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城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

ノリさんの畑ノート⑪無惨な秋野菜・タマネギ植付け 24.11.7

2024-11-07 19:15:28 | 野菜作り
 11月の畑仕事といえば、タマネギとスナップエンドウの植え付けである(12月はない)。

 今日、タマネギ(ネオアース、中晩生)200本の植付けを行った。植付けにあたっては、液肥とリキダスを使い、活着を促進した

 コメリで購入した苗は少し細い(農協のは太かったので、後悔した)
 赤玉も植える予定であるが、苗が手に入らない

 9月、10月の夏並みの暑さにより、9月に蒔いた大根、ニンジン、ホウレンソウ、レタスは無惨な状況となっている

 まず、大根、暑さが厳しかったので、いつもより少し遅めの9月16日に種を蒔いた。発芽が悪く、芽が出ていない箇所もあった。株が少ない中で、害虫による食害が激しく、葉が十分生長できていない


 次にニンジン、9月5日に種蒔き。普通でも芽だしが難しいので、不織布をかけ、水やりを何回か行った。結果、発芽したのは3本のみ

 生えているのは草が多い

 ホウレンソウとレタスは9月22日(雨の降った直後)に行った。ホウレンソウの種が一年前のものであったせいか、ほとんど芽が出てこなかった。レタスは手前の方だけ出ているが、あとはパラパラと出ているだけである。


 畑を作っている人に聞いたが、発芽しないというのは共に起きているようだ。

 6月21日に植え付けした黒豆、途中鹿に葉を食べられるなどしたが、なんとか成長した。それでも、株毎の豆の数が極めて少ない。また、少しだけ枝豆で食べたが、鞘に一個か二個のものが圧倒的で三個のものはほとんどない。それでも、黒豆の枝豆は大きくて、味も良い。

 豆が少ない 正月用の黒豆として食べる

 畑にある八朔の木、いつもなら色づき始める頃だが、いまだ緑のまま。そして何よりも、普通ならどこを見ても実がなっているのだが、今年は探さないと見つけることができない状態で
昨年(千個)からは大幅な収穫減となる見込み


 いまだに甘トウガラシがとれている

 さすが少なくなったが、これで3日分 毎日朝食に焼いて食べている

 今年のサツマイモ、数は多いが、小さいのが多い(これも暑さの影響か)。干し芋を作るには大きいのが良いのだが、仕方がない

 干し芋作り始まる 安納イモ

ノリさんのガーデンノート⑭・秋のバラ

2024-11-01 19:23:55 | バラ、クレマチス等
 アマチュアにとって、バラの開花時期をコントロールするのは難しい。

 特に秋のバラは夏剪定の時期、どの程度剪定するか、さらに気温の推移によって大きく開花時期が違ってくる。これが株毎に違っているので余計に難しい。

 また秋の開花は花の数も少ないので、春のような豪華さはない。

 ただ秋のバラの方がきれいだと書かれているが、あまり実感することはない(実物を見てもらうことはできないので、写真撮影のうでに大いに影響される)。

 バラゾウムシの被害によって咲いている花の数はかなり減ってしまった。

 今回のベストショットは

 ザ・ワイフ・オブ・バース(イングリッシュローズ) 10.25撮影

 パラパラ咲いている感じ

 この中で軽傷だったのが

 アンブリッジローズ(イングリッシュ) 10.25撮影

 セプタードアイル(イングリッシュ) 10.25撮影

 ジーンレックス(イングリッシュ) 11.1撮影

 ここの2株は無傷であった

 一つはベストショット
 もう一つは

 ヴァネッサ・ベル(イングリッシュ) 10.25撮影

 
 もう一つの花壇のバラは被害が大きい

 クロッカスローズ 11.1撮影

 同 前のより開花時期が早い バラはほとんどが時間がたつとこのような姿になり、やがて散っていく

 ゾウムシの被害があった株でもその時点でつぼみが出ていなかったが今出ているバラ、あるいはそもそも株の花期が遅いのは、まだ秋のバラを楽しむことができる

 おまけ

 おやつ オニマン