城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

花壇の花・22春⑥ 22.5.16 

2022-05-16 19:56:05 | バラ、クレマチス等
 花壇のバラもほぼ咲きそろい、一年の中で最も華やかな日々となっている。我が家では主にイングリッシュローズを育て、さらにそこにフレンチローズが加わった。両者の魅力はほぼ互角だと思っている。イングリッシュローズの方が香りが良く、色も一色(もちろん咲き始めから微妙に色が変化していく)なのに対し、フレンチローズは複色のものが多い。

 まずはフレンチローズから

 タルトポム

 カルトナージュ この藤色がたまらない!!

 ギーサヴォア これもよく見ると複色

 クロードモネ イングリッシュローズにもウィリアム・シェークスピアという名前のがある(我が家にもあったが枯らしてしまった)

 ペッシュボンボン咲き始め

 同上 少し日が経つと色が変わってくる この花は長持ちする 半つるなので枝を曲げてある

 次にイングリッシュローズ

 ジュビリー・セレブレーション エリザベス女王在位50年を記念して作出された?

 レディ・オブ・シャーロット 咲き始め

 明日確認する クィーン・オブ・スウェーデン

そのほか

 タッチオブクラス もっと良い色を期待していたが期待外れ 花の写真もなしで買うとこのようなことが何度も起こる

 つるバラといえばこれか ピェールドゥロンサール 大野バラ祭りで500円だった

 クレマチス ジョセフィーヌ ナポレオンの奥さんの名前?

 クレマチス 白万重 とにかく良く咲く お薦めの品種

 マクロで撮るとヤマボウシの花も素敵に見える 

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城ヶ峰から八丈岩 22.5.14

2022-05-14 19:04:04 | 山登り
 今日は三回目の城ヶ峰に登る会で4月5日に下見した城ヶ峰から八丈岩まで歩く計画だった。ところが、前前日から雨が続き、今朝6時半頃やっと雨が上がった。8時半三輪神社集合だったが、今回集まったのはおじさんも含めて11人、前回の約三分の一となった。注意事項は城ヶ峰からの下りが急なので滑らないように注意すること小野坂峠付近にはヒルがいるかもしれないので注意すること。このうち前者は皆さん、スリップせずに下ったようだ。しかし、後者はやはりいたのだ。また、小野坂峠ばかりでなく、三角点小野に登る途中でも目の良いメンバーがいるのを発見した。当初予定していた昼食場所は小野であったが、時間も早かったのでこの先の鉄塔の切開かれた場所でとった。そこではメンバーの2人がヒルがついているのを発見した。幸い吸血された人はいないようだった。

 承知のように、ヒルは吸血した後、身体から離脱し、残るのは血がにじんだ吸血場所ということになる。この時期素肌をさらす(もちろんズボンははいている)のは、まさしく献血を行うようなものだ。パンストをはいていると良いと聞くが、今や登山者の多くはスポーツタイツをはくことが多い。タイツは腰や膝等に負担をかけないようにする機能があり、おじさんには欠かせない。これからの季節だと夏用の薄いタイツもあるので、とても便利。しかし問題が一つある。ほとんどのメーカーの製品が前開きがないことだ。話しが大きくそれてしまったが、タイツを履き出してからヒルの被害にあったことはない。また、「ヒル下がりのジョニー」を出発前にスパッツ、靴にふりかけておいた。

 また、前回は登らなかった八丈岩(私の記憶もそうだが、Mさんが言っていたように国道(当時はおそらく県道)から八丈岩が見えた。今は木が茂り、わかりにくい)に男性のほとんど、女性ではMさんが登った。岩からの眺めは素晴らしかった。下りは岩が結構滑り、少し苦労した。子どもの時に登った記憶があるが、あの頃はきっと簡単に登ったのであろう。八丈岩から急なジグザグの道を下り、国道に立った。志津山、揖斐高を経由し、我が家のバラを見ていただいて、本日の行程を終了した。次回は6月11日で城ヶ峰に登る。7月から9月まではお休み、10月は大野町の総合公園から牛洞峠、小野坂峠を経て城ヶ峰に登り、三輪神社に降りてくる予定。


 城台山

 八丈岩方面

 城ヶ峰

 小野坂峠 皆さんヒルを見つけてパニック?

