岳山には手を合わせておく。



人が多かった北峰でしたが、入れ替わり立ち替わりで座る場所はあったので、ここでランチ。 さすがに少し冷えてきたけど、風もなく楽しいおしゃべりとグルリ見渡せる絶景の中でのランチに大満足!


名残惜しい山頂を後に次への目的地へ出発!



南峰に別れを告げて行きましょう! また来るよ~!!

で、次はどこ?w


真白き北横岳に出会う #1

2015-03-05 23:56:40 | 山登り in 長野県エリア

2015年2月28日(土)
坪庭から北横岳を望む

 前泊で北八ヶ岳エリアにイン。 夜には雪になっていた空。 前週から「木、金、土、日曜日で一番天気の良さそうな日に北横岳に登ればいいのだから、まず外すことはないだろう」とのんびりしていましたが、結局天気予報も私たちの予定も土曜日にしか登れないみたいで、しかもその土曜日もそれ程天気は良くないのかな、って感じで。 空は晴れていても風速13mとか16mとか表示されているし。 大丈夫なんだろうか。。。とは思ったものの。。。もう来ちゃったしね♪w

 で、翌朝起きてみればこの青空!(って、上写真は土曜日の午後ですが。w)


 来た~! 北横岳ロープウェイ駐車場!!ヾ(≧∇≦)ノ" 実際近所に泊まっていたものの、9時始発のロープウェイに駐車場から列をなしているんじゃなかろうか、ってとても心配していました。 が、この余裕。 いやぁ~、良かった。

 そしてこの青空っ! 山の白さっ!! 
 前日に遠くから見た北横岳は思いのほか黒っぽくて、おそらく暖かくなってきた気候に木々に着いた霧氷や樹氷は既に無くなっているんだろうな、って思っていました。 色々な方の写真で拝見した北横の白い木々。 私はやっぱり霧氷、樹氷に縁が無いのかな、って思っていましたが、それでも来年に向けて下見できればいいや、と思っていたのです。 それが、それがっ!(ToT) 


 は~いっ! 7分でロープウェイ山頂駅到着~!! 白いわぁ~!!ヾ(≧∇≦)ノ" 
 なにしろロープウェイ駐車場で既に標高1,770m。 山頂駅では2,237m。 男体山(2,486m)よりは低いんですが、冬の男体山、登れないもんなぁ~。 
 広がる雪原となだらかな起伏は、走り出して転げ回りたくなるような、そんな気持ちを呼び起こす。 夏にはどんななんだろう、と想像する。 そして、あの向こうの白い木々は近くで見たらどんななんだろう?、ってもう居ても立っても居られない。w


 けど、遠くに行かなくても、ロープウェイ降りたらすぐにこんな木があるのよ。 やだもう、ここで充分。w(*ノωノ)  なんて、写真を撮っていると背後からバシッと一発「Laylaさんっ!」と。 「へっ!?」Σ( ̄ロ ̄lll)


 あれ、まぁ!?ww いやぁ~、すみません。 まさかの出だしからバッタリ。w

 左から kazuさんリンゴさんchikoやんじゃあ~りませんかっ!?

 そして「じゃ、写真撮ろ、撮ろ!」「んじゃ、行こ、行こ!」っと、何気なく新とんでもないトリオに加わってしもた。(^o^; どうも不躾ですみません。m(_ _)m

 このアゲアゲの天気と極上の景色に、つい大人数で楽しく行きたい気持ちになってしまいました! 実際本当に楽しかったです~!


photo by kazuさん
というわけで、久々に日光三人娘、そろい踏み。(自分で言うのは恥ずかしい。(^o^; )



は~い。 じゃ、ほんとに行きますよ~!! 先頭 kazuさん、よろしくお願いします~!



夢に見た雪の着いた白い木々。 しかもこの青空の下で。 これはほんの序章。









 少し登ると南アルプス、中央アルプスなど、名だたる山々が勢ぞろい。 原村から見えたスキー場は富士見パノラマスキー場だったんだ。 その上が入笠山。 そちらも行ってみたいねぇ。


 エビの尻尾がガッツリ着いた木や岩も初めて見るので珍しくて、うれしくて、マクロで撮りたい所だけど自主規制して持ってこなかったよ。w 広角レンズが入っていたのはここだけの秘密。w


 さて、いっぺん下ってから向こうの斜面をつづら折りに登るのだそうです。 うぅぅ。(;´д`) ってことで一枚脱ぐ。 風もなく、ちっとも寒くないわ、な割には気温は-5度くらい。 さすがに汗はかかない。 そして。。。











言葉はいらない?w




さらに登り、南八ヶ岳の雄々しい姿も見えてくる。 そして歩いてきた坪庭が眼下に。







見えてきた。 北横岳ヒュッテ。 ここかぁ。 ここで夕暮れを、日の出を迎えたら素晴らしいだろうなぁ。