城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

ノリさんの畑ノート②夏野菜植付け 23.5.4

2023-05-04 19:35:02 | 野菜作り
 長らく待機中であった夏野菜の苗ーナス4、米ナス2、甘トウガラシ3、ピーマン2、カボチャ2、大玉トマト4、ミニトマト4、バジル1、スイカ8(大玉1、中玉2、飛行船ラルク5)の植付けを昨日と今日行った。今日は日中は汗ばむような天気でやっと地温が上がってくるだろう。


まずはマルチに植え穴をあける、次に液肥とHB101を混ぜた水を穴に注ぎこむ、植わったら支柱を立てる

※畑ノート・植え付けのポイント
 全ての苗を植付けるときには、植え穴に液肥とHB101を混ぜた水を注ぎ込むと、定着がぐんと良くなる
 タマネギ苗の時にもこれをやると枯れることが少なくなる


 風よけは全て土の入っていた袋を使う 5月中くらいまではこの状態 時に袋を上げて水やりする

 スイカのみ4日朝の低温が心配だったので、今日植え付けした。

 キャップを全てかぶせた 向かって左側の方につるを誘引するため左側に十分なスペースをとっておく

 それ以外の野菜の状況

 ジャガイモの花が咲き出した ジャガイモの種類はトウヤ(少し貯蔵できる期間が長い)

 サトイモの芽はまだ3芽 地温が上がってこないから マルチをすると芽は出やすい

 タマネギとホーレンソウとニンジン

 タマネギ赤玉生育状況 大きい赤玉は収穫可能 他(中晩生)は5月下旬頃収穫予定
 今日赤玉をスライスして、スナップエンドウとともにサラダとして食べた 美味!! 

※畑ノート ポイント
 毎年11月頃にタマネギを植付けるが、苗の種類に早生、中生、中晩生、晩生とあることは知っている方は多いだろう。そして早生は夏頃まで、中生は12月頃まで、晩生は3月頃までが賞味(保存)の期限
 また、早生は最も玉が柔らかく、サラダに向く(赤玉は早生)。以下次第に硬くなり、保存が利くようになるということだ。


 左ブロッコリー 中枝豆 右マリーゴールド
 マリーゴールドはトマトのコンパニオンプランツ(病害虫予防)
 枝豆は6月頃に黒豆、7月に同じ種類の豆を植付ける(おじさんの畑はそんなに広くないので、豆の植える場所にいつも悩む。というのは連作は避けなければいけないからだ。しかし、遅く植える豆は連作の霜害は出ないと聞いているが本当かどうかわからない。少なくともスナップエンドウを枝豆のあとに植付けることはできないようだ。) 

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