昨日は臨時会の報告が出来ませんでしたので、今日は反省をしながら報告します。
第3回臨時会報告 平成25年5月8日開催 作成者:山崎 博文
5月8日午前9時より、浪江町役場二本松事務所会議室にて第3回臨時会が開催されました。議長、副議長の選挙、常任委員会委員、議会運営委員会委員の選任、専決処分の承認3件など審議されました。詳細は次の通りです。
・議長選挙について
小黒敬三議員が15票を獲得し、議長に当選しました。
・副議長選挙について
佐々木恵寿議員が9票を獲得し、副議長に当選しました。
・常任委員会委員の選任について
・総務常任委員会
(所管=総務課、復興推進課、津島支所及び出納室、他の常任委員会の所管に属しない事項)
委員長 紺野 栄重 副委員長 佐々木勇治 委 員 佐藤 文子 小黒 敬三 三瓶 宝次
・産業・建設常任委員会
(所管=帰町準備室、産業・賠償対策課、ふるさと再生課、復旧事業課、生活支援課、農業委員会)
委員長 若月 芳則 副委員長 平本 佳司 委 員 松田 孝司 佐々木恵寿 吉田 数博
・文教・厚生常任委員会
(所管=教育委員会、健康保険課、介護福祉課、仮設津島診療所)
委員長 山本幸一郎 副委員長 渡邉 泰彦 委 員 鈴木 幸治 山崎 博文 泉田 重章 馬場 績
・議会運営委員会委員の選任について
委員長 馬場 績 副委員長 三瓶 宝次 委 員 紺野 栄重 若月 芳則 山本幸一郎 吉田 数博
・双葉地方広域市町村圏組合議会議員の選挙について
鈴木 幸治、佐藤 文子、三瓶 宝次、小黒 敬三の4議員が当選しました。
・専決処分の承認を求めることについて
専決処分した3件を承認した。なお、専決処分した主なものは次の通りです。
・平成24年度浪江町一般会計補正予算
歳入歳出それぞれ681,237千円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,883,470千円とする。
歳入の主なもの 地方交付税 477,342千円(普通地方交付税7,643千円、特別交付税469,699千円)
東日本大震災復興交付金 218,267千円
歳出の主なもの 浪江町復旧・復興基金積立金 453,776千円(基金残高4,740,429千円)
東日本大震災復興交付金基金積立金 218,267千円(基金残高219,212千円)
・議会報編集特別委員会委員の選任について
委員長 山崎 博文 副委員長 佐藤 文子 委 員 渡邉 泰彦 平本 佳司 松田 孝司 佐々木勇治
・監査委員の選任について
山崎 博文を監査委員に賛成多数で同意されました。
監査委員は、町の行政がその事務処理に当って最小の経費で最大の効果を発揮するように運営されているかという、
合理性、効率性の確保及び適法性を主眼として、各種の監査を実施します。
*以前からブログで、議会報編集特別委員会の難しく大変な編集作業についてはふれていましたが、今回2年間委員長を務めることになりました。「議会だより」を通して浪江町議会活動が皆さんに伝わるよう頑張ります。
また、監査委員という大役を4年間務めることにもなりました。議会からの議員枠一人として私が推薦(通常は当選回数が多い議員が推薦されると思います)をいただき、これを受け町長が監査委員として議会に提案し同意をいただきました。
ということは、私の半身は町執行側になり、本会議での一般質問や予算決算審議などの質問は任期中は出来なくなります。つまり、「表での活動ではなく陰での活動がメイン」となりますので、皆さんから「あいつは、本会議では何も発言をしない。議員として失格だ」と今後の四年間は批判をうけ続けると思います。
監査の中でしっかり町行政をチェックし、しっかり仕事をしますのでご理解を頂きたいと思います。さらに、このような声を聞いた場合はぜひフォローのほどお願いいたします。