男女の別によるコース別採用というのは禁じられているものの、それは今も変わることなく存在し続けて
いる。「男は総合職、女は一般職」というのは、日本型雇用の伝統的住み分けだ。
年功序列と言ってもみんなにポストをプレゼントするわけにはいかないので、年功だけ積んで序列を貰わずに
“名誉除隊”してくれる費用対効果の高い兵士は必要。
同時に、終身雇用の掟である全国転勤というのは、どちらかが家庭に専念しないとなかなか維持できない。
という事情で、日本型雇用の中には男女の身分差というものが根強く残されている。
日本の男女間の賃金格差が、イランやフィリピンより大きいのはこれが理由だ。
ただし、日本型雇用は崩壊のプロセスにある。
こうなると昭和型の住み分けが崩れて多様化が始まるのは当然だろう。
本来、長時間残業や全国転勤といった滅私奉公は、まあ全否定はしないけれども、それを良しとするのは
ごく一部の人間だけであるはずで、男子全員にそれを求めるカルチャーの方がよっぽどおかしい。
そういった昭和の歪みが消えて、ようやく他の先進国並みに社会が健全化しつつあるわけだから、
これはポジティブに受け止めるべきニュースである。
報酬システムから言えば、「明らかに割に合わなそうな会社」で滅私奉公するよりも、適当に
ワークライフバランス重視で働く方が合理的ということだ。
そういう組織にあって「俺の若いころは月100時間残業が基本だ」と言ってる奴も
「マジですか、俺も頑張ります」と信じちゃってる人も、あんまり頭は良くないと思われる。
なんてことをお話しすると「それでは誰が日本を引っ張っていくんだ!?」という質問も良く受けるが
そういう肉食系の人材はちゃんとリターンが望める職に移っているので心配ない。
むしろ、国内市場頭打ち、縮小確実の大手生保で「理由を一生懸命分析中」という人事の方が心配だ。
その手の人材の応募が増えたということは、きみんとこの会社にはそれくらいのリターンしかないと
思われてるわけだ。
大手生保については、その予想はたぶん正しいだろう。
いる。「男は総合職、女は一般職」というのは、日本型雇用の伝統的住み分けだ。
年功序列と言ってもみんなにポストをプレゼントするわけにはいかないので、年功だけ積んで序列を貰わずに
“名誉除隊”してくれる費用対効果の高い兵士は必要。
同時に、終身雇用の掟である全国転勤というのは、どちらかが家庭に専念しないとなかなか維持できない。
という事情で、日本型雇用の中には男女の身分差というものが根強く残されている。
日本の男女間の賃金格差が、イランやフィリピンより大きいのはこれが理由だ。
ただし、日本型雇用は崩壊のプロセスにある。
こうなると昭和型の住み分けが崩れて多様化が始まるのは当然だろう。
本来、長時間残業や全国転勤といった滅私奉公は、まあ全否定はしないけれども、それを良しとするのは
ごく一部の人間だけであるはずで、男子全員にそれを求めるカルチャーの方がよっぽどおかしい。
そういった昭和の歪みが消えて、ようやく他の先進国並みに社会が健全化しつつあるわけだから、
これはポジティブに受け止めるべきニュースである。
報酬システムから言えば、「明らかに割に合わなそうな会社」で滅私奉公するよりも、適当に
ワークライフバランス重視で働く方が合理的ということだ。
そういう組織にあって「俺の若いころは月100時間残業が基本だ」と言ってる奴も
「マジですか、俺も頑張ります」と信じちゃってる人も、あんまり頭は良くないと思われる。
なんてことをお話しすると「それでは誰が日本を引っ張っていくんだ!?」という質問も良く受けるが
そういう肉食系の人材はちゃんとリターンが望める職に移っているので心配ない。
むしろ、国内市場頭打ち、縮小確実の大手生保で「理由を一生懸命分析中」という人事の方が心配だ。
その手の人材の応募が増えたということは、きみんとこの会社にはそれくらいのリターンしかないと
思われてるわけだ。
大手生保については、その予想はたぶん正しいだろう。
ごく一部の人間だけであるはずで、男子全員にそれを求めるカルチャーの方がよっぽどおかしい。
この点城繁幸さんの贔屓にしているユニクロはうまく対応していますね。
多数の社員に国内外への転勤を求める一方、地元志向の社員には転勤をしなくて良いという選択肢も与えている。
柳井正・ファーストリテイリング会長兼社長――世界中のどこに行っても同じユニクロであること(6) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/1ad8f5c1bb4809da4e2e309f6f2464af/page/6/
極論ですけれど、グループ化とかグローバル化を達成するために、社員は、今日すぐにフランスに行って、そこで店長をやれと言われたら、行かないといけない。
ユニクロ式教育「店長は2年でつくる」 | 職場の人間関係学 http://president.jp.reuters.com/article/2008/11/10/684144B6-AADB-11DD-A7CB-5FC03E99CD51-4.php
従来から契約社員の店舗スタッフを正社員に登用する仕組みはあったが、優秀な女性であっても転勤があるために応募者が少なかった。今回導入したのは転勤がなく、地域に限定した社員と位置づけることで「有能な人材にもっと活躍してもらう仕組みとして導入した」
もう終了。あと、品の無いレスも禁止ね。
確かに昔は女性が虐げられていた時代がありました。女は政治なんてしなくてよいという文化で選挙権は男だけしかもっていなかったり。採用面接で女性だからという理由だけで落とされたり。採用されても社内での発言権を与えられなかったり。コンプライアンス意識のない人間に下ネタの話題を無茶ぶりされたり。夫婦になっても暴力をふるわれたり。メイドのように扱われたり。
ゆえに、女性でも少しは生きやすい世の中にしようという歴史的な流れは民主的でよいことだと思います。
ただ、女性側はどうもその流れに変に悪ノリしてしまっている気がします。よくみられる現象ではあるのですが、歴史が大きく変わるとき、必ずそういうのってでてくるんですよね。家事はしたくない、仕事もほどほどがいい、満員電車も嫌だ、でも結婚相手は自分より稼ぎがよくてかっこいい男を希望する方が。
結局、女性が幸せになるには男性のいくらかが不幸にならなければいけないということで、そのために、男女あわせてそういう部分をどうするか考えないと、「女と子供が力をもつ国は滅びる」ということになりかねません。
ある面で優位ならばどんな差別も正当化されるのでしょうか。公平さは恣意的であってはならないはずです。
これ腹立たしいよね。
賃金もポストも仕事内容も男と同じくらいよこせとか、
中にはポジティブアクションで女枠作れとかいいながら
女は髪型服装自由で、かつ、女性専用車両。
全く以って女に甘い。
女栄えて国亡ぶだね。
そういうルールを決めた人がいるからです。
誰が決めているんだろう?
女性がゴネたわけではないよね。
「女は適当でいいけど、男はキッチリ背広きて出社しろ」
てな感じのおっさんが決めてるんでしょう、きっと。
妹は殴られないのに僕ばっかり殴られる、みたいなレベルの話だな。
まだ女性の社会進出の歴史が浅いからかな。と考えています。
新しい国は法律や慣習(決まりごと)が少ないから割と自由、
歴史のある国はその分ガチガチに規則やらなんやらがある。
というのと同じようなものではと。
何十年かしたら女性も仕事中の服装の型ができるんじゃないかと。
もしくは男性の方がネクタイ着用とか頭髪が決まってるとかに「こんなのおかしい」と声をあげて緩くなっていくとか。
クールビズでのネクタイ外しはその先駆けのように感じたんですが。
男の会社員は定年55才
女は結婚退職し以後働かない
という状態になったと仮定したとして、
新卒者の就職難は解決できるのでしょうか?
市役所行ったら見かけたんで。('A`)
「一般職」「総合職」は明らかに時代の産物だし、社会に参加してきた女性側の打つ手もズレてるし(いわゆるフェミニスト)でおかしくなってるんでしょう。
時代の流れを考察して現状のゆがみを分析する、なんて方向に話が行くと面白そうだなあと思います。
あとどうでもいいけど、女性の偉人なら5千円札を忘れてませんか!?
