城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

初秋の山の賑わい・パート②池田山 23.9.18

2023-09-18 17:40:15 | 山登り
 今年もクリ拾いの季節となったが、秋らしい天気はまだ先のようである。今日は雨間に城台山に登り、帰りに道に落ちているクリを靴でイガをむく。強い雨や風が吹くと、俄然収穫は多くなる。

 去年はこの笊に一杯になるほど拾った 今年の収穫はどうだろうか 山栗にしては大きいが皮をむくことは難しいので、家内には不評

 昨日は池田山に登ってきた。家から池田山を見ると上の方にはガスがかかっていた。7時前に家を出たのに、気温は既に25度、湿度が極めて高く、大汗をかくことが予想された。日曜日ということで大津谷キャンプ場は車が一杯で大盛況だった。登山口(獣害柵)の前の広場にもキャンパーがいて、駐車場はほ一杯であった。車の中で寝た人も多く、眠そうな顔して、仲間同士で挨拶していた。この気温と湿度ではとても快適なキャンプとはならない。若いからこの寝苦しさに耐えれるのであろうか。なんとか空きスペースを見つけて駐車する。

 キャンプ場 ここは公設ではなく個人? トイレや水はある


 登山口 6:57


 マントカラカサタケ 7:04

 登っていると下の部落からの放送が聞こえてきた。「今日は住民総出で草刈りを行います。」と。おじさんも土曜日に財産区の草刈りをした。1時間もしないうちに休憩となり、あとはいつものように喫茶店に繰り出した。年寄りだけでなく、こんな蒸し暑い日に行うのは大変だ。


 登山口から1.41km(大津谷登山道の中間地点にあたる) このコースは急な前半(0.8kmまで)、緩やかな中間、急な林道に出るまでの後半に分かれる


 登山口から2km 林道まであと少し


 ガスの中のアンテナ 8:44

 当初いつものようにアンテナのところで引き返すつもりであったが、ここまで来るとガスの中ではあるものの爽やかだったので山頂まで行くことにした。

 ガスの中の登山道 8:50


 山栗 9:04 このあたりの山クリは小さい

 
 山頂 9:18 かつては山頂まで2時間かからなかったが・・・

 10時55分に登山口に戻った。既にキャンプをしていた若者たちの車はなく、わずかにおじさんの車だけとなっていた。下る途中で会った5人グループの人たちの車はどこに駐車(大津谷公園?)したのか。

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