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愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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するとダビデは自分の衣服をつかんで引き裂いた♪

2024-02-24 22:01:52 | 神の言葉・聖書

 聖書には、1人の若者がダビデに、サウル王を殺し、サウルの王冠を取り、腕輪も外し、それらをダビデのもとに持って来たことを、伝えたことが記されていましたその知らせに、ダビデはどのように反応するでしょうか。聖書には次のように記されています。

するとダビデは自分の衣服をつかんで引き裂いた(自分の衣服を引き裂く行為は、怒りと悲しみの最大限の表現方法です)。ダビデと共にいた人たちも皆そうした。そして彼らは、サウルと息子ヨナタンとエホバの民とイスラエル人のことで嘆き悲しんで泣き夕方まで断食した。その人たちが剣によって倒れたからである。

 ダビデは、知らせを持って来た若者に尋ねた。「あなたはどこの人ですか」若者は言った。「私はアマレク人の外国人居住者の子です」。ダビデは言った。「エホバが選んだ人(サウル王)に恐れもなく手を出して殺すとは、いったいどういうことですか」ダビデは部下の1人を呼び、「前に出て、この人を討ちなさい」と言った若者は打たれ、死んだダビデは言った。「あなたが死んだ責任はあなた自身にあります。あなたの口が、「エホバが選んだ人を私が殺した」と証言したからです」。

 ダビデは、サウルと息子ヨナタンのために次の哀歌を歌い、「弓」と題するその哀歌をユダの人たちに学ばせるべきであると言った。その歌はヤシャルの書に記されています。」(サムエル記第二1:11~18)。

 上の聖句に記されている通り、1人の青年から、サウル王を殺したことを告げられたダビデは、自分の衣服を引き裂き、最大の怒りと悲しみを表しています。そして、ダビデは1人の部下を呼び、その青年を打ち倒させました。それは、その青年が神エホバが選んだサウル王を殺害し、王冠を取り外し、腕輪も外し、サウル王に対する敬意を払っていなかった、つまり神エホバのご意志を軽視したこうだからです。これらの記録から、私たちも自分自身の判断によって、神エホバの権威を損ねないように注意したいものです。

 引き続き聖書には、ダビデがサウルと息子ヨナタンのために哀歌を歌いましたが、その哀歌が記されていますので、次回にお伝え致します

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