女性だろうと、若者だろうと、優秀な人間にはチャンスを与え無能な人間はちゃんと退場or 減給してもらう、まともな労働環境が成立するまでの移行期間だから仕方ないのかもしれないが。
こういう女は生意気だとかわがままだとか、長時間労働できないとかいう馬鹿がはびこってる限り、まともな労働環境なんてできるわけがないし、氷河期問題も何回も繰り返される。
それと、今でも家事手伝いって市民権あるんですか?
マスコミなどの表向きは、女性差別だけが問題で、とにかく男性から既得権を奪えば女性差別が解決し、世の中が良くなるという一方的なメッセージが多すぎる
これに対し、2chなどの裏メディアでは
男性差別>>>>女性差別が今の社会の実態であり、そもそも男性は、「男らしくない」の一言で男性差別があること自体を訴える権利すら奪われている状態にある
この落差でしょう。
その最たるものが女性専用車両であり、創価学会(公明党)の利権も絡んでいるとはいえ、何度か指摘したとおりです。
ちなみに、私は「男性」VS「女性」ではなく、「団塊及び遺産持ちなどの既得権男性」+「バブル世代の女性」VS「氷河期世代以下の男性」+「今のゆとり世代の女
性」が正しいと思っていますね。バブル世代の女性は明らかに既得権者。一方、今のゆとり世代の女性は、そのうち男性差別に愛想付かした男性たちが日本人女性を見捨てていく(法人税が高いから海外に工場をつくる企業と一緒)ので、今までのようにチヤホヤされなくなるか
らです。
ここでは世代間格差が盛んに語られますが、男女格差×世代間格差で見ると非常に搾取の構図が分かります。
男女雇用機会均等法によって、女性が中々会社を辞めないから、就職氷河期で女性が採用されなくなりました。
(バブル女VS氷河期女)
氷河期女の怒りの矛先がバブル女に来ないように、何でもかんでも「男が悪い」として、男性が一般職に就く事がままならないようにしているのもフェミニストの陰謀
ですね。(実際は、フェミニストに毒された馬鹿マッチョの団塊+ポスト団塊オヤジが妨害しているんですが。)
女なんてものを優遇したから日本という国は世界からなくなってしまったなんて歴史ができなければいいのですが…。そういう歴史を女性が作ってしまった後には、世界は日本を見習い女は黙って男の言うことをきかせるほうがよいというほうにシフトするでしょう。
また、今のシステムが疲労して使えないし、差別を含むおかしなものだから変えようという男性もいれば、一方で、今のシステムを必死で死守しようという女性もいたりします。
例えば、保育所が足りない問題の一つに規制がキツすぎる点がありますが、その規制を必死で守るために抵抗している人の中には女性います。
男女の対立でばっさり括ないものを、無理やり男女の対立に持っていってもややこしくなるだけだと思います。
同世代同士で争ってばかりで団結性が無いから、
上の世代から搾取されまくる。
団塊Jrや氷河期は、世代間格差を論ずべき。
男性差別反対さんは、何を言っても「女性差別など存在せず、女性は楽で優遇されている」という意見を崩されないようですし、私も「男性差別も女性差別も断固として存在する。その抑圧の形と結果の現れ方が異なるだけである」という意見を変えるつもりはありません。
これ以上は不毛です。
あとは、私どものレスを読んだ方が各々判断されて、ご自分の意見を持たれればいいかなと思います。
私は
男性差別はあります。女性差別もあります。
と言い続けます。
あと、先ほどのレスに書き忘れたのですが、「2万人の専業主夫」は20~59歳の人が対象ですので、「定年退職した旦那とパートの奥さん」は含まれていません。少ないことに変わりはありませんけどね。ちなみにこれ2005年の結果で、2000年の結果より増えていますので、今はもっと増えているといいなと思います。
常盤 貴子さん主演で映画化もされました。女性の偉人は少なくないと思うけど どうなんでしょうか?
なんでだろう。。。
能力がない相手に職が奪われてる、と。
日本って能力がない人間の方が職につきやすい社会でしたっけ。
反論になっていないのは、あなたの方ですよ。
>たった2万人
そうです。たった2万人です。これでも少しずつ増えています。
女性の地位が上がらず、女性が育児と家事の責任を引き受けるのが当たり前である限り、少しずつしか増えていかないでしょうね。
あなたが「ありえない」といったから「ありえる」と申し上げたのですが?
>じゃあ、男のホームレスが路上で少年達に殺されたりするのは構わないというわけだな。男のホームレス=人間ではないという意味だな。
どこをどう読めばそう読めるのか、意味不明です。
どこにも書いていないことをヒステリックに読み取る被害者意識には付き合いきれません。
>いずれにしろ男の方が女より高いだろ。反論になっていない。
あのー、どんなに男女平等で、女性が稼いでいる国でも男性の方がはるかに自殺率が高いんですよ。女性の自殺率が高いのは、女性差別の国である中国とインドだけ。ちなみに、日本人女性の自殺率は4位です(男性は8位)。日本人若年男性が、日本人若年女性に比べて抑圧が大きいという証拠にはまったくなっていないと言っているんですよ。何がどう反論になっていないんでしょう。
それにしても、「いずれにしろ」って便利な言葉。
そんなの関係ない! いずれにしろ~と言えばなんでもOK。じゃあ私もつかいましょう。
・いずれにしろ、日本人若年男性の自殺率が中高年に比べて圧倒的に低いのは事実、日本人若年男性はまったく抑圧など受けていない!!!
ま、これは冗談として(あなたの「自殺率至上主義」論理だとそうなりますけど)
・いずれにしろ、女性の平均賃金が男性の半分しかないのは事実。「女性差別がない」反論になってない!
・いずれにしろ、共働き家庭でも、女性が男性の6倍もの家事・育児を引き受けているのは事実。「女性が楽」な反論になってない。
・いずれにしろ、痴漢・性犯罪被害者は圧倒的に女性が多く、加害者は圧倒的に男性が多い。「女性専用車両」がいらない反論になってない。
>もし、男性専用車両だけが通勤電車にあって女性専用車両がなかったら真っ先に反対するだろうな。
そんな、あなたじゃあるまいし。
男性が、女性による痴漢・性犯罪を圧倒的に受けまくり、泣き寝入りしている立場であれば、賛成するに決まっておりますよ。というか、あなた私がたったいま書いた文章すら読めないんですか? 女性は「男性専用車両」に賛成しているんですよ?? 反対しているのは「男性」が多いんです。
こんな簡単な文章も読めず、ただ性別をひっくり返して反論すればOKという底の浅さにびっくりです。
>欧米人から見れば真っ先に笑いの対象。
欧米人から見た笑いの対象は、あの「通勤ラッシュ」です。「女性専用車両」が欧米人から笑われるのは、「そんなものが必要なほど電車が混んでるの? そんな電車に乗って会社に通うの? 日本人クレイジー!」(失笑)ってことですよ。
というかあなた、たぶん欧米行ったら、エレベーターの乗り降り1つですらレディーファーストが徹底されすぎて頭おかしくなりそうですね。
>こうやって論理をすりかえ、ひたすら「女性差別が酷い」といい続け、
ここ、そっくりそのままあなたにお返ししますね。
さっきの私の発言の
・10年以上も前から共働き家庭の数が片働き家庭を追い抜いている。
・フルタイム共働きの家庭でも、女性のほうが男性より6倍以上もの時間を家事・育児に費やしている。
・フルタイムの会社員だけを比べても、男性が女性の2倍もの平均給料をもらっている。
・蔓延する育休切り、不足する保育園(女性は子供を産んだら働くなという社会の圧力)。
ここに、本当に、綺麗に、見事に発言内で一切触れずに、論理をすりかえ、ひたすら「男性差別“だけが”酷い」といい続ける。そろそろ見苦しいですよ。
というか、「男性差別と女性差別は表裏一体、どちらの差別もいまだに存在する」のどこが論理のすり替えなのかさっぱりわかりません。
世の中では、とっくに共働き夫婦のほうが多く、フルタイム共働きの夫婦であっても家事・育児は妻がずっと多く引き受けているんですよー! いい加減男性ばかりで居心地いいネット世界から出てきて、世間を見てくださいね。
「総合職の女」は、「総合職は男性正社員限定」という男社会の「既得権」に切り込んでる、だから褒められる。
「一般職になれない男・専業主夫になれない男」は「既得権」の問題ではなく、「男が男たち自身で作り出したシステム」による男たち自身の「自縄自縛」の問題。
つまりこれは男女問題ではなく、「高度成長期時代のシステム」からいまだに抜け出せない社会構造の問題でしょう。
お気持ちはお察ししますが、女叩きに走るのはお門違いでしょうね。
・女性は女性であること自体に価値がある
・男性は男性というだけでは何の価値もない。カネとチカラがあって初めて価値がある
そのため男性は年齢に関係なく働いてカネを稼がなければならない。
一方女性の場合は働かなくても男性が養ってくれる可能性が高い。労働力ではなく「女性性」を男性に売ればよいのだから。
但しそれが可能なのは若く美しい時期 ー つまり女性としての価値がある時期だけである。男性は年をとっても必ずしもマイナスにはならず、カネを稼いでさえいれば価値があるが、女性は若さを失えばそれでおしまいである。女性としての価値はない。勝間和代ようなキャリア女性もいるが、一般化はできないであろう。だから女性は「婚活」で女としての価値が高いうちに高収入の男性を捕まえて生活の安定を得ようとするのだ。
カネを稼げない男性と並んで悲惨なのは高齢独身女性である。カネを稼げるとか親の財産をあてにできるならともかく、そうでない場合労働力を売ることも女性性を売ることもできない。離婚女性も同じだ。元夫が高収入で慰謝料が期待できるならよい。そうでなく元夫が甲斐性なしで婚姻を継続してもマイナスにしかならないという理由で離婚した場合は慰謝料など期待できない(そもそも夫が高収入であればDVなどの事情がない限り簡単に離婚しないだろう)。
・カネを稼げない男性
・カネを稼げない高齢独身女性
こういう弱者を救う方法はないだろうか?
