この時期、横山岳といえばやはり「花の」ということになる。実はその名声に影響されて、2年前の5月26日白谷コースから東尾根コースを計画したことがあった。この時感じたことは、名声と実態に差があるということであった。今回登り直してみて、やはり横山岳はその名声にふさわしい山であったことをあらためて感じた。残念なことに、長く山登りを趣味としてきたわりに、花の名前がぱっと出てこないということだった。その時に「◯◯だ」と教わっても、覚えることができないのだった。今日一緒に登ったTさんのように詳しくなることはあきらめて、せめて主要な花だけでも覚えようと無駄な努力を重ねているわけである。ぐだぐだ言う前に早く紹介しろという言われそうだから、本論に入ることにする。ただ、残念だったのは先頭を登ったこともあり、なかなか花まで注意が行き届かなかったという言い訳をしておきたい。あとから来た人は私が発見することができなかったチゴユリ、ユキザサなどなど見ることができた。
今日登ったコースは、最短ルートの白谷コースが通ることができなかった(確かめていないのだが)ので、コエチ谷登山口から取越峠を経て、山頂に至り、帰りは東峰を通る東尾根コースを通った。このコースの全体を通じて、登山道にはブナが多く見られ、急な登りは続くものの、新緑とその中を吹き渡る涼しい風に助けられて、快適な登山を行うことができた。さらに、コエチ登山口付近のイチリンソウ、ウツギ類などは十分目を楽しませてくれた。さらに圧巻だったのは、山頂手前だった。まさかあると思っていなかった山シャク(蕾、開いたもの、散ったものが混じり合っていた)、エンレイソウ、ヒトリシズカなどなど。山頂でお昼を済ませ、東峰に向かう私たちを出迎えてくれたのは、今まで見たこともない多くの花を付けたタムシバ、そしてイワウチワの群生、その豪華さに一同7人大満足した山行であった。
駐車場 7時34分
タニウツギ
姫ウツギ
イチリンソウ
ミヤマセンキュウ?
イチリンソウ
墓谷山分岐 8時16分
鳥越峠からは急な登りが続く
山頂方面 9時12分
大きなブナの木 9時41分 ここで休憩3回目
このあと多くの花に出会う
エンレイソウ
ヒトリシズカ
山シャクつぼみ
山頂到着 10時8分 後続チゴユリなどを発見していた
昼食後
タムシバ 10時49分 こんな遅い時期に見たのは初めて
ミツバツツジ 10時54分
加賀白山はまだ雪がたっぷり
イワウチワ
イワウチワ群生
東尾根登山口 12時19分
登山口付近から横山岳を望む
コースタイム 白谷登山口7:34→墓谷山分岐8:16→山頂10:08~10:40→東尾根登山口12:19→白谷登山口13:00
左の緑の二重線がカエチ谷コース、右側の東尾根コースを下る
今日登ったコースは、最短ルートの白谷コースが通ることができなかった(確かめていないのだが)ので、コエチ谷登山口から取越峠を経て、山頂に至り、帰りは東峰を通る東尾根コースを通った。このコースの全体を通じて、登山道にはブナが多く見られ、急な登りは続くものの、新緑とその中を吹き渡る涼しい風に助けられて、快適な登山を行うことができた。さらに、コエチ登山口付近のイチリンソウ、ウツギ類などは十分目を楽しませてくれた。さらに圧巻だったのは、山頂手前だった。まさかあると思っていなかった山シャク(蕾、開いたもの、散ったものが混じり合っていた)、エンレイソウ、ヒトリシズカなどなど。山頂でお昼を済ませ、東峰に向かう私たちを出迎えてくれたのは、今まで見たこともない多くの花を付けたタムシバ、そしてイワウチワの群生、その豪華さに一同7人大満足した山行であった。
駐車場 7時34分
タニウツギ
姫ウツギ
イチリンソウ
ミヤマセンキュウ?
イチリンソウ
墓谷山分岐 8時16分
鳥越峠からは急な登りが続く
山頂方面 9時12分
大きなブナの木 9時41分 ここで休憩3回目
このあと多くの花に出会う
エンレイソウ
ヒトリシズカ
山シャクつぼみ
山頂到着 10時8分 後続チゴユリなどを発見していた
昼食後
タムシバ 10時49分 こんな遅い時期に見たのは初めて
ミツバツツジ 10時54分
加賀白山はまだ雪がたっぷり
イワウチワ
イワウチワ群生
東尾根登山口 12時19分
登山口付近から横山岳を望む
コースタイム 白谷登山口7:34→墓谷山分岐8:16→山頂10:08~10:40→東尾根登山口12:19→白谷登山口13:00
左の緑の二重線がカエチ谷コース、右側の東尾根コースを下る