 ここで思いがけない人に出会った。私たちが登ってくるのを待っていたようだ。遅いと言われてしまった。当方はすっかり忘れていたのだが、昨年クマガイソウを見に行ったときに会った人だという。おじさんのブログを見てくれていたようだった。その時に一緒だったEさに城台山日記の方ですか聞いてきた。あとから来たのがおじさんであり、自己紹介した。名前は聞かなかったと思う。その方(牛洞に済んで見えるとか?)とは三角点小野で別れた。


 三角点小野で先ほどの方に撮っていただいた

 三角点志津山

 八丈岩からの眺め

コースタイム 三輪神社8:40→城台山8:58→城ヶ峰9:45→小野坂峠10:20→小野10:45→最初の鉄塔11:05~11:35→八丈岩12:15→国道12:30→三輪神社13:20


  
 ここで今年の徳山某所のクマガイソウの状況を紹介する。今年は連休中に一度見に行ったが上部に丈の低い花のないクマガイソウを発見したのみに終わった。一週間後に再度見に行き、かろうじて花が咲いている二株を発見したのみ。これから咲くのかというと蕾がないところからおそらく沢山咲いている状態にはならないと推測される。このブログで2019年に紹介したとき、大感激するほどの群生があった。それが年々減り、ついには今年の上部に少しの株を残すのみとなってしまった。私たちはこの原因を考える必要がある。囲いがないため、私たちは盗掘はもちろんしないが写真に収めるために株のまわりを踏み回る。これにより地下茎は大打撃を受けるのでないか。もちろん推測でしかない。クマガイソウで有名な下呂市の簗谷山も一度その株が激減し、保護により少し回復したと聞いた。保護の手が届かない徳山某所のクマガイソウも絶滅への道をたどるのではないかと危惧している。

 小さなクマガイソウ

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花壇の花・22春⑤ 22.5.12

2022-05-12 13:45:12 | バラ、クレマチス等
 花が咲いたバラに対して最も厄介な者と言えば、雨特に強い雨ということになる。というのは現代バラはそのほとんどが大輪であり、その割に枝は細いので、雨によって重くなった花の重さに枝が耐えることができない。倒れてしまうことが多く、枝が折れることもある。今日、明日は雨という予報なので、弱そうな枝を市販の棒で支える作業を行った。そして、色があせてきた花を五枚葉を一つ付けて剪定する作業を行った。あたりは剪定する花から漂う匂いで一杯となる。


 古い花壇 現在沢山の花が咲いている ほとんどの画像はマイナスに露出補正している(だから暗い)

 つるバラ

 去年新設した花壇 まだ3種類咲いていない

 それではまず古い花壇、こちらは全ての品種が咲いている

 レイニーブルー(新)つるバラと書いてあったが、その気配はない

 アンブリッジ・ローズ

 つるバラ白

 つるバラその2

 エブリン この花大きい

 イングリッシュエレガンス この花も大きい

 クロードモネ(フレンチローズ)(新)

 セシルブルンナー 小さな花

 白

 新しい花壇、全体に株は小さい

 モナコ 昨年5月大野町バラ祭りで500円で購入

 チャールストン 色が変わってくる品種 咲き始めは右側その後左の赤色になる

 ラバァンデ・パルフェメ(フレンチローズ) 藤色のひだ重なっているところががとても魅力的

 グラハムトーマス

 タルトポム(フレンチローズ)

 クロッカスローズ

 カルトナージュ(フレンチローズ)(新)咲き始めたばかり

その他

 アンジェラ

 パーマネントウェーブ(鉢植え)

 最後に前回(花壇の花・22春④22.5.9)の答えは、ジャガイモの花でした。

 
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花の横山岳 22.5.10

2022-05-10 18:43:02 | 山登り
 この時期、横山岳といえばやはり「花の」ということになる。実はその名声に影響されて、2年前の5月26日白谷コースから東尾根コースを計画したことがあった。この時感じたことは、名声と実態に差があるということであった。今回登り直してみて、やはり横山岳はその名声にふさわしい山であったことをあらためて感じた。残念なことに、長く山登りを趣味としてきたわりに、花の名前がぱっと出てこないということだった。その時に「◯◯だ」と教わっても、覚えることができないのだった。今日一緒に登ったTさんのように詳しくなることはあきらめて、せめて主要な花だけでも覚えようと無駄な努力を重ねているわけである。ぐだぐだ言う前に早く紹介しろという言われそうだから、本論に入ることにする。ただ、残念だったのは先頭を登ったこともあり、なかなか花まで注意が行き届かなかったという言い訳をしておきたい。あとから来た人は私が発見することができなかったチゴユリ、ユキザサなどなど見ることができた。