なかなかないのだが、唯一考えられる方法は配偶者控除の適用方法を変えることである。配偶者控除は「専業主婦優遇税制」といわれているが、正確には専業主婦本人を優遇しているのではなく「専業主婦を持つ夫」を優遇しているのである。サラリーマンをしている夫の税金を安くする税制なのだから。
変更点は以下のとおり。
・サラリーウーマンの妻 - 専業主夫の夫
この場合は無条件に適用する。日本においてカネを稼げない男性は何の価値もない。女性にしてみればカネを稼げない男と結婚してもこれといったメリットはないから「主夫」になれる男性は少ない。彼らは引きこもるか自殺するか食うために犯罪に走るしかない。こういう弱者男性と結婚して「主夫」の身分を与えて食べさせている女性はいわば社会の治安維持に貢献しているわけだから彼女たちの税金を安くしてあげるのは理にかなっていると思う。
・サラリーマンの夫 - 専業主婦の妻
この場合は条件をつける。妻が年上でかつ40歳を過ぎている場合にのみ適用する。夫から見て年上妻というのは「女としての賞味期限」が短い。とくに40歳を過ぎた女性は生殖能力が著しく低下しており女としての魅力が乏しい。男性から見ればその高齢女性が金持ちならともかくそうでないなら結婚してもこれといったメリットはない。だから多くの男性は自分より若い女性と結婚したがる。労働力も女性性も売ることができない高齢女性に「主婦」の身分を与えて食べさせている男性は女性の福祉に寄与しているのだから、彼らの税金を安くするのは理にかなっていると思う。
平均寿命は女性の方が長い。結婚で男性が年下女性を選びたがるということは夫の死後、妻への遺族年金や生活保護の支給期間が長期間に及ぶいうことになる。これが年上妻ならその期間が短くなり福祉予算を削減できる可能性がある。年上妻のみ適用としたのはそのためである。
以上、思いつくまま書いてみたが、どうだろうか?
いかにフェミ丸出しの発言かがわかるな
>日本に専業主夫は2万人以上いますよ。
たった2万人?しかも、定年退職した旦那とパートの奥さんを
含めてだろ。山崎さんみたいなケースはほとんどありえないね。
>→女性には路上におけるレイプ・性犯罪の危険性があり、就職先の最終手段としての「風俗」がありますから、当たり前のことではないですか?
じゃあ、男のホームレスが路上で少年達に殺されたりするのは構わないというわけだな。男のホームレス=人間ではないという意味だな。
>中国とインド以外の全世界において、女性の自殺率よりも男性の自殺率のほうが高いのは一般的で、そして、その中で日本の女性の自殺率は、他国に比べて男女比率として高い方ですよ。
ついでにいうと、日本では「若年者」の自殺率は他国に比べてとても低いです、自殺率の高さを「抑圧」に結び付けるのであれば、「日本の若年者」は中高年に比べて抑圧されていないということになってしまいますよ。そんなわけないでしょ?
いずれにしろ男の方が女より高いだろ。反論になっていない。
>性犯罪被害/加害において男女間に圧倒的な非対称性がある以上、女性専用車両が導入されるのがことさらに「差別」「女性優遇」とうたわれることのほどとは思えません。あなたは、「禁煙席は喫煙者差別だ! 非喫煙者優遇だ!」と非喫煙者に噛みつくんですか?
むしろ、「どんなに女性が痴漢にあおうが性犯罪にあおうが、少しでも男性が不自由さを感じるのは許せない」という男性至上主義の塊のように思えます。
喫煙=本人の意思、性別=本人の意思では変えられない。
こんな当たり前のことも分からない奴が専用車両を賛成するんだな。マジおかしな世の中だよ。
もし、男性専用車両だけが通勤電車にあって女性専用車両がなかったら真っ先に反対するだろうな。
こんなのは欧米人から見れば真っ先に笑いの対象。
>繰り返し申し上げます。私は男性差別はなく男性が楽だなどとは一言もいっていません。男性差別と女性差別は表裏一体だと言っているのです。
こうやって論理をすりかえ、ひたすら「女性差別が酷い」といい続け、女性専用車両・女性専用席(東京ドーム)・女性専用入試枠(九州大)・遺族年金の男性の年齢制限・・・・・・というようになっているんだがな。
表裏一体とか言いつつ、男性の一般職が無いのは、女が一般職を独占しているからにすぎないからだろ。
ポジティブアクションとか抜かすなら、一般職に男性枠を設置し、そこは男性しか入れないように圧力をかけてみてから言ってほしいね。
何の為に子宮ついてるの?
女に偉人が少ないのも、女が平均的に作られているから。
男みたいに色々と秀でたりして突然変異しやすくなると、出産・育児の性能に関わるからね。
男に仕事とかの社会的能力や収入では勝てないんだから、意地張らず諦めて自分の出来る事(=出産・育児)に専念した方が良い。
女が男性よりも能力がないくせに、社会にしゃしゃり出るから、男性の職がなくなるんだ。
一般職だって席があいて男性がワークライフバランスを実感できるようになる。
まあ、職場がアメリカだから寛容なのかww
じきに昭和の価値観が死ねば男女厨も死にますよw
これはまさにその通りだと思います。
が、女性差別反対運動のやり方というか、差別を解消させるための方法が、ズレていたせいで、おかしなことになってしまっている部分があるように思います。
私の会社(元国営企業)にはそのような一般職採用のオバちゃんたちが大勢います。正確には子会社にですが。パソコンどころかビジネスホンの操作もおぼつかないレベルの機械音痴で、電話の取次ぎで保留は出来ても転送は出来ないみたいな人たち。そんなオバちゃんたちでも年収は600万を越えます。
私の仕事は、雇用維持のために作られた会社に無理やり仕事を発注し、使い勝手の悪い高コストの社内システムを作ることです。
>であれば、勝間さんみたいな収入の高い人と結婚すれば『専業主夫』も経済的にもありえないこともないということになる。
勝間さんは2回離婚していますが、2回とも結婚してからグータラになって専業主夫みたいになった亭主に愛想を付かしたみたいな記事を読んだことがありますが。
今夜地球に帰還する山崎直子さんも専業主夫を抱えていますが、あの人にしたって夫が最初から外で働きたくないから専業主夫になりたいんだけどみたいなことを言う男だったら結婚していないでしょ。
そもそも体が触れ合う必要があるほどの乗車率が以上。混雑しないようにチャント分散すべき。
そして防犯カメラをつけると。
> ひきこもりがなぜ男性に偏重してるかの分析で男性だけが逃げ道がないからだ
社会的プレッシャーはひきこもりを産み出す直接的原因の一つかもしれませんが、ひきこもりそれ自体は(許容されていると云う時点で)逃げ道となっているのではないでしょうか。
>勝間みたいにバリバリ外資で女が働くのはありえても、男が
>専業主夫なんてまずありえないだろ。
どれだけあなたが狭い世界に生きてらっしゃるのか知りませんが、十分ありえますし、実際に日本に専業主夫は2万人以上いますよ。勝間和代並みに稼いでいる女性が2万人以上いるかどうかは知りませんが。
・男性がホームレス数が多い
→女性には路上におけるレイプ・性犯罪の危険性があり、就職先の最終手段としての「風俗」がありますから、当たり前のことではないですか? 風俗という就職先があるから、女性は楽で男性は不幸だというのであれば、もう何も言うことはありません。それは風俗の需要を生み出す主体である男性の方々に言って、なんとか風俗産業を規制してもらうしかないですね。
・自殺者数
→中国とインド以外の全世界において、女性の自殺率よりも男性の自殺率のほうが高いのは一般的で、そして、その中で日本の女性の自殺率は、他国に比べて男女比率として高い方ですよ。
さらに言うと、日本では「中高年」の男性の自殺率が高い。これも前述したとおり、「男性が働き、女性が子供を育て家庭を守るべき」という社会システムによるものでしょう。失業して稼げなくなった男性が自殺する、その保険金で女性が家庭を守る。それだけ「男性は稼ぐ、女性は家を守る」が日本人の中で内面化されているということです。私はこのシステムが正しいと言っているのではありませんよ。こういった「どんな方法でも妻子に金を与えるのが男だ」「会社に滅私奉公するのが男だ」という考えはばかばかしいし、しないでよい国にすべきと思っています。ですので、城先生の主張には全面的に賛成です。
ついでにいうと、日本では「若年者」の自殺率は他国に比べてとても低いです、自殺率の高さを「抑圧」に結び付けるのであれば、「日本の若年者」は中高年に比べて抑圧されていないということになってしまいますよ。そんなわけないでしょ?
