<福島民友ニュースより>
元気な福島伝えたい 六魂祭、ふくしまフェス1日開幕
東日本大震災からの復興と鎮魂を目的に福島市で開かれる「東北六魂祭(ろっこんさい)」の開幕と、全国の祭りが郡山市に集結する「ふくしまフェスティバルin郡山2013」の開催まであと1日となり、会場やもてなしの準備は大詰めを迎えている。全国からかつてない多くの来場者が見込まれる両祭り。本県の関係者は、震災で経験したことをエネルギーに変え、輝く福島の姿を見てもらおうと、気持ちを高めている。
福島で暮らす子どもたちの元気な姿を、全国に伝えたい―。「東北六魂祭」では、メーンのパレードの出発式やステージ発表に地元の小学生が出演する。
原発事故による避難や屋外活動の制限など多くの困難を強いられている本県の子どもたち。自分たちの力で祭りを盛り上げようと奮闘している。
福島大付小の合唱・合奏部は、同校の校庭で開かれる「福島ふるさと広場」のオープニングで合同演奏を披露する。部員87人の大所帯をまとめるのは、合唱部長の佐藤愛美さん(11)と合奏部長の誉田憲丸(のりまる)君(11)。4月に新体制がスタートしてからわずか2カ月での大舞台に緊張しつつも「来てくれた人たちが笑顔になるような演奏を届けたい」。今月初旬から毎日放課後を利用して猛練習を積んでいる。当日は復興ソング「花は咲く」や「ふるさと」などを演奏。顧問の町田光雄教諭(42)は「部長2人を中心に、祭りの成功のため心を一つにして頑張っている」と話している。
(2013年5月31日 福島民友ニュース)
*明日と明後日、東北六魂祭http://www.rokkon.jp/が福島市内で開催されます。2日間で、計20万人の人出が見込まれています。
私のアパートから6大祭り(青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり)
のパレードがスタートする市役所までは、非常にラッキーなことに徒歩で約5分。祭りを満喫したいと思います。
祭り前日の今日の様子です。
写真左から、駅前の総合案内看板、市役所西側のメイン広場、同広場内の大型スクリーン、うまいもの広場の新浜公園、福島ふるさと広場の福大付属小、こでらんに広場の福島競馬場。
写真左から、航空自衛隊「ブルーインパルス」の編隊飛行訓練(当日、編隊飛行後6大祭りのパレードがスタートします)、パレード会場の国道4号、運び込まれた青森ねぶた。
全員協議会の報告は、後日にします。