愛媛県宇和島市の市民の、半世紀以上にわたる念願であった市内の坂下津側と宇和島湾入り口の九島(くしま)を結ぶ全長468mの橋桁の中央部が10月13日(火)に架設され、市内側坂下津と九島が繫がりました。この「九島大橋」は、未だ橋脚上に仮設状態ですが、10月24日頃までには、橋桁が橋脚上の耐震性を増す免震支承上まで下ろされ、それから橋桁が固定される工程のようです。その後耐風安定性を図る防護柵と一体の抑流板が橋の両側に取り付けられていくようです。因みに耐風安定性の1/100の橋の模型を用いた風洞実験は、私が勤めたIHIで行ったとのことです。
宇和島市は養殖漁業や真珠生産が盛んです。またミカンや柿の産地です。宇和島の湾はリアス式海岸で高い所から眺める風景はとても綺麗です。さらに、九島の山頂から見る夕日は絶景とのことです。宇和島市にお越しくだされば嬉しく存じます。
今日は、10月7日から「九島大橋」の架設が始まり、本日13日に中央部の架設までの写真を紹介致します。
1.10月7日(水):市内の坂下津(さかしづ)側の橋桁の架設
橋桁の長さ:173m、重さ:1,050トン、橋の幅:8.25m
写真左が九島側、右の坂下津側に橋桁が架設
坂下津側に橋桁が架設
2.10月10日(土):九島側の橋桁の架設
橋桁の長さ:173m、橋桁の重さ:1,050トン、橋桁の幅:8.25m
九島側の橋桁をクレーン船で架設
九島側に橋桁が架設(坂下津側から見る)
3.10月13日(火):「九島大橋」の中央の橋桁の架設
橋桁の長さ:121m、橋桁の重さ:750トン、橋桁の幅:8.25m
「九島大橋」の中央部の橋桁の架設
4.「九島大橋」の完成予想図(平成28年3月末完成)
九島側から見た全長468mの「九島大橋」の完成予想図
(「九島大橋」建設工事:MMBと宮地共同企業体の提供完成予想図)
現在、宇和島の他の証人さんから、
聖書レッスンを受けており、
毎週、一回ずつ、私の家に通ってもらって、
たいへんお世話になっています。
ブログは数年前から、時々、拝見しておりました。
今回は九島への橋の写真をありがとうございます。
私は最近はその辺に行かないもので、
架橋の建設途中の様子を初めて見て感動しました。
コメントを嬉しく拝読いたしました♪
私は「宇和島市丸之内会衆」ですが、宇和島市には「祝の森会衆」と「吉田会衆」があります。
毎週聖書レッスンを受けてくださり感謝致します♪
私たちは市内のバイパスの向こう側の運動公園の下にある王国会館に集い合っています。
司会者と共にご出席くだされば嬉しく存じます🎵
「九島大橋」は13日に、中央部が接続し、念願の宇和島市坂下津と九島が初めて繋がりました♪
今日は中央部の架設工事の写真を撮って来ましたので、繫がった状態までの写真を紹介しました。
コメントを入れて頂いた時点では、どういう訳か、本日分の写真の3、4項分が脱落していましたので、再度作成しなおし、投稿致しました♪ご確認くだされば嬉しいです♪
感謝を添えて♪