・女性専用車両
これが一番ばかばかしくて反論する気も起きないのですが……性犯罪被害/加害において男女間に圧倒的な非対称性がある以上、女性専用車両が導入されるのがことさらに「差別」「女性優遇」とうたわれることのほどとは思えません。あなたは、「禁煙席は喫煙者差別だ! 非喫煙者優遇だ!」と非喫煙者に噛みつくんですか?
むしろ、「どんなに女性が痴漢にあおうが性犯罪にあおうが、少しでも男性が不自由さを感じるのは許せない」という男性至上主義の塊のように思えます。
それに、以前確かITmediaだったか、「男性専用車両は必要だと思いますか」というアンケートを取っておりました。「賛成」していたのは女性のほうが多く、男性のほうが「賛成」が少なかった。女性は別に男性専用車両を作ってくれていいんですよ。むしろ「差別」「優遇」と騒ぐ人たちに満足していただくために男性専用車両は作ってほしいくらいです。女性を叩く前にまず男性を説得なさればいかがでしょうか。
私の友人男性は「ホモ痴漢の巣窟になりそうだから、いらない」と言ってましたが……。
さて、次に女性優遇の根拠として持ち出すのは何でしょうか、レディースデイでしょうか?
・10年以上も前から共働き家庭の数が片働き家庭を追い抜いている。
・フルタイム共働きの家庭でも、女性のほうが男性より6倍以上もの時間を家事・育児に費やしている。
・フルタイムの会社員だけを比べても、男性が女性の2倍もの平均給料をもらっている。
・蔓延する育休切り、不足する保育園(女性は子供を産んだら働くなという社会の圧力)。
などの事実に対しては言及されずに「女性は楽をしている!」などと言い張るほうが、たいへん視野が狭いと思いますよ。
繰り返し申し上げます。私は男性差別はなく男性が楽だなどとは一言もいっていません。男性差別と女性差別は表裏一体だと言っているのです。
私が「女性村の村長」ならば、ひたすらに「男性差別」だけをヒステリックに唱えるあなたのほうがよっぽど「男性村の村長様」にふさわしいと思いますよ~。
であれば、勝間さんみたいな収入の高い人と結婚すれば『専業主夫』も経済的にもありえないこともないということになる。
てことは、残るは「世間が許さない」の問題だけかな。
男女を都合のいいように配分し、役回りを硬直させた終身雇用システムが、今の世間体とか固定概念を生んだ。
先進国になっても時代が大きく変わろうとも一部の既得権益を維持するためにシステムを変えようとしなかったから、(うわべの法制が変わっても)世間体や固定概念のレベルの男女間にそこまで大きな変化は無かった。
こういう男女についての議論は
実はタダの≪昭和的価値観≫というオリの中での「かっこいいか?」「楽か?」みたいなレベルでのせめぎあいだったりする。
個人レベルでできることといえば、結局は男女問わず自分の幸福の基準を考え、かつある程度の妥協点を見つけることなんでしょうね。
難しいようで簡単、簡単なようで難しい。。。
・カネを稼げない高齢独身女性
男性が主夫になるのと、女性がバリバリ稼ぐ会社員になるのとどのくらい難易度の違いがあると思っているんだよ。そんなんだから、「女性村の村長」とか言われるんじゃない?
勝間みたいにバリバリ外資で女が働くのはありえても、男が
専業主夫なんてまずありえないだろ。
まあ、男でもバリバリ稼ぐ会社員なんてなるのは難しい世の中だからな。バリバリ働かされて過労死するのが関の山。
>昨今の社会のひずみによる苦しさは、男性も女性も受けているものです。片側だけの苦労をことさら強調しようとする
だったら、ホームレス数と自殺者数の極端な男女の偏りを説明してもらいたいものだ。あと、女性専用○○とかいうのが
存在しても一向に「男性差別」と言われないこともね。
女も苦しいんです―――まるで左翼の常套句だな
城さんがおっしゃっているのは、男性も女性も、いまの社会から「こうあるべき」という圧力を受けているということだと思いますよ。あなたの思うほど女性が自由になっているわけではありません。
女性は楽をして、男性だけが苦労をしているというのは誤りです。
男性は一昔前と比べて、「妻を働かせるなんて甲斐性なしだ」などという偏見は受けなくなりましたし、ダブルインカムも当たり前になってきましたが、一方でやはり「それでも男性がメインで稼ぐべき」「家庭や趣味よりも会社に滅私奉公するべき」という社会の圧力からは逃れられない。
女性は一昔前と比べて、「女性は家事・育児だけをしていればよい」などという偏見は少なくなり、共働きも増えましたが、一方で2倍ほどある給料格差は一向に縮まらず、仕事と育児を両立させるためのケアも十分でないなかで、「共働きであっても女性が家事・育児をメインでやるべき」という社会の圧力からは逃れられない。
その両方をあわせて、城さんは「日本型雇用の中には男女の身分差というものが根強く残されている」とおっしゃっているのではないですか?
