神エホバはモーセに雄牛は罪の捧げ物としてほふることを命じられました(出エジプト記29:10~14)。次いで神エホバは一方の雄羊はエホバへの焼燔の捧げ物、安らぎの香りであることを命じられた内容が次のように記されています。
「それからあなた(モーセ)は一方の雄羊を取る。アロンとその子らは手をその雄羊の頭の上に置かねばならない。次いでその雄羊をほふり、その血を取って、祭壇の上の周囲に振り掛けるように。またその雄羊を各部分に切り分ける。その腸とすねを洗い、各部分を向き合わせに並べていって頭にまで至るようにように。そしてその雄羊全体を祭壇の上で焼いて煙にしなければならない。これはエホバへの焼燔の捧げ物、安らぎの香りである。これはエホバへの火による捧げ物である」(出エジプト記29:15~18)。
神エホバは、モーセに一方の雄羊をほふり、祭壇の上で焼いて煙にするように命じられました。その雄羊はエホバへの焼燔の捧げ物、安らぎの香りであることを告げられました。
焼燔の捧げ物は神エホバにそっくり差し出され、その動物のどの部分も崇拝者のもとに残されることはなく、全てエホバに捧げられました(裁き人11:30,31,39,40)。焼燔の捧げ物は、時折それに伴ってささげられた罪の捧げ物を受け入れてくださるように、また受け入れられたしるしを示してくださるように求める、エホバへの訴えとなりました。後に遣わされたイエス・キリストは「焼燔の捧げ物」としてご自分全面的に、また完全にささげました。さらに聖書を調べると焼燔の捧げ物がささげられた様々な機会と特徴がありました。定期的捧げられた時、その他の時、ささげられた動物と手順によってそれぞれの特徴がありました。
老農婦 いつもと変わらず 初仕事 今日の一句
秋に咲いていた「ルリマツリ」
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