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愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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イエス・キリストは悪霊につかれた少年をいやすことができたのはなぜですか?

2017-11-12 00:55:34 | 神の言葉・聖書

 現在も悪霊につかれた人に接することがあります。そのような人は強い幻覚症状を表わします。その時に、例えば「観音様がついており、観音様はお前より強いので、お前をやっつけてやる!」と怒鳴り、急に暴力を振るう場合があります。私の知る限りでは、そのような悪霊につかれた人を現在の医学では治せないのを見ています。

 イエス・キリストは悪霊につかれた少年をいやした場面が、マルコの福音書に下記のように記されています。イエス・キリストが悪霊に取りつかれた少年をいやすことができたのは、すべての権威をイエスにゆだねられた神エホバへの祈りによることを証しされています(マタイ28:18.マルコ9:29)。

 
「それで人々は彼(悪霊につかれた少年)をイエスのもとに連れて来た。しかしイエスを見ると、霊(悪霊)はすぐにその子供にけいれんを起こさせた。そして、子供は地面に倒れ、泡を吹きながら転げ回るのであった。それでイエスは、「こうした事がいつから起きているのですか」とその父にお訪ねになった。父は言った、「子供のころからずっとです。そして、息子を滅ぼそうとして、その霊(悪霊)は何度となく彼を火の中にも水の中にも投げ込んだのです。しかし、(イエスに)何かもしおできになるなら私どもを哀れんでお助けください」。イエスは彼(父親)に言われた、「その、「もしできるなら」という言い方です!信仰があるなら、その人(イエス)にはすべてのことができるのです」。幼子の父は直ちに叫び、「私には(神エホバへの)信仰があります!信仰の必要なところで私を助けてください!」と言うのであった。その時イエスは、群集が一緒になって自分たちの方に走り寄って来るのに気付き、その汚れた霊(悪霊)を叱りつけて、「口のきけない耳しいの霊よ、わたし(イエス)はお前(悪霊)に命じる。この子から出て、もう入ってはならない」と言われた。すると、それは、叫び声を上げ、何度もけいれんを起こしてから出て行ったそして、子供は死んだようになったので、大半の者たちは、「彼は死んだ!」と言うのであった。しかし、イエスがその(少年の)手を取って起こすと、彼は起き上がった。それで、イエスがある家に入られてから、弟子たちがそっと彼(イエス)に尋ねた、「なぜわたしたちはそれ(悪霊)を追い出せなかったのでしょうか」。するとイエスは彼ら(弟子たち)に言われた、「この種のもの(悪霊)は(神エホバへの)祈りによらなければどうしても出ません」」(マルコ9:20~29)。

 上の聖句に記されている通り、イエスが悪霊に取りつかれた少年から、直ぐに悪霊を追い出すことができたのは、神エホバへの祈りによって、神エホバの聖霊の働きによるものであることを明らかにされています。このように、イエスはご自分を高めることなく、謙遜に癒しの源はみ父エホバであることを教えられました。私たちもこうしたイエスの残された手本に見倣いたいと思います(ペテロ第一2:21)。

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