男性が主夫になりづらいように、女性はバリバリ稼ぐ会社員になりづらいのです(ましてや子供を生むならば)。
昨今の社会のひずみによる苦しさは、男性も女性も受けているものです。片側だけの苦労をことさら強調しようとするのは氷河期戦士さんの視野の狭さを露呈するだけですよ。
あと、どこからの引用か知りませんが、「女性で就職できなくても、別に全然悲壮感や焦燥感がない」。
そんなわけないでしょ……。
>彼らは自分らが「本気で」優秀だと思い込んでます。
あー、ありますねえ~。
そういう光景、よっく知ってます。
一般職って流動化が進みまくって、いまは微妙すぎる階層構造。
大手正社員>大手じゃないけどボーナス有正社員>中小企業OL(ボーナスわずかor無)>固定給契約社員>時給の契約社員>派遣社員
何がどう微妙って、属する階級はほぼ「卒業したタイミング」つまり世代。
私は31才ですが、8~10ぐらい年上で「高卒・専門卒」あたりで卒業した人たちは、新卒で正社員になって、結婚しなくても一般職の正社員にしがみついて、まあ当面は安心。(海外旅行とかお好きなイメージ)
もうちょい下の世代だと、派遣が即戦力かつ高時給だった時代に派遣やったり、ボーナス付契約社員の仕事がまああった。
その下になると、良くて「派遣で4年ぐらいやってたら、契約社員にならないかと言われた」って話。
で、私ぐらいの世代は・・・。
スキルは自己責任で身につけ、いろんな現場を体当たりで渡り歩き、同じ会社で長い勤務も経験したところがー。
「もう、直接雇用はしない方針なんだよね」
つって、契約社員にすらしてもらえない。
昔はあった「派遣の昇給」も今は無いところが多い。
ちなみに、職場としては、いろんな階層が混ざってる現場より、いっそオール非正規のところのほうが働きやすかったりしますね。
実力関係なく、単に入社のタイミングで「身分」が違う、というのはやはり軋轢が多いです。
あ、そうそう。ある程度以上年上・・・10以上離れる世代は、一般職正社員の椅子に「しがみつく」ことがムリな時代だったのか、サックリと寿退社してほとんど残ってないですね。
昔は女性はある意味平等に差別されていて、みーんな空気読んで「正社員OL」は辞めざるを得なかった。
ここ10年、「辞めなくてもいい」「仕事つづけてもいい」空気ができてきたことで、10~15年前に「正社員OLの椅子」をGETして手放さなかった人は、特権階級になりました。
責任ある仕事をすることは永遠にない「一般職の正社員OL」が、良い会社だと出産・育児休暇をとれて、「定年までがんばるわ~」って言ってるのきくと、殺意が芽生えかけますよ(笑)
昭和的価値観に染まっている人はそのあたりを分かってない人が多いんでしょうね。
ということは、円の価値が近い将来暴落する可能性が高いと思えば先行投資する価値はあるということですよね?
私は今日本円でもっているささやかな貯金が暴落する日が近いと思っています。
貴金属か、外貨に一部振り分けようか検討してます。
もうな年前になるが知らないが、テレビで高校生が年配の人に
<何故今の仕事に就いたのですか>
とたずねると、
たずねられた人は、その質問の意味がわからず、一瞬戸惑う表情をした。
これに尽きる。
円の価値が大暴落して日本人が外国に出稼ぎに行くようにならないと語学勉強は有効な投資にならないね。
中国人が必死になって日本の大学に留学して日本企業に入るのは、円と人民元との貨幣価値の差が10倍以上あるからで、これが逆になれば人の流れだって逆になる。
つまり一番効果的なテロは、国民新党を応援→国債ばんばん発行→日銀引き受け→円大暴落なんではないかと。
どっかのサイトで国別の平均給料の比較を見たことあるけど、欧米の中でもスイスとルクセンブルクが高かったと記憶している。
日本の1.5~2倍近かったような。今はドイツ語が不人気だけど、留学するなら実はドイツ語圏かもね。
行ったら行ったで日本にいる中国人並みに頑張らないといけないけど。
全く同感です。
ところがNHKを筆頭に既存マスメディアはワープア特集等に絡めて、米国型雇用の方を「労働者の尊厳を損なうものだ」等と叩いちゃうんですよね。
彼らは何時になったら高度経済成長期こそが特殊な時代だったと気付くのでしょうか。
「ノンワーキングリッチ」をいう言葉を広めるというのは、いかがでしょう?
皆で、掲示板やブログに、とにかく書いて、書いて、書きまくるのです。
名ばかり一般職
だとか
名ばかり地域限定職
だとかいう問題が発生しそうな予感。
ありがとうございます。
よく分かりました。
私も外郭団体で働いております。当然、管理職の方々は、皆スキルゼロです。しかし、頭はいいのです。そこが厄介で、彼らもある意味で豚箱人生でせっかくの能力を台無しにしてしまった、被害者なのかもしれません。
え、偉そうにほざいてるお前はどうなんだって?
・・・スキルゼロの人生消化試合が確定した30歳ですよ。意味の無い仕事をあと30年続けるのです。そう、社会にとっては必要とされない団体でね・・・
ちなみに、転職活動を1年半続けましたが、1社もとおりません。
地方ではそこそこ有名な大学出身ですが、職歴的にアウトです。
>そう言えばムーブで宮崎てっちゃんも、ひきこもりがなぜ男性に偏重してるかの分析で男性だけが逃げ道がないからだと言っていたよ。女性で就職できなくても、別に全然悲壮感や焦燥感がないのは、社会が女性には正社員総合職であることを求めない。一般職でも、派遣でもでもなんでも認められる。その上男性がなる総合職になっても逆にすごいと誉められる。ほぼどんなレベルの生き方も許される。女でありさえすれば。厳しいレールから外れたからって、社会的に迫害的な目線を受けない。「結婚して養ってもらったらいいんだからそんな頑張って一家の主みたいな職につかないでもいい」と言う意識があるから。だから正社員経験がなくても、将来的にも傷にならない。バイトや派遣なら職歴関係なく一生チャンスがある。
しかし逆に、男性が女性の生き方をすることは決して許されない。社会が大学卒業後「正社員総合職」に滑り込めることを「一人前の大人」の前提条件にされてる。30まで正社員総合職経験がなかったら、それだけで社会不適合者扱いされて、アルバイトや派遣の面接ですら拒否される。同じ10年ものの無職でも、片方専業主婦という肩書きで10年家にこもって楽してても、さも10年間総合職と同等に働いてたかのように振舞える。男性はニートの怠け者扱い。
男女共同参画になりました→貴重な正社員総合職を男女で取り合うようになりました→公務員なんか意図的に女を半数近くまで増やそうとしました→男性で正社員総合職・公務員になれない人が当然増えました→でも社会は働く女性に男性を養う責任は全く求めませんでした→しかも社会は、依然男性には今までどおり狭き門になった正社員総合職であることを求め、そうじゃないと人間否定を続けました
そりゃ男性だけがひきこもるし、自殺するでしょ。不思議な現象でもなんでもなく、社会の差別構造上当然の帰結。
この同僚の方の気持ち分かります。結局海外で活躍できる人は少ないと思います。まず語学で現地人にかないません。ネットワークを作るにも圧倒的に不利です。理科系の専門分野を持っていれば(修士以上)、良い就職できますが、そういう方は言葉は下手なのでソーシャル・ライフが寂しくなると思います。家族も友達もいない国で一人でやっていくと言うのはかなり難しいことです。逆に、料理人、ガーデナー、修理工等のTradingの仕事の人は、良いかもしれません(労働条件が日本より良いと思う。先進国の話ですが)。
語学を勉強して日本を脱出すれば良いと言う人がいますが、そういう現象が起こっている国(例えばギリシャ)は上手く言っているようには思えませんしね。
やはり、日本を改革することが重要だと思います。
デモやりたいですね・・。
そういう時代が長く続き、みんなちょっと待とうよ、もともとの勉強や学問ってそういうものじゃないでしょ?ということが叫ばれました。そしてこれまでの細かい年代や途中過程の数式を語呂合わせで覚える教育方法や偏差値偏重の受験システムを見直そうというのが、ゆとり教育だったはずです。「学問とは1人1人の人生を豊かにし、それによって国の文化発展のためにあるもので、決して健康を壊したり自分の人生を終わらせるためにあるものではないんだ。」ということですね。
大学の先生はいまだに「かつての日本の教育は世界で最も素晴らしい教育で、世界一の教育水準を誇っていたのに、ゆとり教育になってから学生も日本もダメになってしまった。」と嘆いていましたが、おいおいちょっと待ってくれよと思います。受験戦争で採る側だった連中が何を言っているんだと思われています。
この記事でも同じことがいえるのではないでしょうか。仕事ってそもそも何なのか?「もしその仕事が本当に自分のやりたいものでなければ、自分の体削ってまでやるものなのか?」ということは考えてもよいことです。それで経営者が困ったと嘆いていたとしても仕方ないじゃないですか、それは個々の経営や業界の問題であって、労働側が悪いのではない。また新しい経営体系を皆で見直せばいいのです。
もちろん、城さんの視点が必ずしも正しいとは限りませんね。城の視点の仕事=金というのは、業界や個々の仕事内容にもよるものでしょう。
ただ、このままではうまくいくわけもない業界は今後どんどん再編されていくと思います。
>魂が救われませんので。
まさにこれですね。
日本型雇用は人間の魂を殺します。
いくら高給をもらっても、魂が死んでいる。
でその魂が死んだ人間たちが、古いシステムを死守しようとする。
大和魂だとか愛国心だとかキモチワルイ物を、若者に押しつけようとする。
恐ろしい国ですね。
彼の所属している特殊法人の場合、調査報告書1冊あたり70,000,000円になるそうです。
経済学的には、経済成長率は技術成長率と人口成長率に収束しますので、人口減少は即経済力ダウンにつながります。
>子供手当て法案以外 で経済減少を食い止める代替案はないのでしょうか?
