聖書には、ダビデ王がイッタイに「エホバがあなたに揺るぎない愛を示し、支え続けてくださいますように!」と、優しい気遣いの言葉を述べたことが記されていました。引き続き聖書にはダビデ王の言動が次のように記録されています。
「人々が谷を渡る途中、付近の住民たちは皆、声を上げて泣いていた。(ダビデ)王はギデロンの谷のそばに立ち、人々は荒野に通じる道に向かってそこを渡っていた。(祭司)ザドクもそこにいて、ほかに真の神の契約の箱を運ぶレビ族の人たち皆が共にいた。彼らは真の神の箱を下した。人々が(エルサレムの)都市から出て谷の向こう側まで行く中、アビヤタルもそこにいた。(ダビデ)王は(祭司)ザドクに言った。「真の神の箱を都市に戻しなさい。もし私を連れ戻して、(契約の)箱とその住まいを見せてくださいます。しかし、もし神が、「あなたのことを喜んいない」と言われるなら、神が良いと思われることを私になさいますように」。(ダビデ)王は祭司ザドクに言った。「あなたは予見者ですね。気を付けて都市に戻りいなさい。あなたたちの2人の子も連れていきなさい。あなたの子アヒマアツとアビヤタルの子ヨナタンです。あなたたちから知らせがあるまで、私は荒野に近い渡り場で待っています」。それでザドクとアビヤタルは真の神の(契約の)箱をエルサレムに戻し、そこにとどまった。」(サムエル第二15:23~29)。
上の聖句に記されている通り、ダビデ王は真の神エホバの契約の箱をエルサレムに戻すに当たって、物事が順調に進むように神エホバに委ねています。その結果、祭司ザドクが真の神の契約の箱をエルサレムに戻したことが記されています。私たちも困難や試練に直面したした時、神エホバに救いと保護を願い求めたなら、神エホバに委ねることの重要性を学ぶことができるでしょう。
引き続き事態の進展とダビデ王の神エホバへの堅い信仰が記されていますので、次回にお伝え致します。
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顔の前 アゲハ蝶舞う 午後の庭 今日の一句
近くの雑草の中に咲いている「ニゲラの花」
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