日曜日、早朝から町内会の草刈りに参加しました。真面目に参加したのは結構久し振りかな、と云う感じでしたが、いつも通る道がきれいになるのは気持ちの良いことで、このお付き合いもたまにはちゃんとやらんとなぁなどとあらためて思ったのです。
先日は自宅廻り、特に前の段々畑跡のワンコの遊び場、ここの草刈りをやったのですが今期二回目、今回は死にそうになりました。へとへとで足腰ガクガク・・久し振りに「こりゃ、身体にこたえたわ・・・」と思いましたね。
8時頃から始めて、炎天下、途中で何度も休憩しながらちょうど正午過ぎにすべて終わり、シャワーを浴びてさっぱりしたものの昼食はまったく食欲無し、しばらくしてからビールを飲んで少しのそうめんとおにぎりとサプリを少し飲んで、これで後はぐったり2時間近く熟睡してしまいました。眼が覚めたら身体・・・元に戻ってました^^^^我ながらありがたい快復力ですが、その日それ以上の運動は身体が完全に拒否していましたね。
で、日曜の草刈りの後、これは大して疲れもありませんでしたが、やはり汗をかいた後はビールで朝食を済ませ、少し休んでのんびりしてたものの段々日が高くなるにつれ、またまたうだるような暑さ、こんな日はエアコンの効いた涼しい部屋でゆっくりするのが一番と自室でパソコン覗いたり、本を読んだりしていたら、何かしら突然身体がイライラっとうずき出し「動かせ、動かせ、こんな時こそ動かせよ・・・」みたいな内面の声と云うか、子どもの頃「暑くてもこんな天気も良い日に・家にいるなんて・・・」みたいな焦燥感のようなものが頭をもたげ「ヨッシャ!今から自転車で魚跳(魚跳峡・・・銚子川上流・・)に水浴びに行くぞ!」と決め、早速支度をしていそいそと自転車を漕ぎだしたのですが、やっぱり何枚田から坂下トンネルまでの坂はとてもハードで炎天下、高速道路の架橋の下までが精一杯で、後はほとんどチャリを曳いて坂下トンネルまでやっとの思いで辿り着き、そこからは外とはまったく違う低気温のめちゃ涼しいトンネルの中を少々の勾配も気にせず走り抜け、後はほとんど下りで魚跳まで心地良くライディングしました。
疲れたけど爽快でしたね。
魚跳は道路脇に他府県ナンバーの車やバイクが所狭しと並び、相当混雑していましたが、自転車の僕はまったくそんなこと気にもせず、適当な場所(人がいる場所^^^いわゆるもしもの時の安全を見越して^^^^)を見つけて、ホント何年ぶりだろうかと思えるほど久し振りに川に飛び込みました・・・気持ち良かったですね・・・心も身体も満足・・・人並みに自然の中で暑さを楽しんでいる自分に納得しました。
ただ、正直身体が少し重かったです。
でもやっぱり、いくつになっても夏は外で遊ぶのが気持ちの良いことのようです。
一つだけ、久し振りの川遊びで気付いたのは、誰もが、男も女も子供も皆、何かしらのカラフルなウエアーを着ていて、水泳・・?パンツ一丁で泳いでいるおっさんの僕は心無しか恥ずかしいようなそんな思いがしましたね。
パンツ姿で上半身裸は僕以外に2、3人しか居ませんでしたもの、しばらく留守の間に人の風景ってこんなに違ってしまっているんですね。
昔の僕を含めた子供達の夏のスタイルは水パン一丁で持っているものと云えば、せいぜいゴムわっぱ(シュノーケルなど無かった・・・)とカナ突き(もり、ヤス・・とも云う・・)くらいのもので、ワッパが曇るとヨモギの葉をすり潰してその汁でガラス面を磨くんですよね、何の根拠もありませんし、考えもしなかったけど・ピカピカになるんですよねこれが・・・。
そんなこと考えながら、鷲下方面に抜け42号線を漕ぎ漕ぎ一周して帰ろうかと思案して走りかけてやっぱり戻りました。どう考えてもまだ3時前、あの国道の坂を炎天下、自転車漕ぎ漕ぎ?曳き引き行くのは、とてつもなく大変で、尚且つ長い尾鷲トンネルの排気ガスのことを思うとここは断念して来た道を引き返すのが賢明とそうすることにしました。
帰りの坂下トンネルはまるで自然の冷気がそのままで、とても気持ちよく走れましたね、そこから何枚田までの下り・・気温が徐々に上昇していくのがまるで肌で判ります。下界に降りて行っている・・・・大袈裟ですがそんな感じしましたね。
と云うことで、いい運動、精神衛生上もいい処置ができたつかの間の水浴びでした(笑・・・)
閑話休題、夕方、スーパーの入り口で榎本氏に偶然出会い、さっき魚跳に水浴びに行って来た話をしたら、いきなり彼曰く「よう心臓麻痺にならなんだなぁ^^^俺はとても水浴びなどできんでぇ・・・」ですって・・・・・(笑)