「技術成長率」と言う時の「技術」とは資本の利用効率を向上させるような技術であり、科学技術だけではなくて、金融や商慣習や法制度を含むものです。つまり、規制緩和して、消費税と固定資産税にシフトし、中高年ノンワーキングリッチと一部の地方税金食いを切り捨てれば、経済成長は実現します。
子供手当て法案は、人口減少にも経済減少にも全く効果ないでしょう。低所得層はこれまでも児童手当がありますし、中~高所得層はお金より労働環境の方が影響大きいのでは?それこそ転勤とか。
>日本の可住面積を増やす方法はあるのでしょうか?
エネルギーの問題のほうが大きいです。新興国の経済成長によるエネルギー価格の上昇傾向を考えると、今の生活水準を維持しながらエネルギー使用量を大幅に減らすような画期的な省エネ技術の進歩がないと、難しいでしょう。
面積だけで言うなら、地方ではもう余ってるんじゃないでしょうか?
Yahooニュース:日本に仕掛ける「焦土作戦」 サムスン電子 (上)
大手電機も割りに合わないと思われる日も近いかもしれません。
語学を勉強して、外資や海外就職を目指すのが、一番効果的な「テロ」ですよ。
労働は需給ですから、1%でも不足すれば需要者側は困ります。食料品が必要量より1%不足したら・・・とたんに、どこも売り切れになりますね。同じことです。
だから、優秀層の1%が日系企業以外に流出するだけで、インパクトはあるのです。
それ以外の方法では、日本の変革は無理だと思います。村社会を変革させようと思ったら、そういう有無を言わせぬ対応せざるを得ない事態に持ち込むしかない。
頑張ってください。
声を上げることは重要なので、
火炎瓶を投げ込むまでは行かなくてもデモをやるのが効果的だと思いますが…
これも真っ当かつ平和的な活動ですよ。
で、ついでに国会議事堂を取り囲むとか。
できればフランスの若者の抗議行動みたいに数百万人規模になればいいんですけどねぇ。
選挙に行くことも大事ですけど、
若者の不満が目に見えづらいのが難点だと思います。
この内容ってやっぱり故意なのか、それとも本気なんですかね?
「一般職に応募する男性は、まず採用しない」と口を揃える大企業の採用担当者って、理由を一生懸命分析する気ないだろ(笑
こういう個人レベルの話をしても何の解決にもならない。
就職難のたびに「東大に行けばいい」というのと同じだ。(もっともこれは最近崩れ始めているようですが・・・)
どっかのAさんが優秀層(?)に入れば、どっかのBさんが優秀層からはじき出され、社会全体の問題は何も解決しない。
全体主義はもちろん論外だが、問題を矮小化した個人主義も思考停止に至るという点では同じ道だ。
学閥に守られて草食系の人生歩むよりは絶対にプラスだったね。破綻が10年遅かったらキャリアチェンジも難しかったかも知れないけど。
>国内市場頭打ち、縮小確実の大手生保
そういう会社に一般職で入社するってリスク高くないのかなあ?10年勤めてもスキル上がらないだろうし、転職市場価値も上がらないだろうから。
問題はそこにあるのではない。必要な教育のみをすればいい。それ以上は関係ない。今そのとき受けたもので何かというもアルの。田舎の同窓会に出ると、何もかわっていない。頭がよかっと思われていた者も話すと、べつにねえ。
モット言うと学校で受けたものって何があるの。
以上のようなものであった。
彼は自分で確かめないとなかなか信用しない人で、私は<慎重居士>となずけているが見積もりなど頼むと30分くらいで出す。私は営業へと廻されて、<できるわけがない>といって、している。最初は仕入れから、工数から工期から搬送その他色々計算して、見積もりに三日もかかって出していた。
彼はそれをわらって、適当に出せという。大きな金額ではなく大体1500万以下だが、いや赤字ではというと、そんなこと関係ない、違っても100万から200万だ、お客は相みつをするから、高ければ高いねエーというさ、そのときうまく応対するのだ。
実際、そのやり方のほうがうまく行っている。マア個人の対面要素というものが大きいが。
彼は仕事をする前に必ず予行演習を頭の中でする、そのとき可能性があると思われることをいろいろ、家で考えておく。そして仕事に行く。
私もその口だが、彼に言わせるとよく無事できたものだと一緒にして言われた。どうもそのやり方が彼には危なくて仕方がないと見えるらしい。
私は必要なものだけを持って行くが彼は今まで、使ったことがあるものはみな持って行く。つっかう予定がないものまで持って行く。実際其れで助かった事もアル。
この頃は仕事がほんとになくなって、話してばかりいるが、ある程度仕事が出来るようになるまで10年はかかる。18から働き始めて26くらいで一度止めて。
一年くらい遊んで、それからそれまで勤めた会社が下請けであったので、元請の会社かどうかのみを尋ねて、社長が<うちは下請けは絶対にしない>と述べたので入社しただけである、彼は。
そして、私に<日本の会社は、下請けか元請かだけで、後は関係ない。>
子の視点は重要で、全国を探せば無名でも元請の会社があるはずで、能力よりもまずそれを探すことである。自宅近くにあれば、それがいいが、その会社が長く続くという保証はない。
日本の場合、イエス。僕は2人分の仕事を定時内でこなす「仕事を効率的にやってサッサと帰る異常に仕事の早い事務屋」だけど、いつも仕事の仕方を知らないバカどもが(もっと遅くやるように)圧力をかけてくる。
>搾取なのか、単に給料の後払い分を受け取っているのかは誰にも決めれないと思いますけどね。
こういうことはJALをきっちり破産させて全員をいったん解雇し、雇用調整助成金を全廃した上で言えば? というか、助成金は給料の後払い脳なわけか?
というか読解力ないですので、
あぁ若者虐げられてるんだな、とだけ理解してます。
理解してますが、僕の周りの就活生はそんなこと全然わからなくて、昇進して、昇給して、大企業で働く安泰な生活を夢見て頑張って就活してます。
仮に就職できてもその先ツライよ、と言っても「働くんだから、仕方ない」と言って頑張ってます。虐げられてることはたいてい理解できないし、理解できても、みんな虐げられてるんだから仕方ない、と考える傾向があります。
城さんの話は面白いですが、
大衆が理解するには難しすぎるし、
1971mさんの日記にもあるように、
若者に城さんの話を理解してもらって、
若者の投票率をあげて・・・
徐々に社会を変えていって・・
みたいな話は時間かけないと全然達成出来そうな気がしません。
でも、僕は僕の周りの若者達を少しでも救いたいと思います。
何か、ラディカルなことも含めて(僕は平和的に活動したいのでテロとかは嫌ですが議論だけならテロの議論してもいいと思うのですが)、何か1,2年くらいで社会を変えるドラマチックな方法ってないですか?