 今日登ったコースは、最短ルートの白谷コースが通ることができなかった(確かめていないのだが)ので、コエチ谷登山口から取越峠を経て、山頂に至り、帰りは東峰を通る東尾根コースを通った。このコースの全体を通じて、登山道にはブナが多く見られ、急な登りは続くものの、新緑とその中を吹き渡る涼しい風に助けられて、快適な登山を行うことができた。さらに、コエチ登山口付近のイチリンソウ、ウツギ類などは十分目を楽しませてくれた。さらに圧巻だったのは、山頂手前だった。まさかあると思っていなかった山シャク(蕾、開いたもの、散ったものが混じり合っていた)、エンレイソウ、ヒトリシズカなどなど。山頂でお昼を済ませ、東峰に向かう私たちを出迎えてくれたのは、今まで見たこともない多くの花を付けたタムシバ、そしてイワウチワの群生、その豪華さに一同7人大満足した山行であった。


 駐車場 7時34分

 タニウツギ

 姫ウツギ

 イチリンソウ

 ミヤマセンキュウ?

 イチリンソウ

 墓谷山分岐 8時16分
鳥越峠からは急な登りが続く

 山頂方面 9時12分

 大きなブナの木 9時41分 ここで休憩3回目
このあと多くの花に出会う

 エンレイソウ

 ヒトリシズカ

 山シャクつぼみ

 山頂到着 10時8分 後続チゴユリなどを発見していた
昼食後

 タムシバ 10時49分 こんな遅い時期に見たのは初めて

 ミツバツツジ 10時54分

 加賀白山はまだ雪がたっぷり

 イワウチワ

 イワウチワ群生

 東尾根登山口 12時19分

 登山口付近から横山岳を望む

コースタイム 白谷登山口7:34→墓谷山分岐8:16→山頂10:08~10:40→東尾根登山口12:19→白谷登山口13:00


 左の緑の二重線がカエチ谷コース、右側の東尾根コースを下る


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花壇の花・22春④ 22.5.9

2022-05-09 12:54:18 | バラ、クレマチス等
 今花壇の花を撮るのに大活躍しているのが、マクロレンズ。カメラはEOS70D(APS-Cサイズ)でレンズは100mm(フルサイズ換算すると160mmということになる)、レンズ(ウルトラソニック)は中古で3万円だった。重いので山には持っていかない(コンパクトカメラだと機能の中に花を撮るのに使うのがある)。最近はコンパクトカメラ(オリンパスのタフ5)を持って行くことも稀になりつつある。というのはスマホの方が明るく撮れるし、広角もこちらの方が優れているからだ。しかし、冬分厚い手袋をしていると撮影のたびに脱ぐ必要があるのが面倒くさい。

 スマホを使った場合とマクロレンズの場合の写真を並べてみる。

 スマホの場合 もちろんきれいに撮れている

 マクロレンズで撮った場合 背景がほとんどぼかされていて花が引き立つ バラはジーンバーナー
 望遠レンズを使うと背景をある程度ぼかすことができる(ポートレートを撮るとき、スマホにこの機能がついている)

 以下は今日現在咲いているバラを紹介する。まだ咲いていない品種は5種類くらいとなり、今週中には全てが咲きそろうであろう。今週の11日以降天気が悪く、雨が降ると花が重くなり、枝が倒れてくるのが心配。
◯イングリッシュローズ

 ワイフ・オブ・バース 今年2月に買ったばかりの新苗 鉢

 イングリッシュ・エレガンス

 セプタードアイル

 クロッカスローズ

◯フレンチローズ

 ラバァンテ・パルフェメ

 タルトポム 咲き始め

◯その他バラ

 モナコ 咲き始め

 アンクルウォルター つるバラ

 ピェール・ドゥ・ロンサール つるバラ 

 アンジェラ

◯クレマチス

 




 最後に


これなんでしょうか 答えは次回に
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