早くも12月下旬に入り、街の様子や人々の動きが師走を感じます。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
こちらの12月は例年に比べると暖冬で、庭ではこの時期もバラの蕾が開き、
ロウバイやガーベラやスミレや花センナの花が咲いて、
菊の花と共に潤いを与えてくれています。
ミニトマトの花も咲き、実が赤く熟して来ています。
しかし銀杏の黄葉は散り、見事な冬木立に変化しています。
今日は12月中旬に詠んだ俳句を紹介致します。
ジョウビダキ 雀の餌場 来る時間
モズ鳴きし 飛び去る小枝 陽の差して
初冬にも 桜草咲く 異変かな
万両の 輝く赤に 魅せられし
道の駅 遠路の客あり 冬日和
陽に映えて 銀杏黄葉 輝きて
雲間から 日差し差し込む 師走かな
急ぎ行く 配達の人 師走かな
病棟の 5階の外は 冬カモメ
拘置所の 静まりしまま 冬日和
修理人 ジャンパーの襟 立てており
四季桜 可憐に愛を 奏でおり
可憐なり 古木に映える 四季桜
拘置所の 門の開きし 師走かな
冬の日も 自転車通学 子ら元気
日向ぼこ 野良ネコちゃん 休む午後
柿畑 菊の花あり 写真撮る
天主閣 変わらぬ姿 初冬かな
水仙の 清かなりけり 午後の庭
12月 バラの咲きたる 暖かさ
卓上に 菊の花添え 午後のお茶
初冬の「宇和島城」
ご近所の庭の「日本水仙」
12月中旬に咲いた「バラ」
卓上にさした「菊」
新潟の写真家の提供の冬に咲く桜「四季桜」
柿畑に咲いている「菊」
この時期に咲いている「花センナ」
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