ライフワークバランスを犠牲にして耐えて耐えて老人たちを支える友達がかわいそうで仕方ありません。
何かできることをしてあげたいです。
みんな、幸せになるために生まれてきたはずなのに。そういう風になってないのがかわいそうです。おせっかいかもしれないけど、何かしたいです。
自分で考えようにも、僕はあまり頭が良くないので、仮に何か思いついても国会議事堂に火炎瓶投げて逮捕されて終わり、みたいな寒い感じになりそうで何も思いつきません。第一、そういう人に迷惑かけるようなことしたくないしできないですし。
何かあれば教えてください。
よろしくお願いします。
学生を一生懸命分析するより、自分たちが「一般職」を募集する理由を「一生懸命分析」すべきと思うんですけどね。
>>「定時までのんびり働くので、定時以降は家庭や趣味を充実させたい。その代わり、出世はあきらめたけど、年収は1000万円もらっていきます。」
>という年配の方が多くてビックリします。
>全くです。これが本当の貴族階級(搾取階級)ですよ。
搾取なのか、単に給料の後払い分を受け取っているのかは誰にも決めれないと思いますけどね。
搾取と考えるのなら、そうゆう会社に入社するのはやめればよいんですよ。現に、優秀層ほどそうなっているんでしょう。
中高年の給料が高いのが気に食わないのなら、歴史の浅い外食産業や派遣会社とかに行けば良い、あるいは組織に属さず個人事業主になればいいんじゃないんですかね。麻酔科医なんか腕一本で何千万円と稼ぐらしいですし。
外部の人間が民間企業の賃金体系にどうこう文句を言うべきではないですね。まあ、公務員は税金で食っているのでワークに不釣合いな厚遇はどうにかしなければなりませんが。
>ただ、僕を含めた犠牲世代の「負け組み」を手当てして欲しい。
残念ながら、そんな方法ないと思いますよ。日本のような社会では公務員は必ず腐敗しますので大きい政府で再分配は出来ませんしね。無理にそんなことしたら企業や富裕層が外に出てってますます窮するだけでしょう。
私の友人が大手生保に勤務していますが、2年ごとに全国を転勤。奥さんは教員免許を持つのに専業主婦。子供の学校のめども立たない。やっている仕事はどこへ行っても「生保レディの管理」。
同じ金融で働く私に対して、会えば言うことは、「お前はいいな。いろいろと資格を持っていて、専門畑があるから。俺なんか会社と心中だよ。まさに会社が保険だよ」
だったら、奥さんとダブルインカムで、子供の教育も見通しが立てられる転勤なしの一般職の方がいいという新入社員の方が「保険」のかけ方を知っているのです。
生保の場合、人事が発想がおかしいのは当然だと思います。経営が昭和のビジネスモデルで止まっているのですから。生保レディが「義理・人情・プレゼント」で契約をとってきた時代はとっくに終わり、生保レディがセキュリティを理由にオフィスビルへの立ち入りを断らられている時代です。後は銀行窓販頼みというのに、全国各地に不要な支社・営業所を持ち、生保レディを抱える。そもそも「生保レディ」の元祖「日生のおばちゃん」は第二次大戦の戦争未亡人救済の産物です。
話はそれますが、NHKの朝の連続テレビ小説は何で、いつまでたっても昭和の女性が結婚して苦労するというストーリーばっかなんでしょうね。どう見ても背が高いモデル体型の昭和20年代のファッションが合わない女優が無理して演技しているように見えます。
その番組が落ちたとはいえ視聴率20%弱未だにある。
朝の連続テレビ小説からはこんなメッセージが伝わって来る気がします。
「ああ。昭和はよかった。昭和の女は強かったし、男がよく稼いだ。今の若い者はニートやフリーターばっかで犯罪に走ってダメだ。だから世の中悪くなったんだ。さてと15日は年金の支給日だったし、郵便局へ行って通帳見てこようか。」
朝の連続テレビ小説は、「男は一生懸命がむしゃらに働け。じゃなきゃだめだ」だと言っているような気がします。個人的には水木しげるさんの作品・人物は評価しています。ただ、2010年になって、朝の8時過ぎに「○○の女房」なんて・・・。
もっとも逆説的には若い女性の専業主婦化志向を先取りしているのかもしれませんが・・・。
日本の会社は管理職が無能で現場の力が強いから、残業するかどうかは実質部下がきめている。仕事への評価も報酬もないから、同じ仕事を短時間で仕上げるより長時間ダラダラやった方が給料が高い。おまけに建前上は成果主義でも、成果への評価ではなく滅私奉公の態度が本当の評価基準だから、仕事を効率的にやってサッサと帰る人間は評価が高くならない。
じゃあホワイトカラー・エグゼンプションを導入すれば万事解決なのかというと、日本企業ではそれも期待できない。
ところで今時、一般職の採用やっているような余裕のある会社あるのかな?みんな派遣に切り替わっているものと思っていたけど地方は違うのかね。今は一般職の女性社員どころか、メーカーの開発部さえ設計を派遣社員がやっている時代だよ。パソコンなんてそこまで切り詰めても利益が出ない。
子供手当て法案以外 で経済減少を食い止める代替案はないのでしょうか?
日本の可住面積を増やす方法はあるのでしょうか?
>その手の人材の応募が増えたということは、きみん
>とこの会社にはそれくらいのリターンしかないと
>思われてるわけだ。
人事は本当はそのことを分かっているけれど、あまりにかっこ悪いし、さらにそのことに真剣に向かい合えば、人事の人たち自身を取り巻く環境も、それこそリストラの可能性も高い厳しいものになるでしょう。だから墓穴を掘らないように、あえて目を向けず、「原因を一生懸命分析」するのかもしれません。
最近の学生は「転勤したくない」「ずっと東京にいたい」「ずっと○○(地元とか、特定の場所)にいたい」という考えが多いとのことです。
したがって女子は一般職志望が、性別関係なくUターン就職等がわずかですが増えたとのこと。
その方がその傾向を嘆くように言っていたのが印象的でした。
私からすれば「転勤なし」って重要な条件だと思います。数年に一回引越しを伴うって結構なストレスになる人もいるでしょうし。
全国転勤してまで働いても大したリターンがないということを、今の学生は気づいているのかもしれませんね。
会社の同僚が日本へ帰国して働くと言いだし、辞職が決まりました。本人は中国語ができるし職歴もあるから大丈夫と言っていますが、もう30歳過ぎているし、スキルも日本語教師の経験と中途半端な中国語しかなく、しかも女性。
私は彼女を見ているとボロボロのパラシュートを付けて深い谷に飛び込むようで自殺行為にしか見えませんでした。
硬直した人事制度に厳然と残る差別の壁。中国語を活かそうにも立ちふさがる優秀な日本の学部卒の中国人。彼女は必ず失敗すると思うと同時に、この日本社会の融通の利かなさに憤りを覚えます。
http://www.tanteifile.com/diary/2010/04/14_01/index.html
>「定時までのんびり働くので、定時以降は家庭や趣味を充実させたい。その代わり、出世はあきらめたけど、年収は1000万円もらっていきます。」
という年配の方が多くてビックリします。
全くです。これが本当の貴族階級(搾取階級)ですよ。
「一般職志望」=「そこそこ楽な仕事で低め安定給与を貰って私生活を充実させたい」という終身雇用前提の考えになっているので、解決不能と思います。
「一般職志望の男性」という問題設定の仕方自体が、マズイのではないでしょうか。
終身雇用前提で、専業主婦が当然の右肩上がりの時代であればお嫁さん候補となる若い女性のみが一般職候補となり、そして共働きが当然の右肩下がりの時代になれば一般職自体が廃止の方向に向かい、派遣で置き換えられることでしょう。どこにも男性の割り込む余地はありません。
そして雇用が流動化されれば、一般職から安定という要素が無くなり、給与は安いし身分も不安定だが、定時で帰れる・・・一部の事務職派遣社員とほぼ同じ状態になるだけでしょう。
一般職自体が、戦後の右肩上がりの終身雇用時代の仇花に過ぎないと思います。若いイケメンなら、女性管理職の秘書とか、受付とかで使って貰えるかもしれませんが。(若いうちだけですが)
大手生命保険を例に挙げてますが、大手の会社は全国転勤させやすいように社内恋愛を勧めているところが多いですね。基本的にほぼすべての産業で日本の国内市場は完全に頭打ち、それどころか人口はこれから減るわけですからどんどん市場は小さくな一方でしょう。となれば嫌でも海外に出ていかざるを得ないわけで、これから先全国転勤どころか海外転勤がどんどんふえるでしょうね。そうした状況の中で従業員に転勤を受け入れさせるためには夫婦ともに自社の社員だとこき使いやすいということなんでしょうか。
・「男女平等を実践している」というアリバイつくりのため
・総合職志望の女性は若いうちは男性総合職よりも都合よくこき使える
