神エホバは、モーセに聖なる所の、エホバ神の律法を記した石板を入れす箱はアカシア材で作り純金で覆うように指示されました。箱を担ぐ2本の棒も同様にアカシア材で作り純金で覆うように指示されました。引き続き神エホバは、聖なる所の食卓や皿や杯やランプ台についても、純金を用いるように次のように指示されたことが聖書に記録されています。
「アカシア材で食卓を作る。縦は90センチ、横は45センチ、高さは67センチ。純金をかぶせ、縁周りに金の飾りを付ける。食卓の側面に幅7センチの板をぐるりと張り、その縁周りに金の飾りを付ける。金の輪を4っ作り、食卓の4隅、4っの脚の付け根に取り付ける。その輪は側面の板の近くに付け、そこに棒を通して食卓を運ぶ。棒はアカシア材で作り、金をかぶせる。その棒で食卓を運ぶ。
食卓用に皿と杯、飲み物の捧げ物を注ぐための水差しと鉢を作る。それらを純金で作る。そして私(エホバ)の前、食卓の上にいつも供えのパンを置いておく。
純金のランプ台を鋳造する。その台座、幹、枝、がく、節、花の間に接ぎ目はない。6本の枝が横から出る。左に3本、右に3本である。左側のそれぞれの枝に、アーモンドの花のようながくが3っ付き、それぞれがくの下に節と花が来る。右側も同じである。ランプ台の幹から出る6本の枝はそのようになる。ランプ台の幹には、アーモンドの花のようながくが4っ付き、それぞれのがくの下に節と花がくる。節は、幹から出る2本の枝の下に1っ、次の2本の枝の下に1っ、さらに次の2本の枝の下にさらに1つである。6本の枝が幹から出るのである。ランプ台は、節も枝も、その全体に接ぎ目がないように、純金を鋳造する。ランプ台に乗せるランプを7っ作る。ランプは、灯をともすと、前方を照らす。芯つまみと燃えかす入れも純金である。ランプ台とこれらの器具を34キロの純金で作る。この山で示された型の通りに作るようにしなさい」(出エジプト記25:23~40)。
上の聖句に記されている通り、聖なる所の食卓もアカシア材で作り、純金で覆うようにしじされています。食卓を担ぐ2本の棒も同様に純金で覆うように指示し、最高のものを作ることが要求されています。ランプ台も純金で鋳造するよう指示され、その重さは34キロもありました。さらに、アーモンドの花で飾るように指示されています。アーモンドの花はどのような花か、帰郷し庭に植え、確認しました。春の先がけの花として咲く、とても美しい花です。神エホバがアーモンドの花柄を用いられた所以が分りました。
神エホバは引き続き幕屋の作り方を指示されましたので、その内容を次回にお伝え致します。
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