と考えているからではないか。
総合職を志望する女性は概して優秀で平均的な男性よりも事務処理能力が高い。当然向上心もある。会社は彼女たちに「男女平等」と称して男性並の働きを要求する。彼女たちは男性に負けまいと努力し成果をだすが、それも体力のある20代のうちだけだ。いうまでもなく女性には出産のタイムリミットがある。子供が欲しいと思う女性はある程度の年齢になれば自発的に辞めてくれる可能性が高い。企業側はそれで少しも困らない。労働力の代わりはいくらでもいるし、なによりも年功序列賃金のもと、給料が安い20代のうちにさんざんこき使うことができて充分に元はとれたのだから。
それに対して一般職志望の男性が採用されないのは
・自分に自信がなく向上心も低く事務処理能力も平均的な女性よりも劣るケースが多い。
・ライフワークバランスと称して私生活優先主義のため都合よくこき使うことができない。
と企業の採用担当者は考えているためではないだろうか。
一般職は総合職よりも給料が低い。男性がその低い賃金でもよいといっているのだから一般職として採用してもよさそうなものだが、そうしないのは女性管理職や他の男性社員との人間関係の問題があるからだと思う。
企業は女性を総合職や管理職にしたくはないのだが、それでもいくらかはアリバイ的に登用しなけらばならない。そうして管理職になった女性は平均的な男性よりも仕事に厳しい人が多いと思う。男性上司から「指導」や「叱責」を受けることには我慢できても、女性上司からのそれには屈辱を感じる男性は多い。つまり女性上司ー男性部下だと人間関係がうまくいかず業務に支障をきたす恐れがある。こういう女性上司は概して同性のOLに対しても厳しいから、一般職女性の中には涙を流して退職してしまう、ということもあるのではないか?会社にしてみれば大きな仕事は任せられないにしても男性社員の花嫁候補あるいは職場の花として採用した一般職OLを若いうちに枯らしてしまうような女性上司の存在は迷惑以外の何者でもない。企業にとっては花嫁候補の女性を採用するのは男性社員を都合よくこき使うための「設備投資」なのだ。男性は結婚すれば会社から逃げられなくなるからね。
均等法によって女性差別ができなくなったが、それでも企業は女性を総合職や管理職にはしたくない。だから男性には常に女性を上回る能力と向上心をもってもらわなけらばならないと考え、それがない一般職志望の男性を採用しないのだ。
企業は同期の男性社員同士を出世競争させることで業績を伸ばそうと考える。だから競争から降りてライフワークバランスを堂々とやるような男性社員の存在を好ましくないと考える。また年下上司ー年上部下の場合もお互いにやりにくい、だから出世競争から逃げ年下に使われるような一般職志望の男性は認めがたいのだ。
書きこみながらうんざりしてくるのだが、男ってほんとうにつらいよね。この問題がどうすれば解決するか、いずれ考えてみたい。
城さんの反応が気になりましたね。(笑)それほど城さんの
役割が明確になってきてると言うことで。
いまだに大企業でもこんな考え方なんですね。
あ~キモイ
社内で無理矢理、人を融通しようとするとそうなるって事なんでしょうね。
人材の流動化がすすめばそういう下らない制度もなくなるでしょう。
残業に関しても、そもそも長時間勤務で付加価値が利益が生まれるという発想自体がおかしい。それは時間を盗んで利益に付け替えているだけ。
ウチの会社は9時・5時勤務でも1000万稼げます、というか残業なしで1000万をもらえるくらいの仕事をして下さい、なんて会社があれば優秀な人は殺到するでしょう。
とはいっても、会社が一般職の男子を採用することは、特殊な例を除き今後もない。入社後20年以内にはほとんど辞めてくれる定員&年齢構成管理の意味もあるからね。
どの世代にも一定の割合で優秀層はいるわけで、
日本の詰め込み式教育の量が少し減ったくらいで質が低下すると考える年長世代(詰め込み世代?)の質の方が絶望的としかいいようがない。が、彼らは権力を握っているので若年世代を叩き放題。
「理由を一生懸命分析中」って分析する頭脳はないはず。「ゆとり教育により生きる力が低下」レベルの答えしか出せないくせに。なぜこの程度の頭脳の人間達が大手の人事などで安定した高給をもらえているのか、まず自己分析しろよって感じ。
カナダから帰ってきたけど、首都圏の電車がまず異常。お通夜帰りのサラリーマンだらけ。なぜ皆黒のコートに黒のスーツなんだ?あれがドーッと流れ出てくる様は怖いよ。おかしいと思わないの?朝のラッシュはYoutubeで英語配信されて世界の笑いもの(バングラディッシュ出身の友達も「インドより酷くないか?」)。これで先進国って思ってんだから救いようがない。在日系経験のあるカナダ人の友達が日本を評して「The first world toys, the third world life」。
話し変わるけど、改革が進まないのはヤクザの存在が大きいよね。公共事業のような既得権益に深く食い込んでるし、政界にも食い込んでるし、メディアにもマスコミにも食い込んでるし。政治家も怖くて彼らの利益を害する行動が取れないし。民主党が日和るのもその辺があるのでしょう。まあ、旧共産圏でも闇勢力は跋扈しているし、中国なんかは政府自体がヤクザだからね。マフィアつながりで日本はイタリアみたいな国を目指すのはどうだろう?どちらも性欲と食欲を満たすことにかけては右に出るものがない。
ただ、僕を含めた犠牲世代の「負け組み」を手当てして欲しい。城さんも、どの道成功するエリートに焦点を当てて「脱会社」的生き方を例示するのではなく、団塊ジュニア敗者の今後に向けて建設的なアドバイスをして欲しい。まだ我々は30代なんです。
それから城さんも参加してる政治団体、なんて言いましたっけ?若者マニフェスト?もっと活動してくださいよ。HP見たけどひ弱そうなインテリだけじゃ厳しいでしょう。僕も手伝いたいですよ。
男性並みに働きたがる少数の女性を良しとし、普通の女性並みに働きたいと考える男性を異端児とみなすのはいかがなものか。
>報酬システムから言えば、「明らかに割に合わなそうな会社」で滅私奉公するよりも、適当に
ワークライフバランス重視で働く方が合理的ということだ。
年功賃金だと、テキパキ働いて早く終わらせるよりもダラダラ働いて残業代稼ぐ方が合理的なんですよね・・・ポストも空かないのであればなおさら。
思われてるわけだ。
痛烈ですね(笑)しかし、よくよく考えてみれば、大卒男子はみんな大手企業で総合職として滅私奉公すべきなんてなんかおかしいですよね。
そういえば、雇用の多様化に関連して、2月ごろにこんな話がめざましテレビで特集されていました。
国際感覚のある人材がほしい老舗寿司店の寿司職人、設計にまで携われる人材がほしい工務店の大工に大卒の人間が採用されるようになったらしいです。特に後者には女性もいるとか。従来は中卒、遅くとも高卒から修行という職人の分野で、新しいタイプの人材が求められるようになったようです。それに伴い、今までは需要の無かった人材が採用されるようになりました。個人的には、このような現象は素晴らしいと思います。
しかもゆとり教育を受けるのに本人たちに選択肢はなかったわけですしね…
年長者が決めて年長者が文句を言ってるわけで。
城さんよくご存知のように、大手生保に限ったことではなく、大半の産業で言えることですよネ
Corporate Japan は、海外、特に、新興国で稼ぐ姿勢を鮮明にしているし、欧米系、アジア系企業も、日本市場を見捨てている。
労働市場は硬直的で、法人実効税率が世界で1番高く(OECD平均の50%増し)、内需が伸びない日本に誰が投資する(稼ぎの良い雇用機会を創る)のでしょうか?
日本のベスト・アンド・ブライテストが海外に出て行くことはあっても、世界のベスト・アンド・ブライテストが日本に来る事はない。何と言っても、リスクに見合う雇用機会、起業機会、研究機会が枯渇している所ですから。
根深い構造的な問題なんですよネ。誰も直そうとしない。スローモーションで日本は沈んでいく。
反論があれば、是非、拝読したいです。
「定時まではしっかり働くので、定時以降は家庭や趣味を充実させたい。その代わり、給与や出世は望みません。」
という働き方をしたい人も結構、多いと思います。
そういう人の受け皿が日本には無いんですよね。。。(公務員や大学事務職員くらいでしょうか。)
私はいわゆる大企業に勤めていますが、
「定時までのんびり働くので、定時以降は家庭や趣味を充実させたい。その代わり、出世はあきらめたけど、年収は1000万円もらっていきます。」
という年配の方が多くてビックリします。
必ずしも学校の成績がいい人間が企業で求められているわけではないはずが、学校のカリキュラムがゆとり教育という理由で劣っていると決めつける矛盾。